男一人で学問の神様がいる大宰府にお参りしてきた

国内旅行・観光

男一人での九州旅行、前回の「男一人で柳川で川下りしてきた」の記事に引き続き、大宰府観光について書いていきます。

 

「大宰府」と言えば、菅原道真公、学問の神様で有名な「太宰府天満宮」があります。

学生の学校の受験などで、神頼みをする人が多いでしょう。

しかし、この年齢になってくると、学力は結局、実力なので、神頼みしている暇があったら、勉強しようと思うようになってしまいます。その考えなら、「株で儲かりますように」と私がいつも願っているのも、願っている暇があれば、企業や世界情勢を調査しろとはなりますが。

自分の頭脳は、神頼みしたところでどうすることもできないので、日本全国の終身雇用の組織の会社で、たまたま部下を持つようになって、精神論ばかり&自分のプライドのために無駄なことばかりを部下にあーだこーだ言って、いない方がマシの全国の無能な上司らの頭が少しでも賢くなりますようにと神頼みしてきました。

こればかりは、部下はどうしようもないですからね。神様にすがるしかない!

 

という冗談はさて置き、柳川から電車で大宰府まで行きました。

大宰府の駅を降りるとすぐに太宰府天満宮の表参道があります。

 

大宰府天満宮 表参道

予想以上に参拝者が多かったです。

柳川は、ここまで人が多くなかったので、それと比較し、いきなり人が増えて驚き。

参道の両脇にお店が色々並んでいます。

 

大宰府天満宮 表参道 スタバ

参道に、建物のデザインがお洒落なスタバがあり、このスタバを背景に、写真撮影している人がたくさんいました。

 

大宰府天満宮 かさの家 梅ヶ枝餅1

「梅ヶ枝餅」を作っている様子。

大宰府は、梅ヶ枝餅が名物ということなので、食べることにしました。

どこで買っても味は大して変わらなそうと思いましたが、一応ネット上で評判の「かさの家」というお店で購入。

列ができていましたが、回転が速く、すぐに買えました。

 

大宰府天満宮 かさの家 梅ヶ枝餅2

出来立てほかほか梅ヶ枝餅。

ただあんこが入っているだけだろうと思っていましたが、食感が良く、非常においしかったです。

 

大宰府天満宮 御神牛

学問の神様といえば、よく登場する牛ちゃん。

みんなが写真撮影しまくっていて、近寄ることも牛ちゃんを撫でることもできませんでした。

 

大宰府天満宮 御神橋1

大宰府天満宮 御神橋2

「心字池」に架かる御神橋

池に3つの橋が架かっています。

今ググって知ったのですが、3つの橋は、三世一念の「過去」、「現在」、「未来」を表していて、この3つの橋は逆に渡ったらいけないそうです。

帰りの際、たまたま、私は回り道したので、橋を逆に渡りませんでしたが、逆に歩いている人もちょっとはいました。

また、この橋を恋人同士が一緒に渡ると別れるらしいです。噂としてある理由は、「悲惨な生涯を送った菅原道真公の逆鱗に触れるから」、「恋愛は学問の妨げになるから」などがあるそうです。

この理由だけを見ると、キモオタ思想ですね。

私が神様だったら、結婚前にハレンチしているカップルが橋を渡ったら、100%妊娠して、でき婚せざるを得なくなるという怨念、いや、少子化対策にも、不純行為撲滅にも繋がる素敵な魔法をかけます。

 

大宰府天満宮 御神牛 ハチマキ

またもや、御神牛

こちらは、誰も写真撮影していませんでした。

ハチマキ姿が可愛いです。

 

大宰府天満宮 手水舎

手水舎

大きいです。

 

大宰府天満宮 麒麟・鷽像

麒麟(きりん)と(うそ)の像。

大富豪になるという嘘(うそ)を早く真実にしたいです。

 

大宰府天満宮 御本殿

御本殿

とりあえず、お賽銭を入れ、お参り。

 

大宰府天満宮 菖蒲池

菖蒲池

 

大宰府天満宮 曲水の庭

曲水の庭

中には、入れませんでした。

 

大宰府 だざいふ遊園地

少し歩くと、「だざいふ遊園地」という、すごいレトロな雰囲気が出ている遊園地を発見。

入口の左にいるのは、「じゃじゃまる」でしょうか。

 

大宰府 九州国立博物館アクセストンネル

大宰府の観光スポットをネットで見ていたら、「九州国立博物館」があり、外観だけでも見ようと思ったのですが、距離がちょい遠かったので行くのをやめたいたら、九州国立博物館へのアクセストンネルというのを発見。

どんなものかなぁと入ってみたら、ながーいエスカレーターと動く歩道がありました。

すごいショートカットです。

 

大宰府 九州国立博物館1

大宰府 九州国立博物館 建物外観

トンネルを抜けたら、九州国立博物館の建物が登場。

 

大宰府 九州国立博物館2

中に入ってみたら、大行列ができていました。

「京都 高山寺と明恵上人 – 特別公開 鳥獣戯画 -」という特別展をやっていました。

こんなに人気なんですね。建物に入る前は、駆け足でちょっと展示物を見ようと思っていましたが、列を見て、すぐに諦めました。

 

大宰府 九州国立博物館 天井

天井。

 

大宰府 九州国立博物館 山笠

大きい展示物。山笠かな。

そして、博物館を出て、再度アクセストンネルを通って、太宰府天満宮の方へ。

 

大宰府天満宮 御神橋3

例の逆戻りしたらダメと言われている橋の手前の方に出る道に出ました。

そのおかけで、橋を逆戻りせずに済みました。

 

大宰府 光明禅寺1

「光明禅寺」

庭が綺麗ということで、来ました。

上記写真は、お金を払って入場する前の庭の写真です。

最初、庭ってこれだけか~と思って、残念に思っていましたが、そんなことはありませんでした。

 

大宰府 光明禅寺2

お金を払って、寺の建物内に入っていくと、おぉ…と感嘆するほどの庭が。

 

大宰府 光明禅寺3

大宰府 光明禅寺4

大宰府 光明禅寺5

大宰府 光明禅寺6

とても綺麗な庭園。心が洗われます。

と思いきや、若い男女のカップルが数組いて、その嫉妬心で、綺麗な心と邪悪な心が入り乱れていました。

さっきのカップルの別れ橋のように、この寺に来たカップルは別れるという噂を流した方が良いですね。

菅原道真公の名の下、大宰府の施設は全てカップルの入場を禁止するべきです(冗談)。

写真撮影NGという看板があったのですが、寺の係りのおばちゃんに写真撮影しても良いかと聞きましたら、他のお客様の迷惑にならなければOKと言われ、また、ちょうど、うるさいおっさん団体客が入ってきて、既に迷惑状態だったので、写真撮影しました。

それにしても、施設内の写真が流出したら困る、神聖な場だからNGという理由かと思いきや他の客への迷惑防止だとは。聞いてみないとわからないものですね。

 

大宰府観光中、ポケモンGOをやっていたのですが、太宰府天満宮の御本殿辺りのポケストップから10km卵が出て、もしや、この卵からレアポケモンが出るんじゃね?と思って、その後、卵を孵化したら、まだゲットしていなかったレアポケモンの「プテラ」が出ました。

ネットを見ても、卵の取得場所とレアポケモンの出現確率は、関係ないと書いていますが、10km卵からレアが出たのは、この1回限りで、また、家近くの小川のポケストップでよく卵を取るのですが、その卵からは水ポケモンが出やすい気がするので、本当に卵を取った場所は、ポケモンの出現確率に関係ないのだろうかと疑ってしまいます。

 

プテラの卵をゲットでき、学問の神様で有名な太宰府天満宮を参拝でき、綺麗な庭園を見ることができ、大満足の大宰府観光でした。

この後、博多に戻り、夜の飛行機出発まで博多観光を楽しみました。

旅行記の続きです ⇒ 「男一人で博多に旅行してきた」

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