結婚を推奨するなら、サラリーマンの副業を許可しろ

社会人になって、サラリーマンになって、出会いがなくなったと言っている人が日本には、数多くいます。

 

私の場合は、逆に社会人になった方が出会いが増えましたが、それでも、コンビニ店員さんの「お弁当温めますか?」などを除くと、40歳以下の女性と対面で雑談できる機会は、数ヶ月に1度ぐらいです。

社会人になってから、出会いを求め、謎のパーティーや英会話教室、フットサルやバスケットボールコミュニティなどに参加してみましたが、謎のパーティーやフットサルは、ネットワークビジネスや宗教関係者っぽい女性ばかり(都会怖い)、英会話教室は、おっさん、おばさん、小中学生ばかり(行く英会話教室にもよりますが)、バスケは、男性ばかりのしかもガチバスケ(初心者OKと書いておきながら)と全く今後に繋がる出会いは、ありませんでした。

街コン全盛期に、数回街コンにも行きましたが、何か住む世界、価値観が異なる女性が多く、高い参加費のお金の無駄使いで終わりました(といっても、街コン経由で結婚した知り合いが2人いますので、上手く行く場合もあります)。

出会い系アプリもやってみましたが、男性のユーザが多過ぎて、女性がハーレム状態になっているせいか、超上から目線の女性が多く、何様だよ、女王様かよ!エリカ様だよ!!となったりします(ごく稀に、性格が良い人もいます)。

 

といったように、社会人になると出会いがありません。

(職場に若い異性が3割以上いる人は、除きます。)

 

そもそも、出会い、そして、相手を好きになっていく過程で大事なことは、1週間以内ぐらいの短い周期で、定期的に、同じ人に会うことだと考えています。

何度も会っていると愛情が芽生えてきたり、信頼関係を築けます(相性が全く合わない異性は除く)。

いわゆる、「単純接触効果」です。

先述したような街コンや出会い系アプリ、はたまた、合コンで1回異性と会っただけでは、相手の表面しか見れません。

相手の表面しか見れないから、何回か会ってみようと思えれば良いのですが、そうはなかなかならず、その1回だけを見て、相手を判断する人が多いと思います。

また、たとえ、何回か会ってみようとなっても、デートという形ですと、なんかぎこちなかったりして、普段の自分を自然に表現できなかったりします。そのため、結局、なんか合わないな~となって、関係が終わってしまうパターンがあります。

このようなこともあって、職場恋愛が多いのは、定期的に自然な形で会うから、または、同じ職場ということで最初から安心感や信頼感があるからです。

 

で、結局、職場に異性がいない人は、どうすれば良いか?

私が考える一番効率的な出会い&関係を築く方法、さらに、よく女性が述べている「自然な出会いが良い!」という人も納得する方法は、

最低1週間に1度は、同じ人(年齢許容範囲)と会えるアルバイトをする

ことです。

アルバイトこそ、自然に出会えて、自然に関係を築け、しかも、男女の関係で気まずくなったら、気軽に辞められる出会いの最高の場です。(アルバイトに気軽に辞められると困る立場の人は考えない前提。そもそも人材の流動性あってのこそのアルバイトだと思うので。)

 

ちなみに、今回は、男性の出会い対策の話です。

世の結婚したい女性は、高収入の相手を求めている人が多いと思うので、アルバイトではなく、トヨタなりGoogleなりの正社員がいる職場に入り込んで、そこで出会いを探してください。

 

それじゃあ、出会いを求めている社会人、サラリーマンはアルバイトしよう!

若い女の子がたくさんいて、キャッキャウフフな職場でアルバイトしたいんご!!

 

となるわけですが、ここで大きな問題が。

 

それは、多くの企業は、従業員が他に所属する副業を禁止していることです。

アルバイトをできないのです。

会社は結婚推奨していて、福利厚生も既婚者には優遇し、独身者には冷遇、なのに、男性ばかりの環境を改善しようとしない。

それなら、独身者には、出会いがたくさんあるアルバイトをしてもOKにして欲しいです。独身者には冷たい福利厚生分もアルバイトの給料で補うことができ、一石二鳥です。

独身者に「結婚しろ、あと、待遇下げるね」といっておきながらアルバイトを禁止する企業の行為には、何か罠を感じます。独身者を陥れ、社畜化(奴隷化)しようというブラックさを感じます。

会社が、結婚推奨、かつ、給料を下げたいなら、アルバイトを許可すれば、どちらの問題も解決できます。

それを許可できない会社は、もはや無能と言って良いです!はたまた、独身者を苦しめたい裏の意図があるかです。

サラリーマンのアルバイトを許可することで、少子化対策にもなり、社会貢献にもなり、なおさら企業価値アップのはずです。

しかも、労働不足で、移民を受け入れようとしていますが、サラリーマンがアルバイトをすることで、その問題も少しは解消できます。

良いこと尽くめ。

 

「ニッポン1億総活躍」などと言っている今の日本は、やっと会社員の副業を許可させようとルール変更を促すガイドラインを作ったり等を検討していると以前ニュースになっていました。

さっさとやってもらわないと、アルバイトOKになる頃には、私は40歳を超え、年齢的に結婚対象外になってしまいます…それだと意味がない。後世の独身者には意味があるけど。

 

 

よく都市伝説で、「マクドナルドの店長が職場のアルバイトの女の子を食い散らかしている」という話を聞きます。

マクドナルドの店長と付き合っている、付き合ったことがある女性本人から直接聞いことがなく、いつも、友達の友達経由で話を聞くので、あくまで噂ということで、都市伝説と本記事では扱います。

ただし、マクドナルド以外のお店でも、店長の男性とアルバイトの女の子との恋愛のもつれ話をよく聞くので、頻度にもよりますが、一部のマクドナルドでは、本当なのでしょう。

 

また、これ系の話を聞くと疑問に思うのが、そんなに店長はモテるものなのか?

店長ってイケメンなの?

となりますが、「店長の性格はあれで、顔もかっこよくない、浮気もしまくっている」という情報も付いてきます。

それなのに、なぜ職場の女性を食い散らかせるほどにアルバイトの女の子からモテるのかと不思議に思いますが、「店長というボス猿的な立ち位置に、生物学的な本能で女性が惚れてしまう」「他に男性が少なくハーレム状態」などいくつか理由が考えられます。

ただ一番の理由は、やはり「単純接触効果」なのではと思います。

 

一般世間の男性と比較したら、どんなに信頼性が低く、アレな人でも、単純接触効果によって、信頼感が増してしまう現象が起きるのです。

店長が女の子を洗脳しているわけではなく、環境が女の子を洗脳させてしまっているのです。

今は懐かしき涼宮ハルヒさんが「恋愛感情なんてね、一時の気の迷いよ。精神病の一種なのよ!」と言っていましたが、その精神病を女性に引き起こさせる環境がアルバイトの空間にはあるのです。

つまり、社会人の男性がたま~に合コンとかして、女性に1度会っただけでは、よほどのマインドコントロールのプロのリア充でない限り、その女性に精神病を引き起こさせることができなく、恋愛、そして、結婚へと繋げることは、なかなか難しいのです。

 

 

また、副業が禁止されている正社員のサラリーマンがアルバイトをやりに来るということは、その中には、有名企業勤めの人や高収入の人もいる可能性があります。

そうなれば、サラリーマンのアルバイトの許可は、将来、良い会社勤めの旦那をゲットしたいというアルバイト先の女子大生やフリーターの女性にとってもメリットになります。

 

独身者が増加している理由の1つとして、よく、「給料が低くて結婚できない」という話を聞きますが、私の知り合いには、お金があっても出会いがなく、結婚できていない人がさくさんいて、この理由には、毎回ツッコミたくなります。

「副業禁止&雄ばかりの牧場(職場)で社畜化」され、出会いの場に出られないため、お金があっても、女性にたどり着けないのです。

そして、出会いの場となっている若い女の子がいるアルバイト先には、フリーターの男性が来るので、単純接触効果によって、アルバイト先の女の子は、フリーターの男性と結ばれ、お金がなくて結婚できないと言い出すのです。

 

そもそもがおかしい。

お金がなくて結婚できないという要因も大きいですが、結婚できない人が増加している根底にある要因の1つには、「現在の出会いの流れの構造、社会構造である」と声を大にして、少子化対策をしている政府の人に言ってやりたいです。

 

ちなみに、知り合いの情報によると、結婚相談所に行くとトヨタ勤めの人もいるそうです。

そういう高収入・有名企業の男性がアルバイトに来るようになれば(トヨタ社員は、普段仕事が大変そうなので、アルバイトをする余裕がないかもしれませんが)、それを目当てに、今まで家でぐーたらしていた引き籠りニートもアルバイトし出すかもしれません。

すき家のアルバイトが、「外国人」から「トヨタの正社員&キャピキャピ女の子」に入れ替わる可能性もあります。

労働力不足が解消される上に(実際、企業は、ブラック環境で働ける奴隷を探しているので、ブラックの現場においては、労働力不足は解消されないかもですが)、ニートまでもが社会復帰できるようになるのです。

万々歳です。

 

「結婚できる人が増加」、「少子化対策」、「労働力不足解消」、「ニート社会復帰で一億総活躍」、なんといっても「私が女の子とイチャイチャできるようになるかもしれない」とこんなにも良いことばかりなのに、その上、結婚を推奨しておきながら、アルバイトを許可せず、出会いの場も提供せず、あぐらをかいている怠慢な会社は、バカなの?うんこなの?特盛うんこおぉぉぉぉぉーーーなの?

 

結婚を推奨するなら、サラリーマンの副業を許可しろ!

 

と日本の会社に訴える内容の記事でした。

コメント

  1. 匿名 より:

    おもしろかったです。ちなみに私はWantedlyで募集をブックマークいただいた会社の中の人ですが、サイトウさんのような方にはぜひ来ていただきたいですね(副業可)。

    • 冗談半分の記事を読んで頂きありがとうございます。
      副業可良いですね!
      今は、アクティブに転職活動していないので、また何かご縁があるときによろしくお願いします!

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