男一人でナイル川ディナークルーズしてきた in エジプト

海外旅行・観光

エジプト一人旅(団体ツアー)、今回は、主に、オプショナルツアーの「ナイル川ディナークルーズ」と泊まったホテルについて書いていきます。

前回の旅行記 ⇒ 男一人でカイロ市内観光してきた in エジプト

 

カイロ市内観光を終え、今回のエジプト旅行で2泊するホテルに向かいます。

 

この建物が泊まるホテルです。

近くにマクドナルドがあります。

 

「カイロ ラムセス ヒルトン(Cairo Ramses Hilton)」ホテルです。

ホテルに入って、ウェルカムドリンクを飲みながら、添乗員さんのチェックインの手続きを待ちました。

 

1階には、このようなスペースがあります。たまにピアノを弾いている人がいます。

ホテルには、プール(入られる時間は決まっています)やカジノなども入っています。

カジノはやらずに、どんな感じか入るだけ入ってみましたが、小さい簡素な雰囲気のカジノでした。

1人で来ているツアー客の男性らが3人ぐらいで一緒にカジノに行ったらしいのですが(そのとき私は、ナイル川ディナークルーズに行っていました)、1人は、1万円弱勝って、他の人は、負けたと言っていました。

 

添乗員さんから部屋の鍵(カードキー)をもらい、いざ部屋へGO!

ちなみに、ホテルを出るときは、カードキーをフロントに預けなくて良いという仕組みでした。

 

泊まった部屋です。

夏に行ったHISの格安イタリアツアーのホテルと比較すれば、だいぶ良さげです(比較対象が悪いですが)。

 

ベッドも大きい。

1人で枕を4つも使えます。頭の下に1つ置き、両脇に2つ挟み、股に1つ挟めます。

写真左上にテレビの映像が映っていますが、このソファーの後ろは、一面鏡になっているので、これは鏡に反射したテレビです。

 

バスローブの紐の置き方が面白可愛いかったのですが、これって一般的な置き方?

普段、バスローブを着る機会がほとんどないのでわからないです。

 

この水のペットボトルは、無料と言っていたのですが、後ろのお菓子は、無料か有料か不明だったので、食べませんでした。

お菓子袋に垂れている用紙は、パッと見、飲食物の注文票だった気がします。

冷蔵庫のドアには、紐のようなものがついていて、開けようとしても数センチしか開きませんでした。

冷蔵庫は使えないのかぁと思っていたのですが、最終日にホテルから出る前に、ホテルのスタッフが部屋を訪れて来て、「ミニバー使った?」と言われ、そもそも「ミニバーってなんぞ?」と思って、ぽかーんとしていたら、スタッフが部屋に入ってきて、冷蔵庫を見て、使っていないねとなったので、冷蔵庫の中に有料の飲み物が入っていたんだと思います。

あの紐は、切って良いものだったのか…

 

なんと、テーブルの上には、お洒落なケーキと果物が置いてありました。

これも無料なのかどうか悩み、ただ、ケーキは、生ものだから食べないと捨てるだけだから、無料のはずだよなぁと思いつつ、念のため、しばらく食べずにいました。

この後、ナイル川クルーズに行ったときに、他のツアー客にこのケーキの件について聞いても、わからないと言われました。しかし、クルーズから帰ってきて、ルームサービスを頼んだときに、部屋に入ってきたホテルのスタッフに「無料?」と聞いたら、「~~だよ!(ウェルカムドリンク的な言葉)」と言われ、それが無料かどうかわからなかったので、再度、とにかく無料かと聞いたら、無料と言われました。

まあまあなランクのホテルに泊まるときには、当たり前のおもてなしなんですかね。普段、安いホテルにしか泊まらないので、常識がわかりません。

 

ケーキのお皿にピラミッド型の物体が乗っていますが、これは、チョコです。

ナイル川クルーズのときに、ツアー客のおばちゃんが「触ったけどプラスチックだったよ。あれは食べられないよ。」と言っていましたが、おいしくいただけました。

果物は、食べづらそうだったので、放置プレイしました。

 

バスルームは、普通です。

 

そして、最高だったのが、ベランダからナイル川と夜景を見渡すことができることです。

ツアー客に「ベランダからの景色が良かった!」と言ったら、「”ナイル川が見える部屋”とツアーの広告に書いていたよ」と言われました。

ホテルは、どうでも良いと思っていたので、完全にその表記をスルーしていました。逆に、そのおかけで、ホテルのハードルが超低かったので、サプライズになりました。

 

真下には、プールが見えます。

 

ホテルのWi-Fiは、普通にネットサーフィンするレベルでは、問題ありませんでした。

エジプト・カイロのポケモンGOは、こんな感じです。「オコリザル」がいますが、偶然出たのか、出やすいのかは、わからないです。

 

そして、オプショナルツアーのナイル川ディナークルーズにGO!

Aグループの人らと合流してバスに乗って行きます。全員で20人ぐらいでした。

 

クルーズ船です。「ANDREA」と書かれています。

1階、2階、3階が一般客が入るスペースで、今回は、1階と2階が食事の会場となっており、HISのツアー客は、1階で食事をしたり、催しを見ました。

 

1階の様子。

HISツアー客分の座席(テーブル)が予約されていました。

他のテーブルには、別の外国人のお客さんがいました。

 

食事は、ビュッフェです。

 

3階屋上です。

船が出発してからは、1階しか入れず、3階屋上には行けないとガイドさんに事前に言われたのですが、結局、3階は今回食事スペースとして使われなかったからか、出発してからでも3階に行くことができました。

 

料理です。

飲み物は、ツアー料金に含まれていなく、別料金です。

「STELLA(ステラ)」というエジプトのビールを頼みました。

料理の味は、案の定の味でした。期待はしていなかったので、まぁ、良いのですが、この後、ツアー中で食べた料理も含め、一番いまいちな味でした。

 

デザートには、ケーキがあります。

取り過ぎました。甘ったるくて、しかも、これもあまりおいしくなくて、食べ切るのが苦行でした。

 

食事をさっさと済まして、3階屋上へ。

歴史や地理の教科書に出てくるナイル川の風に当たりながら、これがあの有名なナイル川やー、エジプト文明が栄えたんやー、とナイル川に来たどー!

と思いたかったのですが、まぁ、少しは思ったのですが、私の中のナイル川は、周りに砂漠が広がったりしていて、横幅がすっごい長かったりして、「ザ・ナイル川!」というイメージがあったのですが、見た目がすっごい普通で、日本のそこら辺の川と変わらないじゃん!となって、テンションを上げ切れなかったです。

エジプトで栄えているカイロ付近だからっていうのもあるのでしょうが。感動がありませんでした。

 

ピンク色と紫色でピカピカのエロい派手な船も見かけました。

 

屋上から1階に戻ってきたら、太鼓系の楽器で演奏していました。

屋上に行く前は、男性1人が普通っぽい歌を歌っていて、全然エジプトっぽくなくて、残念感があったのですが、ちょっとエジプトっぽくなっていてテンションが上がりました。

 

そして、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ベリーダンスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

こういうのを望んでいたのです。

 

ただ、お腹がぷるんぷるんでした。

結構激しいダンスで、ぷるんぷるんのお腹がめっちゃぷるんぷるんしていました。

あれだけ動いて、お腹をぷるんぷるんさせても痩せないものなんだなぁと思いました。

 

お次は、謎の格好の男性が来ました。

ググったところによると、「スーフィー・ダンス(タンヌーラ)」と呼ばれるエジプトの伝統的な民族舞踊だそうです。初めて知りました。

大きい円状のスカートをぐるぐる回転して回しまくります。このスカート状のものは、身体の上の方にも広がったりします。面白い構造です。

それにしても、この男性は、目が回らないのでしょうか。

 

指でも色々回します。

 

再びベリーダンス!

衣装が先ほどと変わっています。

ナイル川を船で進み、本場で、エジプト伝統のダンスも見ることができ、思い出になりました。

 

ホテルに戻り、再度ビール&部屋に用意されていたケーキを食べました。

今度は、「SAKARA(サカラ)」というエジプトのビールです。ラベルに、階段ピラミッドらしきものが描かれています。

 

添乗員さんがホテルのバーでビールが買えると言っていたのですが、バーの場所がわからず、ホテルのスタッフに「ビールを部屋で飲みたい」と言ったら、ルームサービスと言われたので、値段が普通に買うより高そうと思いましたが、ルームサービスを人生で1度も頼んだことがなかったので、初体験の勉強としてルームサービスでビールを頼みました。

電話して、「1 SAKARA」と言って、しばらくしたら、スタッフが部屋まで届けてきてくれました。ちょっと優越感がありました。

ちなみに、次の日、添乗員さんにバーの場所を教えてもらい、普通にバーでビールを買えました。やはり、そちらの方が値段が数百円ほど安かったです。ルームサービスだと1瓶6米ドルぐらいでした。ルームサービス代は、ホテルのチェックアウトの時に払いました。

 

ナイル川を眼下に、ビール!

独身貴族!!(お金ないけど)

 

旅行前の計画では、ホテル近くの「カイロ・タワー」に行こうと思っていたのですが、夜遅く、また、ホテルからの景色も良く、飛行機上空からもカイロ市内を見たので、あえてカイロ・タワーに上る必要がないだろうと思い、行きませんでした。

写真の左の方に見える細長い建物がおそらくカイロ・タワーです。

 

ホテルのエレベーターに乗っていたら、外国人女性に「どこから来たの?」と言われ、「日本」と言ったら、「Nice to meet you」と言われ、何と返すんだっけ?と中学英語を思い出して、カタコトで、「Nice to meet you, too!」と返答したら、微笑まれました。言い慣れていないため、変な感じに「too」の部分を強調して発言してしまいました。実際、tooってわざわざ言うものなんですかね。あまり聞かないような。

それにしても、エレベーター内でいきなり外国人に話し掛けられたので、びびりました。

今度また旅行した時に、ホテルで外国人女性から話し掛けられるかもしれないので、「この後、部屋で一緒にどう?」と英語で話せるようにしておきたいと思います。

 

ホテルの外のカフェ(?)からかわかりませんが、0時まで外から歌・音楽が聴こえてきてうるさかったです。

エジプトは、金曜日と土曜日がお休みらしいでの、本日木曜日は、次の日は、休みということで、夜までうるさかった可能性があります。

ちなみに、休日前日の夜(日本でいう花金)は、カフェに行って、仕事の愚痴を言い合ったり、クラブに行って、はひゃぐとガイドさんが言っていました。

日本と比較し、だいぶ仕事が緩そうなエジプト人も仕事の愚痴を言うんだな、イスラム教はアルコール禁止でもクラブに行くんだなとへぇ~と思いました。クラブでは、お酒を飲まずに、マンゴージュースを飲んだり、踊ったりするんでしょうか。そもそもエジプトにクラブなんてあるんだと驚きました。どんな雰囲気か気になります。

 

お酒で酔っ払い、部屋もイタリア旅行の時のホテルのように、クーラーで寒かったり、蚊が出たりしなかったので、快適に気持ち良く寝られました。

次の日は、5:30モーニングコール、6時から朝食、7:15ホテル出発という朝早いスケジュールでしたが、問題なく起床できました。

 

朝食は、ビュッフェです。

パンが色々あり、充実していました。

 

テーブルは指定されていないので、適当に空いている所に座って食事します。

アジア系の外国人もいました。

 

米は、細長いタイプでした。

 

朝の部屋からの外の眺めです。

観光2日目は、待ちに待ったピラミッド・スフィンクス観光です!

旅行記の続き ⇒ 男一人でサッカラとダハシュールでピラミッドを観てきた in エジプト

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