男2人で横浜中華街で占いしてきた

占いは、カウンセリングのようなものだろうとあえて占いをしようと思わない考えの持ち主なのですが、一度ぐらいは占いがどんなものか体験したい気持ちもあり、男1人だとちょい行きづらいので、男友達と2人で横浜中華街で占い体験をしてきました。

行った占いのお店は、「鳳占やかた」というところです。

日によって、占い師(先生)が変わるそうです。

私が行った日は、「手相」と「算命学」と「相性鑑定」をしていました。

男2人で、相性鑑定をやっても…ということで、「手相」と「算命学」をしてみました(ただ、気になる相手の誕生日を知っていたら、1人でも相性鑑定はできるとのこと)。

料金は、両方合わせて3,000円。

日曜日の昼過ぎに行ったのですが、待ち時間は20分ぐらいでした。

ちなみに、最初にお店に入ったときは、女性客しかいなく、後から男女のカップルが入ってきました。

男2人で占いは、異様だったかも…

他のお客さんからホモだと思われたかもしれません。

他のお客さんは、一緒に来た人と占いをしていましたが、私たちは1人ずつ分かれて占いをしました。

 

手相

まずは、手相占い。

手相占いと算命学の占い師は分かれており、先に空いた方から占ってもらう仕組みです。

手相も算命学も結局、統計学(と言って良いかは微妙ですが)なので、占い師にすっごい超能力があるというわけではないです。ただ、助言の仕方が上手い等の技術は、占い師によって変わってくるかと思います。

覚えている占い結果を書きます。

  • 子どもが生まれたら、子ども世話好きで、また責任感も出て、良いパパになる
  • 28~30歳と35歳に結婚線がある
  • 23歳からも毎年結婚する機会があった
  • 仕事の転機は、35歳、50歳弱にあり、ポジティブな転機。
  • 文系脳と理系脳の両方の脳を持っている
  • 細かい作業に非常に優れている
  • 太陽線があるから、お金はよく使うが、お金に困らない
  • シャイではない
  • 言いたいことを言う方
  • 健康は今後問題ない、あるとすれば腰痛(小さい頃、弱かった時期があったかも)
  • こだわることはこだわり、適当なことは適当にやる
  • 人からの頼まれごとは断れない

といった感じです。

思ったより当たり障りなく普通でした。もっと色々ダメ出しのようなことを言ってもらえるのかと期待していたのですが。

友達も他のお客さんも聞こえてきた占い結果だと、28歳~30歳ぐらいに結婚と言われていたので、現代だとまあこのぐらいの年齢が結婚適齢期なのでしょう。

もし、もっと若い頃に結婚するのが当たり前の昔の時代だったら、占い結果も変わってきたのだろうかと、そこんところ手相占いの仕組みがどうなっているのか気になりました。

毎年結婚する機会があったというけど、そもそも彼女すらいないのに、どこに機会があったんだろうか…

仕事は、転機の線はあるけど、今のままでも良いと言われました。というか、なんかスルー気味でした。後から思ったのですが、おそらく、下手に仕事の助言をして、失敗させたらマズいので、リスクが高い助言は避けるようにしているのではないかなと。

最初に、文系脳と言われたのですが、「理系出身です」と返事をしたら、「理系脳の線もある」と言われたので、私の返答で占い結果を変えたのではと疑いましたが、まぁ実際に、理系脳バリバリというわけでもないので(高校の数学や物理はついて行けなくなったので)、間違ってはないです。

「シャイではない」と言われましたが、めっちゃシャイなので、これだけは大きく外れていました。

他は、誰にも当てはまりそうだし、ふ~んといった感じです。

 

結婚の話のときに、「出会いがないんですけど」と相談したら、「大学の頃、合コンしなかったの?」と言われて、「できなかったから困っているんだよ!」と心の中でツッコミました。

また、ミュージカルとか1人で色々行っていると言ったら、「1人でwww」と爆笑されました。

どうやら占い師はリア充側の人らしい。

 

自分の番が終わって、次の算命学の占いまでの待ちの間、友達や他のお客さんの占いに聞き耳を立てていました。

友達は「動きなさい!がんばれ!がんばれ!!」と言われており、女性のお客さんは「だから、待っていたらダメ!王子様は待っていても来ないの!受け身ではなく、行動しなさい!!」みたいなことを言われていました。

占い師は、相手を占えても、本人の行動を直接操作できないから、最終的には本人の意思次第だなぁとしみじみ思いました。

そーいえば、昔、縁結びの効果もあると言われる神社に行ったときに、占いみたいなことをしていた神社関係者(?)の女性がいたのですが、「結婚できないけど、どうしたら良いですか?」という女性参拝客の相談に対して「結婚できないのではなく、結婚しないの」と言っていたのを思い出しました。

 

算命学

算命学は、生年月日から占いをします。より機械的な占いです。

生年月日を伝えたら、結果が書かれたらシートが印刷されるので、それを見ながら占い師が助言します。

そのシートは、最後にもらえます。

占い結果は以下です。

  • 来年(2016年)と再来年(2017年)が「天中殺」なので、その年は大人しくすること
  • 結婚はできる
  • 結婚相手は、仕事に理解がある人で、仕事をバリバリしている人
  • 結婚相手は、1つ2つ年上の人が良い
  • 32歳、33歳で結婚が良い
  • 今年中(2016年2月3日まで)に彼女を見つけて、数年付き合って、32,33歳で結婚するのが理想
  • 2016年、2017年は、自分からは行動せず、相手からアプローチがあったときにだけ受け入れる
  • 2016年、2017年は、転職等もするのはよろしくない
  • 健康は大丈夫

補足情報として、2月3日は算命学での大晦日で、2月4日から新しい年らしいです。

最初にバーっと性格等を言われたのですが、早口で覚えられなかったですwどうでも良い内容だから飛ばした感じです。

まさか、来年、再来年が「天中殺」だとは。

2016年2月3日までに、彼女、結婚相手を見つけなければならないというプレッシャーw

ただ、そのぐらいの意気込みがあった方が良いかもですね。

福山雅治みたいな地位と金と顔があれば、もっとゆったりもできますけど。

「どこで彼女と出会えますか?」と尋ねたら、普通の出会いの場を言われましたw

例えば、男女混合スポーツやお料理教室など。そこは占いではなく、ただの相談でした。

結局「受け身ではなく、がんばって積極的に行動しなさい!」ということですね。

ただ、今年中に相手を見つけられなかったら、来年、再来年は、青い光とともに空から振ってくる女性を両手を広げて、じっと待ち構えることになってしまいます。

 

人生初占いは、以上です。

「彼女ができたら相性鑑定してあげるから来なさい」と言われましたが、いったい私に彼女ができるでしょうか。

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