安定した健康的な色のうんこ企業を狙え ‐ 第1回 うんこ投資法

うんこ投資法

私の投資法(投資術)を「うんこ投資法」と命名して、シリーズで説明して行きます。

 

私の投資法を「うんこ投資法」として説明しようと思い立った経緯を述べます。

私は普段から「うんこ!このうんこ株!」などと何かにつけ「うんこ」と発言していました。

すると、知り合いから「君のうんこの使い方は絶妙だ。うんこという言葉を用いて投資について説明すると良いのでは。」と言われました。

それを聞き、面白そうだしありだな、自分自身の備忘録、振り返りとしても良いと思い、私の銘柄選定方法を「うんこ」をふんだんに使い、ブログにまとめようとなりました。

 

「うんこをしながら売買すると勝てる」などといったようなものではなく、単に「うんこ」という言葉を使いたいだけです。

全く「うんこ」である必要はありません。

「うんこ」が好きなだけです。

「うんこ投資法」=「うんこ好きな私の銘柄選定方法」です。

 

これはいかに「うんこ」という言葉を使って株式投資を説明できるかの挑戦でもあります。

無理矢理「うんこ」という言葉をねじ込むため、不自然な文章になってしまうかもしれませんが、それも込みの実験です。

 

投資の世界では決まり事ですが、私の投資法通りに売買しても勝てるわけではありません。

売買は全て自己責任です。

このような考え方もあるんだなぁ~といった参考程度になる読み物として書きます。

 

うんこ投資法の内容は、株式投資初心者が知っているような当たり前の内容が多いです。

投資家として現在世界で1番有名であろうウォーレン・バフェット氏の銘柄選定方法も基礎は「そりゃそうだ」というような当たり前のようなものが多いです。

それに近いものがあります。

また、私は株式投資や金融、会計の知識が初心者レベルしかありません。

勉強している人から言わせてみれば、他の様々な指標を見た方が良い場合でも浅い部分のみしか見ていません。

そのため、ツッコミたくなるときがあるかもしれませんが、そのときは温かく見守る感じでツッコミを入れて頂けると幸いです。

 

投資法は、そのときの企業や市場の状況によって変わってくることがあります。

そのため、必ずしも私が説明した銘柄選定方法をそのまま適用できないような状況が多々あります。

そこら辺は、臨機応変に対応が必要です。

例えば、

「ある企業の業績に影響する法改正が近々ありそうだ」

「近いうちに出てくる新技術・サービスによって斜陽産業になるだろう」

という予測は、投資法だけを知っていても対応ができず、世界の動向を読む必要があります。

そういうこともあるため、あくまで「うんこ投資法」のブログ内容は、トイレでうんこをしながら、新聞の代わりに読むレベルのものと考えて頂ければと思います。

 

何回にも分けてブログで銘柄選定の判断基準を書いていく予定ですが、ある1つの判断基準を用いるだけでは良い銘柄を抽出することができません。

複数の判断基準を組み合わせて「金のうんこ銘柄」を探し出す必要があります。

 

投資スタイル

まず、私の投資スタイルを述べます。

なぜなら、投資スタイルによって、銘柄選定方法が大きく変わってくるからです。

「うんこ投資法」は、基本的に以下の投資スタイルを前提としています。

● 中長期投資(数ヵ月~数年)

● 割安銘柄を狙う

● ファンダメンタルズ派

 

業績や成長性等のファンダメンタルズに対して株価が低い割安銘柄を買い、株価がファンダメンタルズに対して妥当な値になるまでひたすら待つという投資スタイルです。

そのため、短期で効率良く儲けたいという投資スタイルの人には向いていません。

ゆっくりだけど、損せず、確実に儲けようというスタイルです。

「のんびりローリスクハイリターンスタイル」です。

 

本当は私も効率良く儲けたいため、株価が上がる直前で割安銘柄を購入したいのですが、残念ながら、そのタイミングを知る術は現在私にはありません。

昔購入した銘柄の中には、半年持っていても株価が上がらなかったため、我慢しきれず売却したら、その直後に株価が約2倍になったものがいくつかあります。

それほど気長に待つ必要があります。

ただ、結果的に下手に短期で売買するより運用効率が良くなることがあります。

そのため、このような投資スタイルに重きを置いています。

もちろん短期でも確実に勝てるなら、短期売買の方が運用効率は断然に良いです。

 

それでは、「うんこ投資法」の第1回目の説明をしていきます。

 

安定した健康的な色のうんこ企業を狙え

「赤字企業ではなく、黒字企業」、つまり、「血便企業ではなく、良質な健康的な茶色のうんこ企業」のみの株を購入対象とします。

血便垂れ流しの場合は、何か健康に問題がある可能性が高いため、いつ突然血便企業がぽっくり逝くかわかりません。

それと比較すれば、茶色うんこ企業の方がまだ安心できます。

 

しかし、ただ茶色うんこだからといって買うのはダメです。

最近3年ぐらいを見たときに、連続して安定した茶色うんこかどうかが重要です。

不動産を売ったなど、たまたまある年だけ特別な利益があって、黒字化している企業があります。

その場合、特別な利益がない次の年は、また赤字になる可能性があります。

一時的に血便が出なくなって、やったー!健康になったぞ!と騙されるパターンです。

安定して黒字化できる収益体制になっている、健康的な茶色うんこ企業の株を狙いましょう。

 

 

ただ、今私はある赤字企業の株を購入しています。

上場以来ずっと血便垂れ流しです。

上記の説明からすると超不健康な企業であり、うんこ投資法から外れる投資をしています。

私としては一部賭けで買っています。

うんこ投資法では対象外の銘柄ですが、なぜ買っているかというと、超不健康な状態から健康な状態へと向かっている途中で、数年後に黒字化するであろうと考えているからです。

また材料次第では、すぐにでも黒字化する可能性もあるからです。

万年赤字だった企業が黒字になるときは、株価が大きく上がることがあるため、それを狙っています。

 

必ずしも赤字は悪いことではなく、今後の成長のために先行投資をして、あえて赤字になっている企業もあります。

そのような企業は、先行投資が上手く行ったら大きく化ける場合があります。

 

しかし、先行投資が上手く行くか、計画通り赤字企業が黒字企業になるかどうかの判断は非常に困難です。

世の中の景気が超絶好調のときは、黒字化しやすいかもしれませんが、ちょっとでも景気の行方が怪しくなってくると、一気に黒字化実現が難しくなってきたりします。

そのため、赤字企業が黒字化するかどうかの判断の困難性から、安定した黒字企業のみを狙い、損するリスクを下げます。

 

上記の説明で、「赤字 = 血便」の対比としては、「黒字 = 黒色うんこ」の方が色としては合っているのですが、「黒色うんこ」は健康に問題がある場合があるので、「健康状態が良い = 企業の収益体制が良い」という意味を込め、茶色という表現にしました。

うんこの色は定期的にチェックしましょう♪

 

次回:高PBRの中身スカスカうんこ株は避けよう ‐ 第2回 うんこ投資法

コメント

  1. まる より:

    はじめまして。まると申します。初コメです。
    いつも面白いブログありがとうございます。
    私も少しばかり株をしていますが、健康色うんこを選んでいるような気がします笑
    第2弾楽しみにしてます。あと猫カフェも。

    • >> まるさん
      コメントありがとうございます!
      安全投資素晴らしいです。
      黒字かつ成長企業が安心して投資していられますよね。
      猫にゃんは癒されますよね~

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