「富士宮」男一人旅行、「まかいの牧場(馬飼野牧場)」観光後は「富士山本宮浅間大社」に行きました。
まかいの牧場の観光記事はこちら ⇒ 男一人でまかいの牧場でウサギをモフモフしてきた
本数が非常に少ない「まかいの牧場」からのバスに無事に乗り、富士宮駅近くにある浅間神社の総本社の「富士山本宮浅間大社」の境内にある「湧玉池」の前で降りました。
国指定特別天然記念物、富士山御霊水「湧玉池」。
この池は富士山の雪解けの水が溶岩の間を通り湧き出る水でできています。
湧玉池ではカモが泳いでいます。
神社の正面の参道には「二之鳥居」という大きな鳥居があります。
ポケモンGOをやっているのか、スマホを見ながら歩いたり、立ち止まったりしている人が境内にちらほらいました。
こちらは「三之鳥居」です。
三之鳥居の横には、「流鏑馬(やぶさめ)」の銅像があります。
「楼門」です。
楼門の前には、「鉾立石(ほこたていし)」があります。
「拝殿」です。
拝殿の上にある注連縄(しめなわ)の横辺りにある彫刻です。
「本殿」です。
このような造りの本殿を見るのはおそらく初めてです。
デザインがカッコいいと思いました。
これは「浅間造り」といい、Wikipediaに「社殿の上にさらに別の社殿が載った二階建ての建築様式で、神社建築としては特殊な形式である」と書かれていました。
「富士山 浄砂」というのがあります。
「火山弾」と「南極の石」が置かれています。
湧玉池の横に「水屋神社」があり、「富士山御霊水」が流れ出ています。
あくまで天然水なので、飲用する場合は煮沸してからお飲みくださいとのことです。
「天神社」です。
右にあるのは「筆塚」です。
「第七十一代横綱 鶴竜」の廻しです。
「三谷祐資」が描いた「富士爛漫」。
こちらは「煌雲昇陽」。
神々しいです。
この後、神社近くにある「お宮横丁」という場所にあるお店の「富士宮やきそば」を食べに行きました。
「お宮横丁」です。
ご当地グルメを売っているお店が集まっています。
「富士宮やきそば学会 直営 アンテナショップ」で「富士宮やきそば」を買いました。
「静岡おでん」も売っていたため購入しました。
「富士宮やきそば」&「静岡おでん」ババーン!
ついでに、「静岡限定ヱビスビール 今川義元公 生誕500年記念缶」も購入しました。
静岡づくしで完璧です。
観光補正かわかりませんが、ここの富士宮やきそばはとてもおいしかったです。
お腹もいっぱいで満足して帰宅しようとしたら、なんと富士山がお目見え!
今日は天気が悪かったため、富士山を見ることは諦めていたのですが、観光の最後の最後で見ることができました。
普段、新幹線や高速道路、観光スポット的な所からしか富士山を見ることがないため、街の中からこんなに大きく見えることが新鮮でした。
富士山本宮浅間大社の二之鳥居と一緒に富士山を撮影。
日本国旗とも一緒に撮影。
ちなみにこちらは「富士山大金剛杖」です。
「最後の最後に富士山を見られて満足~」と思いながら、富士宮駅に向かっている途中にも富士山が見えました。
街のどこからでも富士山が見られます。
富士宮駅の前に着き、「帰宅や~」と思っていたら、道路の案内標識に「静岡県富士山世界遺産センター」という文字があるのを発見しました。
「そう言えば、観光する場所のチェック中にそんな所があったなぁ。」
「でも、もう17時過ぎだから、行っても閉まっていて入れないだろうなぁ。」
「でもでも、写真で見た時、面白い形の建物だったから、せっかくここまで来たし、記念に建物の外観だけでも見に行くか~」
と思って、静岡県富士山世界遺産センターに向かいました。
「静岡県富士山世界遺産センター」です。
すごいデザインの建物!鳥居もでっけー!
と思っていたら、外国人らが少し離れた場所に集まって写真撮影をしていました。
ドーン!!
鳥居の中にフッジサーン!!!!
外国人らはこれを写真撮影していたのです。
御利益パワーがめっちゃありそうな光景です。
まさかこんな素敵ングな光景を見られるとは思っていなかったため、来てみて良かったです。
実はこの鳥居は、「富士山本宮浅間大社」の「一之鳥居(大鳥居)」なのです。
このブログを書きながら調べていて知ったのですが、富士山本宮浅間大社の一之鳥居、二之鳥居、三之鳥居は、だいたい直線で繋がっています。
そのため、三之鳥居、二之鳥居から、だいたい真っすぐ歩いて行くと一之鳥居に辿り着きます。
そのことを知らず、また、このような大鳥居と富士山の光景を見られることを知らず、富士宮駅へはGoogleマップを見ながら、斜めにショートカットして向かっていました。
もし、観光などで富士山本宮浅間大社に行くことがある方は、この一之鳥居にも行くことをお勧めします。
富士宮駅から行くのであれば、まずは一之鳥居に行って、そこから富士山本宮浅間大社の方へ真っすぐ歩いて行くとちょうど良いかもしれません。
晴れている日は、とても素晴らしい光景が見られます。
静岡県富士山世界遺産センターの建物のデザインもとても綺麗です。
予想通り、閉館時間になっていたため、建物の中には入れませんでした。
しかし、
「最後の最後に富士山を見られて満足~」
から
「最後の最後の最後にとても素敵な富士山を見られて大大大満足~」
になりました。
「まかいの牧場」から富士宮駅方面へのバスの本数が少なく、「超うんこ!」と思っていましたが、もしも本数が多く、早く富士宮駅の方に着いていたら、天気が曇りのままで富士山を見ずに帰っていたと思うので、結果的には運が良かったです。
ただ、早く着いていたら、静岡県富士山世界遺産センターの中に入ろうと思っていたので、それで時間が過ぎ、結局富士山を見られたかも。
静岡県富士山世界遺産センターの中も見られて、富士山も見られたということになっていた可能性があるため、やっぱりバスの本数が少ないのは「うんこ」なのかな。
いや、でも、本数が少ないおかげで、まかいの牧場で羊のレースを見られたので、う~む。
今回は結果的には、良かったのか良くなかったのかは不明ですが、やっぱり別の交通手段がない人にとっては、バスの本数は多い方がいいっちゃいいですね。
この後、新幹線は使わずに、鈍行で時間をかけて帰宅しました。
今回の富士宮観光は、滝で癒され、羊さんやウサギさんと戯れ、おいしい富士宮やきそばを食べられ、壮大な富士山&鳥居を見ることができ、とても満足した観光でした。
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