高PERの漏れ漏れうんこ株は避けよう ‐ 第3回 うんこ投資法

「うんこ投資法」の第3回は、「PER(株価収益率)」についてです。

前回:高PBRの中身スカスカうんこ株は避けよう ‐ 第2回 うんこ投資法

今回の内容は、前回のPBRに関するうんこ投資法の内容と同じような理由で、高PERの株は避けようというものです。

前回とほぼ同じ内容ですが、説明します。

PERは、「Price Earnings Ratio」の略称で、日本語では「株価収益率」と呼びます。

企業の収益から株価の割安性を判断する指標です。

以下の式で求めることができます。

PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)

または、

PER = 時価総額 ÷ 純利益

ほとんどの銘柄株価表示サービスでは、PERが載っているため、株式投資初心者でも投資判断の参考にしやすいです。

一般的に、低PERほど割安で、高PERほど割高です。

よって、うんこ投資法では、「高PERで、株価が先走っている漏れ漏れうんこ株」は、投資先として避けます。

PERは、業種ごとに平均が異なっていることがあるため、一概に何倍以下が良いとは言えませんが、一般的に日本の上場企業の平均PERは、15倍程度と言われています。

そのため、だいたいの私の目安としては、PERが25倍以上の銘柄は避けます

PBRと同様に、PERから必ずしも割安、割高を判断できるとは限りません。

例えば、将来、収益が今以上伸びず、成長性が全くない企業は、今のPERが低くても、今後PERがこれ以上低くなることがなく、今の株価が妥当と市場から判断されていたら、今以上に株価が上がることはありません。

そして、もし今よりも収益が下がることがあったら、PERが高くなって行き、株価が割高になってしまいます。

このような場合は、低PERでも割安とはいえません。

逆に、事業絶好調、これからも収益がどんどん伸びて行くと予想される成長企業は、今のPERが高くても、将来時点の収益換算ですとPERが低くなり、割安になっている可能性があります。

そのため、大きな成長が見込める金のうんこ企業の株は、将来の収益を見越して株価が先行し、現在のPERが高くなることがあります。

つまり、将来の成長性の予想が重要なのです。

しかし、成長が続くかどうかの予想は難しいです。

競合他社が出てきたり、景気が後退したり、事業の推進をミスったり、事業に関する規制が作られたりして、事業がうんこ化する可能性があります。

そのリスクを考えて、高PERの銘柄は投資先として避けます。

また、上記で説明したように、低PERだからといって、必ずしも割安ではないため、うんこ投資法では、低PERかどうかだけを投資の判断材料として買うことはしません。

あくまで高PER銘柄を避けるだけです。

次回:小さい金のうんこ株を狙おう ‐ 第4回 うんこ投資法

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