陰キャの非モテ男が相席屋に行ってきた

陰キャの非モテ(非リア充)の私が「相席屋」に行ってきました。

相席屋に行くのは、初めてです。

男友達を誘って2人で行きました。

相席屋とは、合コン形式の出会い系居酒屋です。

例えば、男2人、または、女2人で行けば(3人OKの店舗もある)、その場で、他に来ている2人組の異性のお客さんを相席相手としてセッティングしてくれるお店です。

男性は、時間単位で料金が掛かります。私は、日曜日に行きましたが、(2017年3月時点で)1人に掛かる料金が、最初の30分1,500円、その後、10分延長する度に、500円プラスという形でした(金・土・祝日前は料金アップ)。

異性と相席になっている時間を店側が計っていて、その時間のみ料金が発生します。

よって、異性の客が来なくて、相席になれない状態で待っているときは、料金が発生しません。

食べ放題、飲み放題です。自分で取ってくる形のセルフサービスです。食べ物は、微妙なものしかありませんでした。飲み物は、お酒があります。

実際、料金が無料の女性とは違い男性は、短い時間でどれだけ相手と話せるかが勝負なので、食べ物を取りに行ったり、食べている時間はもったいないです。

相席屋は、以前から少し気にはなっていたものの、そんな良い評判をネット上で見かけなかったのと、女性が無料のため、タダ飯目的で来ている女性ばかりだと思って、男性の私は、行くだけお金の無駄だと思って行っていませんでした。

また、過去に、街コンに行ったときも微妙でしたし、合コンという形で女性と話すのも精神的に疲れるので、敬遠してました。

しかし、先日テレビ番組で石田純一が「相席屋に行ったら、意外に真面目な女性が多くて驚いた」といったようなことを発言していたのを聞き、また、女性と2ヵ月ぐらい面と向かって雑談していなかったので、ちょっと行ってみるかとなりました。

石田純一の発言は、ステマかもしれませんし、石田純一から見たら真面目な女性でも、私から見たら、不真面目な女性に見えるかもしれませんが、そこはまぁ気にしないことにしました。

残念な感じになるだろうと超ハードルを下げて、最悪、友人に話す酒のつまみ話にもブログネタにもなるしで、市場調査という形で、世の中のサービス(ビジネス)の勉強がてら行きました。

ちょうど相席屋に行った日の午前中に美容院での髪カットの予約をしていて、髪カットのときに、美容師のお姉さんに、「今日相席屋に行くんですよ」と述べたら、美容師のお姉さんは、既に何回か相席屋に行ったことがある事実を聞かされました。

相席屋に行かずとも、相席屋に来る女性と話せているじゃんと思いました。

その美容師さんに「あまり期待せずに行った方が良いよ」と言われましたが、女性視点から見ても、残念な女性客が多いと思っているのか、それとも私がその美容師さんから見て、非モテそうなので、相席屋に行ってもおいしい話はないよと言いたかったのか、発言の理由は不明です。

行った相席屋の店舗は、「横浜西口店」です。

ネットで事前に軽く調べたら、女子大生などの若者が多いと書かれており、横浜ということで、良い感じに客も多そうだったので、そこに決めました。人気店過ぎると、満員で、そもそもお店に入れないとなるので。

ただ、行った日は、日曜日かつ雨が降っていて、さらに、超寒かったので、人気店でも普通に入れたと思います。

相席屋の公式アプリがあり、そのアプリでなんと店舗ごとの男女の混雑率が見られるのですが(このサービスを全ての飲食店や観光施設に導入して欲しい)、私が混雑率をチェックしていた土日の2日間では、なぜか東京・神奈川内では、町田が一番人気でした。

なぜ、町田?

東京中心には店舗が多いので客が分散されますが、町田辺りは、分散されずに、客が集まりやすいのでしょうか?それとも、町田民の間で相席屋が大流行しているのでしょうか?謎です。

また、驚いたのは、女性の方が男性よりも埋まっています。タダ飯の上に、男性と話せるので、まぁ、行かないっきゃないですよね。恋愛観点だけを見ると、本当に女性は恵まれている世の中で、非常にうらやましいです。「東京タラレバ娘」などを見ていても思いますが、女性のこの恵まれた環境で、男性に対して愚痴を色々言っていたりするので、贅沢極まりないです。

相席屋に行く直前に、ちょっとテンションを上げてから行くかということで、一緒に相席屋に行った男友達とダーツできるお店で、ダーツしながら、お酒を飲んでから、19時頃に相席屋に行きました。

混雑状況は、アプリ上の混雑率が男性40%、女性40%でした。

お店に入って数分だけテーブルで待たされて、すぐに女性との相席がセッティングされました。

■ 相席1組目

ちょっとワクワク、ちょっと恐る恐る女性が座る席に向かいました。

対面後、すぐに「あれ?」となりました。

女性2人中1人は、自分らと同じぐらいの年齢かなと思われるイケイケ男性が好きそうな雰囲気のちょいギャル系っぽい女性。

そして、もう1人の女性は、40歳過ぎ?という感じがする独特な感じの女性。

「えっ?20台前半のぴちぴち女子大生はどこにいるの??ここって横浜だよね???事前の情報と違う!!」

とぴちぴち女子大生、最悪、25歳ぐらいのOLが相手だと思っていたので、その気持ちとの差に精神的ショックを受けて、一瞬頭の中がフリーズしました。

騙された!と思いました。誰も騙したわけではありませんが。

まぁ、会話を楽しむかと思い、相手は年上だし、ちょいギャルっぽいしで、また、聞いたら、相席屋に何度か来たことがあると言っていたので、積極的に相手の方から色々話し掛けてくるかなと思ったら、そこも予想に反して受け身(人のこと言えませんが)。

ぎこちない感じで、適当に趣味の話などをしました。

出身地の話になり、その話の流れで、こちら側の相方が出身大学名を述べたのですが、相方出身大学の東大、京大に次ぐ辺りの某旧帝大の名前を女性2人とも知りませんでした。

かろうじてその大学がある地域出身の女性の1人が地元でよく名を聞くあの大学?と言ったぐらいでした。

2ちゃんねるでよく「合コンでデンソー、竹中工務店勤めと言ったら、しょぼい会社扱いされた」みたいなことが書かれており、さすがに安易にそんなことを思う女性はいないと思っていましたが、なきにしもあらずだなと思いました。

誰にでも知られている大学は、国立は東大、京大、私立は、慶應、早稲田、MARCHぐらいですかね。

話も弾まないし、30分経ったしで、相席相手を変えたいなと思い、初心者の振りして(本当に初心者ですが)「みんな何分ぐらいで席替えするものなんですか?」と話を振ったら、ちょうど女性陣も時間的に出る所だったので(本当は、近くで別の女子会があって、そこに既に行くはずだったけど、相席屋の店員さんにもうちょっといてくれと頼まれたらしい)、次の相席に切り替えることができました。

連絡先は、交換しませんでした。

■ 相席2組目

1組目の相席の女性と別れ、数分も待たずして、すぐに次の相席がセッティングされました。

相席になった女性の1人は、20代と思われる女性、もう1人の女性は、年齢が予想しづらい感じの女性。

20代の思われる女性は、童顔系の雰囲気がふんわり大人しい感じで、もう一方の女性は、すごい迫力がある超積極的なテンション高いというか謎のテンションのおばさんっぽい感じでした。

女性2人の雰囲気のギャップ、かつ、「お互いどういう繋がりですか?」と聞いたら、濁されて返答されなかったので、もしかして、親子?と思いました。

しかも、迫力ある方の女性が「ご飯を食べに来た」と言って、食べ物をバンバン取って食べていたので、乞食目的の母親が娘のパートナー探しも兼ねて来ているのではと思いました。

あとから聞けましたが、2人とも某職業の方で、学校が同じで、そこで繋がったそうです。

それにしても迫力ある女性は、しゃべりもすごく、学生時にバスケをやっていたと言ったら、「私もやっていた!仲間だ!!」と言いながら握手してきたり、プログラミングやっていると言ったら、「Excel教えて!これで助かる!!」と言ってきたりしました。

また、何度も相席屋に来ているそうですが、男女共々、碌な人がいないので、もうご飯目的と若い男性と話して楽しむという目的だけで来ていると述べていました。

過去に相席屋で知り合った女性の中には、子持ちで、子どもを家に置いてきて相席屋に来ている女性がいたとも述べていました。もちろんその事実は、男性陣には内緒にしてと言われたそうです。なので、男性も遊び人ばかりで碌な人しかいないですが、女性も碌な人がいないというわけです。

大人しい方の女性は、海外旅行が趣味ということで、私も海外旅行を昨年からよくしているので、そこの共通点で話が弾みました。

バリ島に今度行く予定と言ったら、「行ったときの感想などメールで教えて」と言われました。

なので、悪くない感触でした。

迫力ある女性から「年齢聞かないの?他の男性は、いきなり年齢を聞いてきたりするよ」と言われましたが、聞いても嘘つかれる可能性があるし、初対面の女性に年齢を聞くの失礼だろうからとか述べていたら、大人しい女性から「嘘をつけない性格なんだね。今まで相席になった男性の中で一番誠実な感じ。」と言われました。

まぁ、単純に女性慣れしていなくて、積極的に色々会話ができないだけで、誠実だから誠実そうなのではなく、女性慣れしていないから誠実そうに見えるだけという事実はさて置き、その女性の発言からすると、大人しい性格の男性客は、あまりいなさそうです。

EXILEのような、手を前でクロスさせて、イェー!とやっている男性客とも相席になったことがあると女性が述べていました。

相席1組目との合計で相席時間が60分を過ぎたので、帰ろうかと思いましたが、迫力がある女性がどこかに行っていて、その間に帰るのも申し訳ないかなと思い、待っていました。

大人しい女性が迫力がある女性が戻って来なくても、帰ってもいいよと気を遣ってくれましたが、待っていました。結局、戻って来るまで時間が掛かり、たぶんそれで延長時間の料金が追加で500円発生してしまいました。後から考えたら、さっさと帰るべきでした。

連絡先は、交換しようか迷いましたが、交換しても、どうせ連絡をあまり取り合わないだろうなぁ、メールするのが面倒に思ってしまいそうだと思い、自分からは連絡交換については言わず、相手から聞かれたら交換するけどと思いましたが、結局、聞かれなかったので交換しませんでした。

他人とのメールのやり取りが面倒だと思ってしまうこの気持ちは、独身生活が長過ぎてしまった影響です。独身に慣れ過ぎて、人と付き合うのに疲れてしまうので、もうこれは結婚できないというか、彼女すらできないルートやん状態です。

リハビリ彼女というものが必要です。国がそういう恋愛障がい者のために、リハビリのための恋愛サービスを提供してくれないだろうか。

話自体は、面白くて、楽しかったので、恋愛どうこうなくても、この相席の場は良かったです。

■ 女性客の雰囲気

相席になった以外の女性客の雰囲気は、外からちらっと見た限りだと、20代前半~20代半ばぐらいの年齢層で、文系寄りで、普段から合コンとかしていそうな部類の女性が多そうだと感じました。

生真面目そうな女性や暗い感じの陰キャっぽい女性はいませんでした。まぁ、そのような女性は、そもそも相席屋に来ない性格なのでしょう。

なので、生真面目そうな女性との出会いを相席屋に望んでいる男性は、あまり向いていないと思います。

ちなみに、2ちゃんねるでよく報告される「ドム」「ボストロール」は、私が行ったときには、見かけませんでした。

■ 男性客の雰囲気

男性客の層は、20代前半から30代半ばぐらいでした。

隣の席の男性が「さっきおれら男2人でボウリングに行っていたんだよ。キモいっしょ。」みたいなことを女性に述べているのが聞こえてきましたが、ボウリングだったら普通やんとツッコミを入れたくなりました。

せめて、男2人で遊園地に行って、観覧車に乗ったり、お化け屋敷に入らないと(それすら普通に思ってしまうようになってきている私)。

他の男性客もちらちら見ましたが、軽そうな感じの男性が多かったです。そりゃ、相席になった女性から「今までで一番誠実そう」というようなことを言われるわけだと思いました。

全体の感想

今回だけを見れば、相席屋がどんなものかも知れましたし、相席2組目の相手が面白かったしで、勉強や経験も含め、相席屋に行ったのは、正解でした。

ただ、普段、女性と話す機会がないので、緊張があったり、状況の切り替えによる気持ちや脳処理の変換負荷が高く、精神的に非常に疲れました。

慣れてきたから疲れにくくなるかもしれませんが、誰かに誘われない限り、または、新宿などで飲んでいて、酔いのテンションで2件目で相席屋に行こうぜ!とならない限り、2回目は、相席屋に行くことはないかなぁといった感じです。

また、今回は、初回サービスとして相席屋公式アプリの割引クーポンを適用できて、料金が安くなりましたが、今度からそれもないので、お金的にもちょっと行きづらいです。すごい高いというわけではありませんが、もう少し安いと行くハードルが下がります。

サクラについては、いるのかどうか証拠は得られませんでしたが、美容師さんも何度も行っていると述べていましたし、相席2組目の女性も食事目的で来ていると言っていたので、食事目的のある意味乞食に近い感じで、女性客は結構来ていると思われるので、わざわざお店がサクラを呼ぶ必要性がない気がします。

ただ、相席1組目の女性は、帰ろうとしたら、店員にもうちょっといてくれと頼まれたらしいので、女性客の呼び止め勧誘は、行われているようです。

そもそも、食事目的やただその場を楽しむ目的の女性客ばかりの時点で、サクラでもサクラでなくても、どちらでも大して変わらない気がします。

陰キャの非モテ男が相席屋に行くには、少々レベルが高いと感じました。それこそ、恋愛リハビリとして、女性と話す練習として行くのは、ありだと思います。

キャバクラなどの店員と客の関係とは違い、お互いお客さん同士なので、キャバ嬢がお客さんをとりあえず褒めまくるとかそういうのはなく(キャバクラに行ったことがないので想像)、リアルな自然な会話が成立しますので、女性との会話の実戦練習としては、キャバクラなどより、相席屋の方が向いていると考えます。

ただ、女性からの精神攻撃をくらって、精神的ダメージを受ける可能性もありますが。だからこそ、練習になります。

陰キャの非モテ男は、相席屋に行って、陽キャのモテ男になりましょう!これで、君もリア充です!!

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