男一人でカプリ島・青の洞窟(イタリア)に海外旅行してきた

HISの団体ツアー「impresso(インプレッソ)・お得な夏旅!イタリア周遊8日間」でのイタリア男一人旅、「カプリ島・青の洞窟編 」です。

● イタリア旅行の前回の記事はこちら ⇒ 「男一人でピサの斜塔(イタリア)に海外旅行してきた」

イタリア観光5日目。

ローマで1泊後、オプショナルツアーで申し込んでいた「カプリ島1日観光」に向かいました。

※ 時系列的には、「観光4日目:ピサの斜塔午前観光、ローマ夕方観光」⇒「観光5日目:カプリ島1日観光」⇒「観光6日目:ローマ半日観光」という流れですが、ローマ観光の旅行記をまとめるため、先にカプリ島観光の旅行記を書きます。

カプリ島といえば、もちろん目的は、「青の洞窟」です。

ローマ中心街から離れたホテルをツアーが用意したバスに乗って早朝に出て、ローマの中心街の共和国広場に向かいます。そして、そこで、カプリ島行きのツアーバスに乗り換えます。

このツアーは、今回のHISの団体ツアーとは、別のツアーとなっているため、HIS団体ツアーとは、別のお客さんとも一緒に行きます。

当日、「ナポリ・ポンペイ遺跡1日観光」のオプショナルツアーもあり、そちらに申し込んでいて行く団体ツアー客もいました。

カプリ島もナポリの方の港から船で行くため、カプリ島組とポンペイ組は、乗るバスは違いますが(場合によっては、一緒になるかも)、途中まで同じ道をバスで走り、バスでの途中休憩場所も同じです。

途中休憩場所には、お土産品が色々売っており、行きも帰りも寄ったので、帰りに「キリストの涙」こと「ラクリマ・クリスティ」のワインを赤・白・ロゼと3種類、自分用に買いました。

同じラベルのものをググっても、日本語で書かれたサイトは出てこなかったので、日本では、珍しい、地域限定的なワインかもです。ただ、飲みましたが、あまりおいしくなかったです(そもそも美味しいと言われるワインの味を知りません)。

他にも、お土産に、乾燥したニンニクチップなどが入った謎の調味料的なお土産を買いました。

オリーブを採取して、短い時間の内に作ったプラチナ、エキストラなんちゃらのオリーブオイルも売っていました。ガイドさん曰く、品薄なので、売っていたらラッキーの希少価値がある品だそうです。

日本人ガイドさんが書いたのか、陳列した商品前に、商品の説明や「スーパーにある or 見つからない」と日本語で説明が書かれていて、お土産選びに便利でした。

イタリア カプリ島 大型船

バスで港に到着後、カプリ島まで行く高速船に乗り込むときの写真です。

まあまあ大きな船です。

港には、船の発着の乗り場が数ヵ所ありました。

イタリア カプリ島 大型船 船内

船内の様子。

船がトラブルになったときの救命対応関係っぽい動画が、船内のテレビでリピート再生されていたのですが、軽快なすごいシュールな歌で、船長っぽい役の人がダンスしていたりととにかくシュール過ぎて、昔のニコニコ動画(ずっと見ていないので今のニコニコ動画を知らない)では、ネタ動画として流行りそうな動画でした。

イタリア カプリ島 大型船からの眺め イタリア本島

高速船の窓からイタリア本島をカメラでパシャリ。

イタリア カプリ島 大型船からの眺め カプリ島

カプリ島キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

自然が素敵な絶景!

写真が汚れているのは、高速船の窓の汚れです。

この高速船を降りたら、トイレ休憩なしで青の洞窟に行くことになり、混雑時期は、青の洞窟に入るのに何時間も待つことになるので、高速船でトイレを済ましておきます。カプリ島到着直前は、トイレが混むことがあるので(特に、女子トイレ)、トイレ待ち列&カプリ島到着タイミングを考慮して、トイレに行くと良いです。

イタリア カプリ島1

カプリ島上陸。

晴天で、夏の気候で、バカンスにリゾート地に来た気分です!というか、一応夏休みなので、実際にそれに近い形ですが。

雨だったり、ボートが出せないほどの高波でしたら、青の洞窟ではないプランになります。

イタリア カプリ島 青の洞窟への小型船乗車

高速船を降りたらすぐに、青の洞窟に行く小型モーターボートに乗り込みます。

ツアー客の貸切ボートでした。

イタリア カプリ島 青の洞窟への小型船1

青の洞窟へ出発!

写真は、隣の船。

イタリア カプリ島 青の洞窟への小型船2

いくつもの船が並列して青の洞窟へ。ヒャッハー!

なんか戦いに行く気分。どっかの国の領海侵入する大漁船団の乗組員は、こんな気分なのかなと思いました。

イタリア カプリ島 青の洞窟への小型船のイケメン 愛 Japan

乗車したボートのスタッフのおっちゃん。

かっこいい写真が撮れました。すごい絵になる。

ちなみに、Tシャツは、プレゼントされたと言っていました。

日本人が着るより、日本愛が伝わってくる、まさに「日本愛!」というオーラが出ています。

イタリア カプリ島 青の洞窟への小型船からの眺め カプリ島

景色最高!

海風最高!!

この景色、このリゾート地の夏の気分を味わえただけで、青の洞窟に入る前からもうお腹いっぱいです。

イタリア カプリ島 青の洞窟入り口前

青の洞窟前です。

中心奥に見える穴っぽいのが、青の洞窟への入口です。

青の洞窟へ入るときは、モーターボートから写真に写っている手漕ぎボートに乗り移ります。

たくさん船が集まっており、混んでいるときは、ここで数時間も待つそうです。

待っているときに、バカンスに来ている水着の外国人男女が乗ったクルーザーが何艘も通り、「あぁ、これがちょくちょくテレビで観る、海外リゾート地の外国人のバカンスやわぁ」と感動しました。

露出多い系の水着姿でも外国人女性だと見ても全然興奮しませんでした。不思議なことに、どういう心理なのかわかりませんが、外国人は、あまり性的興奮の対象には、見れないです。

また、ここに来るまでのモーターボートが走っているときの揺れ具合がジェットコースターのようにすごく、待っているときもゆらゆら揺れているので、船酔いしやすい人は、酔い止めを飲むと良いです。

私は、人生で何回も船に乗っていて、船酔いした記憶がないので、酔い止めを飲まずに行っても全く船酔いせず、逆に、揺れが居心地良く、楽しかったですが、揺れに敏感な人は、アウトな揺れです。

「もし吐くときは、そのまま海に吐いて。魚のエサになるから。」とガイドさんが言っていました。

イタリア カプリ島 青の洞窟近くのサンゴ礁を見ようとしている様子

青の洞窟入場で待っているときに、青の洞窟から少し離れた所で、サンゴを見ようとしているときの写真です(うろ覚えですが、サンゴと言っていたような)。

波の揺れで、水面が下がったときに、壁の下にサンゴが見えるときがあるそうです。結局、見ることは、できませんでした。

イタリア カプリ島 青の洞窟 ボート

そして、ついに、手漕ぎボートへ。

手漕ぎボートに乗るまでの待ち時間が50分で、今年7,8月で一番待ち時間が短かったらしくて(少なくとも2時間待ちは想定していたっぽい)、ガイドさんが驚き、さっきの「愛 Japan」Tシャツのおっちゃんも大変喜んでいました。

モーターボートから手漕ぎボートに乗り移るときに海に落ちる人がいるらしく、今年は、まだ4人しか落ちていないとガイドさんが言っていました。いつもなら既に2桁落ちているんだと。そんなに海に落ちるものかと驚きました。

手漕ぎボートには、4人ずつ乗っていき、上記写真のように、後ろに3人、前に1人という体制で乗ります。

なので、運が良ければ、後ろ3人の所で、女の子と密着しながらウハウハしながら乗れます。青の洞窟でウキウキしている場合じゃねぇっ!となります。

案の定、私は前1人の所でした。というか、私が乗るときは、女の子がいなかったので、そっちの方が自由で良かったです。

後ろ3人の所で、若い女の子と一緒に乗ることができた男性がいて、下心からなのかは不明ですが、顔がめっちゃニヤけていました。うらやましい。

ちなみに、私が乗った手漕ぎボートの船頭は、めっちゃ漕ぐのが上手い人らしく、この人に当たってすごいラッキーとガイドさんに言われました。しかし、私にとっては、女の子と一緒に密着してボートに乗れる方がラッキーです。

「ToLOVEる」のリトさんなら、このボートで、確実にラッキースケベが起こりますね。

イタリア カプリ島 青の洞窟入り口前 ボート

青の洞窟入口は狭く、ボートは1艇ずつしか入れないので、入り口前は、混み混みです。

イタリア カプリ島 青の洞窟 ボートで入るところ1

入口は、こんなに狭い。

よって、入る瞬間は、寝そべります。仰向けになりながら、写真撮影したので、写真に私の髪の毛が写り込んでいます。写り込む髪の毛がまだあって良かった(最近、めっちゃハゲて来ているので。ハゲる前に結婚しないと!)。

イタリア カプリ島 青の洞窟 ボートで入るところ2

青の洞窟突入の瞬間。

鎖が繋がれており、船頭がこれを引っ張って、洞窟内に入って行きます。

イタリア カプリ島 青の洞窟 ボートで入るところ3

うんどりゃー!

目の前に股間のどアップ!

男性のは、ノーサンキュー。

イタリア カプリ島 青の洞窟1

ファッ!?

なにこれ、めっちゃ綺麗!

もっとしょぼいと思っていたら、青い!蒼い!!

テレビなどで見て、想像していたものより相当綺麗で、神秘的で超感動しました。

「所詮、青いだけでしょ」と思っていた私の考えを良い意味で覆してくれました。

イタリア カプリ島 青の洞窟2

海の中に手を入れてみたところです。

見方を変えると、白く漂っている模様が雲、白い点が星で、夜空に手を伸ばしている写真にも見えます。

まさに、空のような海。恥ずかしいセリフとともに、「ARIA」「あまんちゅ!」の一場面に出てきそうです。

イタリア カプリ島 青の洞窟3

イタリア カプリ島 青の洞窟4

ボートが洞窟内に入ってくるところ。

イタリア カプリ島 青の洞窟5

洞窟内は、ボートが10艇以上は余裕で入れる広さです。

もともとボートは、数艇しか入れない広さと思っており、さらに、日本で知り合いが洞窟が狭くてショックだったと聞いていたので、予想以上の広さで、この広い神秘的な空間にも感動しました。

イタリア カプリ島 青の洞窟から戻るボート

素敵ングな神秘的な世界を出て、夏のバカンスリゾート世界に舞い戻り、小型モーターボートで戻ろうとしたところ、なぜか手漕ぎボートが前に集まっている。

イタリア カプリ島 青の洞窟から戻るボートの引率

なんと、この手漕ぎボートらは、私が乗っているモーターボートにロープで繋がり、カプリ島の港まで戻るという。

上記写真を見ますと、一列に手漕ぎボートがいくつも連なっているのがわかります。

まさか、こんな方法で行き来していたとは。

ガイドさん曰く、珍しい光景と言っていたので、見られて良かったです。

船待ちは少なく、一流船頭に当たり、一列手漕ぎボートを見られるとは、運が良いような。しかし、女の子とイチャイチャできない時点で、一般人と比較すると、超運がないような気がしますので、その運の分、もっと良い体験ができても良い気がします。

イタリア カプリ島 絶壁にいる鳥の集団

ボートで戻る途中、カプリ島の絶壁にいた白い鳥の集団(写真では、小さくてわかりづらい)。

イタリア カプリ島 ヴェスヴィオ火山

目の前の山は、ポンペイで有名な「ヴェスヴィオ火山」

イタリア カプリ島2

カプリ島の港に、戻ってきました。

イタリア カプリ島 マリーナ・グランデ 港

港に停まっている船。

イタリア カプリ島 マリーナ・グランデ

カプリ島の港町「マリーナ・グランデ」

イタリア カプリ島 マリーナ・グランデ海岸の鳥

海岸の鳥さんたち。

イタリア カプリ島 Ristorante e Pizzeria L'Approdo

「Ristorante e Pizzeria L’Approdo」というお店で、ランチです。

これは、ツアーに含まれています。

イタリア カプリ島 Ristorante e Pizzeria L'Approdo レモンジュース

レモンジュース

カプリ島は、レモンで有名です。

飲み物は、何にするか選べるのですが、レモンで有名ということで、せっかくなので、レモンジュースにしました。

砂糖は、入れなくても飲める酸っぱさでした。

イタリア カプリ島 Ristorante e Pizzeria L'Approdo ご飯

ご飯。リゾット?

他にも料理やデザートが付きます。

4人テーブル席に、ツアー客で適当に座っていくのですが、私含め、ちょうど個人で来ているツアー客が4人いたので、一緒に座りました。

そのうち、3人が私と同じHISツアー、1人は個人で今回のツアーに申し込んだ人でした。

その1人がなんと女子大生で、ついに、旅中で女子大生と会話ができることに。

しかも、私が今、日本で住んでいる近くの高校(だったかな?)に昔通っていたらしくて、私がちょくちょく行く最寄り駅のカラオケ屋にも行っていると。

「これ、運命じゃね」と思い、連絡先交換しようと思いましたが、同じくテーブルを共にしている人がいたので、聞きづらくやめました。

ランチ後に、1回その女子大生と話す機会があったのですが、なんか住む世界が違う気がして(その女子大生は、1人で1ヵ月間イタリアに来ていたり)、結局、自ら連絡先を聞くことはしませんでした。相手からも聞かれなかったので、ひと夏のアバンチュールは、未遂で終わりました。

ただ、家が近いので、日本で、すれ違うかもですが(ただ、すれ違っても気づかないかと)。

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場への坂道1

ランチ後、1時間ぐらい(だったかな?)、自由行動時間があり、本当はカプリ島の坂を上っていった所にある中心街の「ウンベルト1世広場」の方に行きたかったのですが、1時間しかないので、行くのは時間的に諦めて、仕方なく、ちょっと上の方から景色を眺めようと、上に続きそうな道を発見し、突き進んで行きました。

風情がある小道です。

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場への坂道2

家からお花が出ていたりして、綺麗です。

2ちゃんねるを見ていると、「海外やリゾート地は、電柱が地上になくて景色が綺麗。日本もそうするべきだ。」という書き込みをちょくちょく見ますが、上記写真のように、少なくともカプリ島は、電柱も電線も地上に出ていました。

自由行動時間終了まで残り数十分になるまで、上れるところまで上ろうと、超高速早歩きで坂道を上っていきました。

すると、坂道の途中に、中心街っぽい所を指し示した案内板が。

「この道、もしや、中心街に続いている?」となり、Googleマップで確認する暇ももったいので、違ってもいいやと思い、さらに、歩行速度を上げ、小走りになりながら、脚が悲鳴を上げながら、坂道を駆け上がって行きました。

すると、それらしき建物が。

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場1

階段を上ると、広場が出てきました!

求めていた中心街(ウンベルト1世広場)なのかわからず(下調べ全然していなく、そこで調べる時間的余裕もなかったので)、でも、それっぽく賑わっているので、まぁいっかと思い、景色を楽しみ、街中を少し歩き回りました。

このブログ執筆中にググって調べたら、希望通りのウンベルト1世広場でした。良かった!

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場 ローマ通り

ローマ通り

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場2

展望スポット前。

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場3

展望スポット。

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場からの眺め1

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場からの眺め2

素晴らしい。

カプリ島って、青の洞窟以外にもこんな素敵な場所だったんですね。

外国人の方に、この景色を背景に私の写真を撮影してもらいました。

フットワークが軽い1人で来ていなかったら、この景色を味わうことができていませんでした。

1人最高ー!1人って素晴らしい!!独身人生満喫!!!

あぁ、女の子とイチャイチャしたいんご…

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場にあった像

ウホッ!いいケツ!!

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場への坂道3

景色を思う存分楽しみ、そして、下ります。

小道の隙間から見える海が良いです。

イタリア カプリ島 ウンベルト1世広場への坂道4

癒される風景。

坂道を上るときと比べ、下るときは、超楽でした。

下っている途中、外国人カップルが、家の庭を覗いていたので、カプリ猫でもいるのかとぴょんぴょん飛んで庭を見ていたら、そのカップルのおっぱいボインボインのイケイケ風の女性が「ここにいるよ」と親切に私を連れて、教えてくれました。

おっぱいボインボインの外国人女性優しい!

日本のイケイケ風(イケイケ風でなくても)の女性の場合、ボーイフレンド(夫?)がいる横で、他人の芋臭いおれに親切に教えてくれないと思います。日本人女性は、「何、ぴょんぴょん飛んでるの?きめぇーwww」と言いそう(私の人生経験上では)。

イタリアの女性店員は、怖い人が多いと以前、記事で書きましたが、外国人観光客の女性は、写真撮影をしてくれたりと親切でした。

ちなみに、結局、猫ではなく、ニワトリか何か別のものでした。教えてもらったのに発見できなかった…

ただ、私が猫?と言ったら、違う単語を発していて、謎の鳴き真似をしていたので、少なくとも猫ではなかったと思います。

イタリア カプリ島 CAPRI WATCH

無事に集合時間に余裕を持って、待ち合わせ場所の「CAPRI WATCH(カプリウォッチ)」前に到着。

CAPRI WATCHは、カプリの時計ブランドです。

結構オシャレな時計で、現在、日本でそこまで浸透していないため、希少性があり、また、日本で買うより安く買え、そこまで高くなく(数万円)、しかも、イタリアでも偽物が出回っている中、本場で買えるので、買おうかと迷いましたが、最近、腕時計をしなくなったので、買いませんでした。

5年前の自分なら買っていました。

または、時計着ける派の彼女がいたら、プレゼントで買っていました。彼女がいなくて買えなくて、残念!

この後、高速船でイタリア本島に戻り、ツアーバスでローマの中心街の共和国広場まで戻ります。

ローマの共和国広場に着いたのが、夜の8時くらい。

そこから、HISの団体ツアー用に特別に、ホテル行きのバスが用意されていたのですが、運賃1,000円。

その日は、1日自由行動という設定なので、ホテルへの行き帰りは、個人で行うのが基本です。でも、個人で地下鉄・バス、タクシーで帰るのが、怖い、わからない、面倒という人向けに用意されたバスなので、運賃が掛かります。タクシーで帰った場合は、5,000円ぐらい掛かるので、それに比べたら、格安です。

私は、次の日のローマ半日観光で、1人で早朝に、ホテルからバス・地下鉄でローマ中心街までスムーズに行けるように、その下調べをするため、そして、次の日の観光でも使える、地下鉄・バス乗り放題24時間券の方が1,000円ツアーバスより安かったので、1人で地下鉄とバスを使い、ホテルに帰ることにしました。

少なくともオプショナルツアーで、カプリ島・ポンペイに行っていた人は、みんな1,000円ツアーバスを使っていたと思います。

まず、近くの「テルミニ駅」に徒歩で向かいました。

テルミニ駅は、ローマの中心となる大きい駅で、2つの地下鉄の路線が交わっています。

地下鉄以外に国際列車なども走っており、駅内が広いため、乗車する目的の路線まで行くのに戸惑いつつ、駅内を歩いていたら、Metroという文字を発見し、無事スムーズに目的の路線の改札に到着。

地下鉄の改札機は、切符を通さないと扉が開かない仕組みで、知らずに不可抗力的な無賃乗車をしなくて済みます。

ヨーロッパは、切符開閉式の改札があまりなく、刻印を押し忘れていたり、刻印機が壊れていたりで、罰金をくらう人が多いので、ヨーロッパも進歩したなぁと思いました(以前プラハに行ったときは、刻印機が壊れていたせいで、罰金くらいました)。

しかし、駅の券売機では、券売機が壊れていて、お金を入れたけど、切符が出てこないことがあると添乗員さんが言っていました。それは酷い。海外クオリティです。

ちなみに、切符は、前日に露店っぽいところで買っておきました。

改札機や刻印機で初めて刻印された時刻から切符は、有効になります。

また、改札機は、日本の改札機のように、切符を入れた所と出てくる所が違うというタイプではなく、切符を入れた所と出てくる所が同じでした。日本の改札機の感覚で通ろうとしたため、一瞬、えっ?となりました。

イタリア ローマ 地下鉄 ホーム

駅ホーム。

薄暗い。

イタリア ローマ 地下鉄 落書き電車

電車キターと思ったら、なんかヤバいのキター

世紀末かよ、ヒャッハーかよと思うほどの電車への落書き。そーいえば、昔、海外の地下鉄は、落書きだらけと聞いたような。今でもそうなんですね。

これに乗ると思ったら、ちょっと怖さを感じました。

けど、この後に、私の乗車ホーム側に来た電車は、キレイ目で、新型なのか、車内もとても綺麗でした。ただ、次の日に乗った電車の中には、車内も落書きだらけだった車両がありました。古い車両は、落書きだらけっぽいです。

イタリア ローマ 落書きバス停

無事、目的の駅に着き、外に出て、今度はホテル近くまで行くバスのバス停に向かいます。

上記写真が、バス停です。こちらも落書きだらけ。

停車駅か何かの文字が看板に書いていますが、小さ過ぎて、何も意味をなさない情報になっていました。さすが、海外。お客の立場のことは考えないというサービス精神。

バスはちゃんと来るんだろうかと、人通りがない暗い道の上で心配になりながら待っていたら、目の前(数車線先)に車を押している男性が!?

車が壊れた or ガス欠で、エンジンが掛からなくなったのかなぁと見ていたら、その男性が大声で、私に何度も助けを求めてきました。

そもそも、イタリア語で何を言っているのかわからない、こんな遅い時間に、その人の対応をしていてバスが来て乗れなかったらいやや、危ない人の可能性もある、ってか、どう助ければ良いの?、察するに、私が車を押して、そのときのタイヤの回転を利用して、その人がエンジンをかけるのではと思いましたが、今どきの車で、そんな状況になる車ってあるのか?と疑い、スルーしました。

ちなみに、私のちょい横の方にいた人にも助けを求めていましたが、その人も何かしゃべって助けませんでした。

車を押している道は、緩やかな坂になっており、押していないとどんどん車が下って行ってしまいます。

どうするんだろうと見ていたら、車が坂をどんどん下って行き、それなりの勢いで車が走っている大き目の道路の手前まで、行ってしまいました。

事故るんじゃねと思っていたら、そこの歩道で、通行人を3人ゲットして、3人が押していたら、なんとエンジンがかかりました。

マジかー、今の日本では見られない光景、というか、この車は車検通っているのだろうか、というか、車検どうこうの前に、こんな車、走っている途中に突然止まって事故りそうだから、乗りたくねぇ、と世にも奇妙なびっくり海外体験をしました。

引き続き、バス停で待っていたら、他の外国人にも何か聞かれ、しかし、イタリア語でわからず、答えられませんでした。バスが来なくて不安になっている私の方が、助けを求められたり、質問されるって…

結局、1時間ほど待ってやっと目的のバスが来ました。20分間隔ぐらいで来ると聞いていたのに。

と思ったら、目的の行き先のバスが2台、3台と連なっていました。団子状態になっていたのかよ…

不親切にもローマのバスは、停車駅も言ってくれなく、表示もありません。一見さんお断りの超絶サービスバスです。海外クオリティ本領発揮し過ぎ。

そのため、不安な場合は、バスの運転手に目的地を言って、バスの運転手の横に立っていると良いと添乗員さんが言っていたので、それを実践しようと思ったら…

運転手席と乗客席の間に透明の壁があって、そもそも運転手の横に立てねぇ!となりました。

そういえば、海外は、テロ対策などでバスの運転手席と乗客席の間に壁があったなぁと。

オフラインマップをダウンロードしたGoogleマップ大先生がいたので、まぁ、最悪聞く必要がありませんでしたが、走っている途中に、間違いに気づいても、既に夜遅いため、バスもなく、途方に暮れるというのは、避けたかったです。

そのため、透明な壁越しに、バス運転手と話す用の点々の穴から運転手に話し掛け、ホテル最寄りのバス停の名前をメモした紙を見せて、「ここに停まりますか?」と聞きました。

微妙に距離があって、メモが見えなかったのか、運転手は、少しう~んとなった後に、OK的なことを言いました。

大丈夫かなぁと少し思いつつ、バス停で停車中、しばらくしたら、その運転手がわざわざ私の方まで回って来てくれて、そのメモを再確認し、今度は自信を持って、大丈夫と言ってくれました。

とても親切な運転手さんで良かったです。マイナス圏になっていた海外サービスに対する私の中の株が少し上がりました。

イタリア ローマ 謎のバス停

あとは、GPSで、Googleマップ大先生を見ながら、ホテルに順調に向かうのを確認するだけ。

でしたが、上記画像上のマークの場所だったと思いますが、途中、行き止まりの丘の上の謎の大きい施設のバス停に寄って、ちょっと驚きました。

ゲートっぽいのがあり、また、パトカーが止まっていて、すごい怪しい謎の場所でしたが、今Googleマップを見ると、バスターミナルと書いていました。

謎の施設に行って、また引き返すので、次の日に、ホテルからローマに行く際に、個人でバスに乗った団体ツアーの客がこのバス停の行き来で心配したと言っていました。私は、Googleマップ大先生がいたので、安心でした。

他に、途中、酔っ払いのおっさんが乗って来て、絡まれないかなと心配しましたが、知り合いなのか他の客と仲良く話していて大丈夫でした。

バスがなかなか来なかったので、戻るのが予定より大幅に遅くなりましたが、無事ホテルに着きました。

そして、ホテルのカウンターで、1人寂しく、インスタント的なカルボナーラを食べました。イタリアに来て3度目のカルボナーラでした。味は、「インスタント」って感じの味でした。

そして、次の日のローマ観光早朝出発に向けて、就寝しました。

青の洞窟なんて日本でも見られるからと思って、オプショナルツアーを申し込もうか悩んでいましたが、申し込んで大正解でした。

想像以上に神秘的な青の洞窟、カプリ島のリゾート気分も味わうことができ、大満足でした。

ローマに戻って来た後も色々あって、濃厚で充実した1日でした。

● イタリア旅行の続き ⇒ 「男一人でローマ(イタリア)に海外旅行してきた ‐ 前編」

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