ガイアのラクオリア創薬、新中期経営計画を発表 ‐ 2019年2月8日

本記事の内容は、女心を読み取るのが下手な私のただの妄想です。そのため、本記事の内容を投資判断に利用しないでください。また、投資勧誘を目的としたものではありません。

ガイア それは息づく大きな生命体

混沌のバイオ業界にも 希望を見出し

再生を果たして 未来へ向かう

そこにきっと 夜明けがやって来る

ラクオリア創薬が2019年2月8日に決算発表と同時に「2019~2021年12月期 新中期経営計画」を発表しました。

同時に発表された決算短信の話は、以下に記載しています。

[ラクオリア創薬2018年通期決算の前回からの差分]

私は新たに発表される中期経営計画を非常に楽しみにしていました。

なぜかというと、中期経営計画のサブタイトルが変更される可能性があったからです。

前の中期経営計画のサブタイトルは「Odyssey 2018」でした。

Odysseyには、「長い冒険」や「(ラクオリアの今回の資料によると)帰郷の旅」という意味があります。

そして、私は昨年の2017年通期決算発表のときに、Odysseyと来たら、次は、

「DAWN(ドーン)」

を個人的に希望していました。

ドーンだYO!!

よーい、よーい、どーんだ YO!

「DAWN」を希望した理由は、過去の以下の記事に書いています。

[ラクオリア創薬2018年2月9日付「中期経営計画」で気になった点]

しかし、今回発表された新中期経営計画のサブタイトルは、残念ながら「DAWN」ではありませんでした。

新しく発表されたサブタイトルは、

「Gaia 2021」

「Gaia(ガイア)」かよ。

ガイアと言えば、

ガイアが俺にもっと輝けと囁いている

です。

ラクオリア、輝いちゃう?もっと輝いちゃう??

また、ガイアといったら、テレビ番組の「ガイアの夜明け」も有名です。

ガイアの夜明け、夜明け… DAWN…

私が希望した「DAWN(夜明け)」に少し近かったですw

ガイアは、ギリシア神話に登場する地母神のことです。

ラクオリアの今回の資料によると、「創造」という意味もあります。

ガイアは固有名詞であり、意味に動きが含まれないため、いまいち「固有名詞 2021」というのにしっくりきませんが、面白いのでOK牧場です。

今後、ネタとして使えそうなので。

上記で紹介した過去の中期経営計画に関する記事に書いたネタの、

株主総会に出てきたラクオリアの社長が机を「ドン」と叩いて、

「“バイオ王”に!!!おれはなるっ!!!!(ドン!!)」

は、

「“バイオ神”に!!!おれはなるっ!!!!(ガイア!!)」

に変更です。

という冗談はさて置き、

新中期経営計画資料の11ページ目に今回のサブタイトルの説明があるのですが、そこには以下のような情報も記載されています。

2019年12月期~2021年12月期の主な施策として、

・ヒト用医薬品上市

・海外展開加速

さらに、

地母神「ガイア」のような創造力で

「グローバル」規模の進化を!

と大きく記載されています。

どうやら、海外展開を狙っており、「海外展開加速」と「加速」とも書いているので、海外展開への自信が伝わてきます。

ガイアという仰々しい名を出し、「グローバル」、「進化」とも書いてしまったからには、後には引けないでしょう。

そのため、今後の展開に非常に期待します。

新中期経営計画の資料で他に気になった点を以下に記載していきます。

[10ページ目]

P2X7受容体拮抗薬(RQ-00466479/AKP-23494954)は、旭化成ファーマで、前臨床試験段階。さらなる進展に期待

順調に行けば2019年に人への臨床試験を開始すると書かれた記事や話が以前ありましたが、今回の上記の記述からしても、開発が順調に進んでいる様子で、次の開発段階への移行が期待できます。

[12ページ目]

今後の業績目標ですが、2020年12月期の収益、純利益が以前発表のものより上方修正されています。

ただ、来年以降の業績は、開発の進捗や新規契約次第でいくらでも大きく上下に変動する可能性があるので、私はあまりこの数字を気にしていません。

[15ページ目]

■ 資金調達方法

● 安定株主発掘のための第三者割当増資

● 公募増資

と今回は書かれていましたが、前回の中期経営計画では、

■ 資金調達方法

● 公募増資(国内外)

● 第三者割当増資

と書かれていました。

「第三者割当増資」と「公募増資」の順序が逆になり、また、第三者割当増資の方には「安定株主発掘のための」と追記されています。

もしも増資をすることがあったら、株価を意識した既存株主には極力不利益にならない増資をするという考えなのでしょう。

2019年度、そして、それ以降も黒字計画・目標なので、お金がないから仕方なく増資をするということではなく、企業の価値向上を考え、既存株主の利益保護も配慮した増資を必要ならば実施するという方針に切り替わったと考えられます。

また、ラクオリアは今回の決算発表、新中期経営計画発表と同時に、減資の発表もしています。

[資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ]

減資の理由として、

財務体質の健全化と将来の剰余金の配当や自社株取得等の株主還元策が実現できる状態にするとともに、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的

と書かれています。

企業が減資をするときは、だいたいこんな理由を決まり文句のように書きます。

ただ、ラクオリアは、創業以来初の2019年度黒字化予定であり、tegoprazanの海外展開も進行中のため、一発大型契約が来れば、特別配当や自社株買いも十分あり得ます。

減資の後の増資があったとしても、先ほどの「安定株主発掘のための第三者割当増資」の記述からして、既存株主の利益保護を配慮すると考えられます。

[23ページ目]

導出済みプログラムの「カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(tegoprazan)」のベトナムでの進捗状況が「承認申請準備中」となっています。

以前、tegoprazanに関する海外記事で「東南アジア市場の完成品輸出」と書かれていた記事がありました。

そのときに、東南アジアは再度治験は必要ないの?と思い、Twitterでその疑問をツイートしていたら、海外の治験データを利用すれば治験が必要ないと思われる国をTwitterのフォロワーさんが調べて教えてくれたことがあります。

それもあり、ベトナムのサブライセンス契約が発表されたときに、ベトナムでの発売が2021年予定と書かれていて、発売まで少し遅かったため、やっぱり治験が必要なのか?それとも、中国の治験データを使うのだろうか?と考えていましたが、今回の新中期経営計画で、ベトナムでの治験がやっぱり必要ないと判明しました。

今後もCJヘルスケアは、tegoprazanをCJヘルスケアの保有権利国の範囲で、アジアやROWの国々とライセンス契約をしていくと予想されますが、その国の中に改めての治験が必要ない国がいくつかあると考えられます。

tegoprazanの発売において、通常の治験期間分、発売までの期間を短縮できる国との契約が増えれば、ラクオリアへのtegoprazanのロイヤリティ収入が早い時期にある程度見込める可能性があります。

[27ページ目]

「『tegoprazan』の開発状況(サブライセンス先の状況含む)」という見出しのページに、塗り絵コーナーが新たに登場しました。

線で結ぶだけでもよいのに、わざわざ色で国を塗ってきました。

ということは、今後、色を塗っていきますよ!という意気込みがあると考えられます。

CJヘルスケアのtegoprazan展開の勢いはすごいので、CJヘルスケアの権利保有国は塗られていくことは予想されますが、はてさて、ラクオリア権利保有国の日欧米は塗られることはあるのでしょうか。

もしも、CJヘルスケアが日欧米以外の全部の国とライセンス契約して、ラクオリアだけがライセンス契約できず、広い土地の欧米が塗られなかったら、非常に恥ずかしい状態ですw

そのため、ラクオリアもある程度見込みがあるのだと予想します。

そんなことを考えずに、勢いだけでこの塗り絵コーナーを出してきたのならば、笑ってしまいます(笑えないですが)。

上記地図は、台湾も塗りつぶされています。

中国の承認で台湾でも販売することができるのでしょうか?

それとも、政治的な理由でとりあえず塗ったのか、はたまた、知らずに塗ってしまったのか。

また、Twitterのフォロワーさんから指摘があったのですが、日本の島根県、山口県の真上に新しい領土らしきものが見えます。

これは何を意味しているのか…も、もしや…ゴクリッ…

[40ページ目]

2018年12月に設立した子会社の「ラクオリア イノベーションズ」についての説明ページですが、見出しに「本格稼働へ」と記載されています。

また、「本年4月に新会社ホームページ公開予定」とも書かれています。

Webページ(ホームページ)を公開すると言われたら、私からすると何かしらネタが欲しいと思ってしまいます。

なぜならば、「こんな企業です」という説明だけでは物足りなさを感じてしまうからです。

そのため、名古屋大学との今までの共同研究の内容でも記載するのか、それともWebページ公開までに、または、公開と同時に、何か新規ネタを発表するのかと考えてしまいます。

いったいどんなWebページが出来上がるのか楽しみです。

以上が新中期経営計画で気になった点です。

「ガイア」と言ったからには、導出済みの企業の活動に頼るのではなく、ラクオリア自身が新規に次々とライセンス契約をしたり、株価が安定して上昇するような材料を出して行くことを期待しています。

ラクオリア株で稼いだお金で、

「“ハーレム神”に!!!おれはなるっ!!!!(ガイア!!)」

スポンサーリンク