男一人でバッチャン村にポケモン探してきた ‐ ハノイ(ベトナム)旅行 Part2

海外旅行・観光

ハノイ一人旅(団体ツアー)、最初の観光は「バッチャン村」観光です。

前回の旅行記 ⇒ 男一人でハノイに海外旅行してきた ‐ ハノイ(ベトナム)旅行 Part1

 

バッチャン村とは、ベトナムを代表する陶磁器の生産地であり、陶器店がたくさん並んでいます。

 

朝の7時頃にホテルをツアー用大型バスで出発します。

バスのベルトがこの写真のように、装着部分が巻き取り式になっていて、初めて見るシートベルトだなぁと思ってググったら、「昔の車に見られたシートベルト」、「ヒュンダイの新型バスがこのベルトだった」といった書き込みがありました。

 

電線は、ごちゃごちゃで、たるんでいました。故障したときに、何が何やらわからなくなりそう。

 

「ホン川(紅河)」です。

 

「イオンモール」もありました。

 

「バッチャン村(BAT TRANG)」に到着。

 

朝早いからか、元々そこまで観光客が多いわけでないのか、ちょっと寂れた雰囲気でした。

日本で有名な陶磁器の産地にも行ったことありますが、そんな賑わっていなかったので、こんなものなんでしょうか。

 

工房です。

 

お姉さんが巧みに筆で絵を描いていました。

 

こんな感じに仕上がります。

バッチャン焼では、トンボの絵柄が定番になっています。

 

「ツイトアンセラミック(THUY TOAN’S CERAMICS)」というバッチャン焼の店舗にツアーの一部として寄ります。

店名がカタカナ表記になっており、日本人観光客向けになっています。

他にもカタカナ表記のお店があったため、日本人観光客が多いのでしょう。

 

まずは、客間のような部屋に通され、お茶が出され、ガイドさんによるバッチャン焼の宣伝が始まります。

 

このお椀の縁が斜めになっているのは、箸を置いたときに転がって落ちないようにしているためらしいです。

同様に、箸が転がって落ちないようにするために、穴を開けており、この穴に箸を通して、箸の転がりを防ぎます。

 

店内の様子です。

他にも部屋があり、まあまあ大きいショップです。

私は独り身であり、家に誰かを呼ぶわけでもなく、食器がたくさんあっても使わないので、何も買いませんでした。

もし買うなら、日本酒を飲む用のお猪口ですが、そんな日本酒も家では飲まないので、購入せず。

ツアー客の中には、大きな壺を買っている人もいました。

私は、壺は女の子に買わされまくったので、もう十分です(冗談)。

 

ドラえもん・・・いや、「lovely cat」の絵が描かれたコップも売っていました。

耳がなく、色が青く、マイクを持っている猫って斬新ですね。

 

POKEMON・・・!?

これは所謂、世界的に知られているポケモンであり、あの「ピカピカ」言う可愛らしい黄色い生物なのか?ピカチュウなのか??

しかし、可愛らしいようで可愛らしくない。ピカチュウの派生なのかもしれません。

新種のピカチュウゲットだぜ!

せずに、写真撮影だけで済ませました。

実際、こういうのを購入した場合は、空港で偽物ブランドとして没収されるのでしょうか。それとも、ジョーク扱いでスルーされるのか。そもそも、このピカチュウが公式の許可を得ている可能性もなきにしもあらず。

 

ちなみに、ハノイでポケモンGOでポケモンをゲットすると、ゲットした場所の表記が写真のように、カタカナとベトナム語になりました。

 

バッチャン村の次は、「ハロン湾」観光に向かいます。

グアバ農園の近くの道路で、グアバを売っている人がたくさんいました。

 

フランスパンを売っている人もいました。

グアバは、グアバ農園の近くだからということでまだ売るのがわかるのですが、フランスパンまで売っているのに驚きました。

ガイドさんが、ホコリまみれのパン、「ホコリパン」と述べていました。

一応、写真を見ると、ホコリ等の対策で、ビニールでパンを防護はしているようです。

 

ハロン湾に向かう途中に、トイレ休憩兼お土産購入タイムということで、お店に寄ります。

お店の外には、石像がたくさん並んでいました。

お店は大きく、色々売っていました。

お客さんに商品を買わせた歩合制給料なのか、商品を見ていると女性店員さんが結構しつこくついてきて、商品を買わせようとしてきます。店員さんは、日本語もまあまあ話せます。

 

私は、「サイゴンガールココナッツクッキー(SAIGON GIRL COCONUT COOKIE)」「ベトナムチキンヌードル(VIETNAMESE CHICKEN NOODLE)」を買いました。

クッキーは12ドル、ヌードルは7ドルでした。

ベトナムの物価を考えると非常に高いので、ぼったくられているんじゃないかなと思いつつ、他にお土産を買うタイミングもあまりないし、怪しいお店で買ったら危ないかもしれないので、割高でも購入しました。

 

ヌードルは、チキン以外に牛肉バージョンもありましたが、店員さんにチキンの方が良いよと言われたので、理由は聞かず、チキンを選びました。

クッキーのパッケージには、英語で「SAIGON GIRL」と書かれており、アオザイ(ベトナムの民族衣装)を着て、ノンラー(ベトナムの帽子)を被った女の子の写真があったため、「SAIGON GIRL」とは、このような女の子のことかなと思ってGoogle画像検索をしたら、エロチックなお姉さんの写真がたくさん出てきました。

サイゴンとは、ベトナムのホーチミンの旧名です。なので、現代のホーチミンのイケイケガールの写真がたくさん出てきたわけです。

日本で例えるなら、「東京ガールココナッツクッキー」という名前の商品です。

商品名だけを聞くと、どんな商品やねん!とツッコミたくなるようなクッキーです。

 

ハーゲンダッツも売っていましたが、小さいカップで1個4.5ドルもしました。このお店だけ高いのかなと思いましたが、他のスーパーでも4.5ドルでした。日本より高い…

ハーゲンダッツのブランド戦略なのか、販売コストの影響なのかわかりませんが、日本より物価が安いベトナムで、ハーゲンダッツの値段は日本より高いというのは面白い事象です。

 

旅行記の続きです ⇒ 男一人でハロン湾クルーズ・ティエンクン鍾乳洞観光してきた ‐ ハノイ(ベトナム)旅行 Part3

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