「富士宮」男一人旅行、「白糸ノ滝」観光後は「まかいの牧場(馬飼野牧場)」に行きました。
白糸ノ滝の観光記事はこちら ⇒ 男一人で富士宮の白糸ノ滝で癒されてきた
白糸ノ滝からは本数が少ないバスにナイスタイミングで乗ってまかいの牧場へ向かいました。
まかいの牧場前のバス停に到着。
可愛い建物があります。
まかいの牧場の駐車場内に「Natura Vita(ナチュラヴィータ)」というカフェがあります。
赤ピンク色で花柄のかわいい牛さんのイスがあります。
まかいの牧場の入り口です。
ただ、この建物はお土産ショップなどが入っていて、実際は、この建物を突き抜けた先がチケット売り場兼牧場入り口になっています。
また、この建物とは別の所にも牧場への入り口があります。
先ほどの建物の内外に食べ物を売っている所があり、テーブルもいくつかあります。
なぜか、「王様のカレー」というカレー・ナンを売っているお店があります。
牧場でカレーは雰囲気がちょっと合わないですw
ネット検索したら、王様のカレーは静岡県内に複数店舗ありました。
お土産屋さんです。
牧場ならではの商品が色々売っています。
先ほどの建物を通り抜けた所に「高原のラーメン」と「高原のバーベキュー」があります。
バーベキューはわかりますが、牧場でラーメンは雰囲気的に合わないような。
どんなコンセプトをイメージしたかはわかりませんが、記念撮影スポットです。
ここまでは入場料がいらないエリアです。
そして、チケットを購入し、入場。
なんと入場券は、ご本人様に限り発売当日より1ヵ月間有効です(2019年5月現在)。
一瞬、お得と思いましたが、地元民しか来ることないですね。
1ヵ月間有効なので、お昼の食事などで先ほどの飲食店に行くために出入りができます。
この日は、牧場入って目の前にある広場に、触れてOKの「こいのぼり」があったり、フラダンスショーの人らがいました。
「トラクターバス」が走っていました。
馬?ポニー?
髪の毛フサフサうらやましい。
モルモットちゃんです。
「うさもるの村」というモルモットとウサギと触れ合える施設があります。
ウサちゃんです。
ふっくらしていて可愛い。
豆大福っぽいウサちゃんを撫でました。
モフモフしていて気持ちが良くて癒されました。
馬さん。
ヤギの散歩ができます。
ヤギが高い所からロープを引っ張って缶を近づけていたので、何なのかと思ったら、缶の中にエサが入っているようでした。
ヤギさんは賢いんですね。
牧場恒例の牛の乳しぼり体験会場。
牛の乳しぼり体験の横に牛柄のこいのぼりがありました。うしのぼり?
仔牛もいました!
かわいい!!
大きい大人の牛はよく見ますが、仔牛はあまり見ることがないので、新鮮です。
仔牛「なになに?」
仔牛「んん~っ!」
大人の牛とは異なり、仔牛は好奇心旺盛で活発でした。
「ラマ」です。
お客さんのエサを狙っている所です。
魔羅ではない方の「マーラ」です。
脚が長い。
「羊の放牧場」です。
羊さんがたくさんいます。
すごいもっふもふ、もっさもさの羊さん。
思った以上に力強く草をバリバリ食べていました。
後方真上から撮影した羊さん。
いったい何なのかわかりません。
羊の放牧場の上の方に「見晴らしの丘の鐘」があります。
この日は、時々雨が降る曇りの天気だったため、パッとしない眺めでした。
晴天なら、まかいの牧場から富士山がとても良く見られますが、私が行った時は見られませんでした。
先ほどの「見晴らしの丘の鐘」の後ろの道に石像があります。
左は「熱血のえんちゃん」、右は「まかいの牧場創業者 馬飼野夫妻」です。
熱血のえんちゃんは左手に電卓を持っています。
「富士山テラス」という場所辺りにある牛のイスです。
晴れていたら目の前に富士山が見え、絶好の撮影スポットです。
「海の見える丘アスレチック」。
「ウール工房」の「ウール倶楽部 作業室」。
ウールがたくさんあります。
入ってみたら、お客さんが私しかいなくて、ここのスタッフのおばちゃんが羊の種類などの説明をしてきてくれました。
「コロボックルの砦」の「ツリーハウス」。
広場でテントを張っている人がいました。
奥に見える赤っぽい屋根の所は「幼児アスレチック」です。
卓球台やトランポリンなどもあります。
このトランポリンは、「謎のトランポリン」と呼ばれています。
体験はしませんでしたが、ネット検索した所、頭では上に飛んでいると認識しているのに、身体が下に沈むため、変な感覚になるそうです。
普通のトランポリンではならず、このトランポリンではそれが起こる理由は何なんでしょうかね。
一般的なトランポリンより下に沈みやすいのかな?
その謎を知るために試せば良かったです。
「羊の家」という建物の中にたくさんの羊がいます。
モフモフ仔羊がたくさんいてかわいいです。
すごいオーラを放っている羊がいました。
目の上まで毛で覆われている気がしますが、見えているのやら。
この姿で、この体勢でずっとこちらを向いていたので、何かパワーを感じました。
後ろで座っている羊も大きなモコモコの毛の玉になっていて面白いです。
おひげが長い羊さんもいました。長老感が出ています。
「ハンモックの森」。
牧場内の奥の方に「動物慰霊碑」があります。
このすぐ近くの場所から牧場外の丘の上の方に、大きめの車がたくさん止まっている場所が見えて、何なのだろうと思ってGoogleマップを見たら、おそらく「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」という場所でした。
ブログを書きながらネットで調べていて知りましたが、「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」や「まかいの牧場」は、「ゆるキャン△」というアニメの聖地だそうです。
「森のかくれ家・グランピング」。
あいにくこの時は、雨が降っていてちょっと残念な感じでした。
近くに、「スポーツ吹き矢」や「羊飼いのゴルフ」ができる場所もあります。
これで牧場内を一周できたので、富士宮駅の方に戻り、富士宮やきそばを食べようと思い、牧場を出てバス停に行きました。
「次来るバスの時刻はえーっと。」
「なんじゃこりゃ~!うっそーん!!」
と衝撃を受けたバスの時刻表。
この写真を撮影したのが12時40分。
仕方ないので、まかいの牧場で軽く食事をして、再入場して15時12分頃まで時間をつぶすことにしました。
ただ、15時12分を過ぎたら、次にバスが来るのが19時12分という恐怖のため、時間を気にしつつ過ごしました。
田舎おそるべし。
田舎は車がないとやっていけないですね。
「王様のカレー」のお店で売っていたフランクフルトを食べたかったのですが、長蛇の列で、待っても待っても列が少なくならないため、別の売店で「絶品カレーパン」というのを買ってみました。
縦長のカレーパンでもちもちしています。
ネットで検索したら、絶品カレーパンは他の場所でも売っていました。
結局、カレーパンだけでは物足りなく、並んで王様のカレーでフランクフルトを買いました。
牧場に来てカレー屋に並ぶという何だろう感。
ついでに、インドビールの「Indian BOSS(インディアン ボス)」も購入。
ちなみに、王様のカレーに長蛇の列ができていた原因は、他に売店がないと思っているお客さんが多い、他の売店で分けて売れば良いものを王様のカレーで売っている、レジの人が他にも作業をしながらレジをやっているため、作り置きのものを買うためだけでも対応が遅くなるなどです。
ペットボトルの飲料水を買うためだけに、列に並んでいるおばあさんもいました。
とても非効率で、改善指示をしたい気分でした。
食後のデザートとして、カットされている「富士山チーズケーキ」を購入。
購入前に、この富士山チーズケーキを食べている人がいて、「めっちゃカタい!」と言っていたため、冷凍でカタいままなんだなと思いました。
購入時にレジの人にも「時間が経ってから食べた方がおいしく食べられます」と言われましたが、待っていられなかったため、買って5分後くらいに、そこまでカタくないやろと思って食べてみたら、すっごいカタかったです。
おいしく食べたい人は、しっかり解凍された後に食べた方が良いです。
食後、牧場内をぶらぶらしていたら、スタッフが何かを販売し始めて、その販売所にお客さんがすごい集まってきて長蛇の列ができました。
何なんだろうと思ったら、「ひつじのかけっこショー」の着順予想チケットの販売でした。
写真は、ひつじのかけっこショーのスタート待機中の羊さんたちです。
そんなに予想チケットを皆買いたいのか?日本はギャンブラーだらけだったのか?それとも、景品が超豪華なのだろうか?と驚いていたら、人気の理由には裏がありました。
予想チケットを購入すると、羊さんと一緒にかけっこショーに出られる抽選に参加できる権利をもらうことができるのです。
おそらく子ども限定かな?というか、子どもしか参加していないので、大人が参加すると恥ずかしいです。
それで、親子で来ているお客さんが馬券ならぬ羊券を購入していたと思われます。
レースではゴール手前に、羊のエサトラップがあり、それに羊がつかまってしまうので、かけっこショーに参加した子どもが羊を後ろから押して、ゴールに導くというものとなっています。
レース、スタート!
先ほどまで、ほのぼのしていた羊さんたちがスタートと同時に猛烈なスピードで走り抜けます。
豹変した羊さんらを見て、えええー!と驚きました。
しかも、羊はコースを熟知していて、何もためらいもなく突っ走っていきます。
あんなに綺麗にコーナーを突っ走って曲がれるとは想像していませんでした。
そして、ゴール手前に用意されているエサがある場所でストップし、エサをパクパク食べまくります。
エサにとても忠実です。
エサでここまで羊が本気になるとは…
エサは最強ですね。
羊の猛スピードに後れをとった子どもらが徐々に来て、羊さんを押してゴールして終了。
バスの時刻が遅かったため、この衝撃の羊のかけっこを見ることができ、逆に良かったです。
この後、バスに乗って富士宮駅の近くにある「富士山本宮浅間大社」に行きました。
富士山本宮浅間大社の観光記事はこちら ⇒ 男一人で浅間大社に行き、富士宮やきそばを食べ富士山を拝んできた
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