男一人で、「高尾山」に登山してきました。
関東圏に住んでいると「高尾山」の名前をよく聞くのですが、なんとなく、遠いのかなと思って行っていなかったのですが、調べたら、そこまで遠くなかったので、ぶらっと行ってきました。
まず、高尾山口駅に着いたら、駅が綺麗な感じで驚きました。
山という渋さとは反対にオシャレ。
駅に、団子屋さんがあったので、買って食べました。
高尾山のケーブルカー、リフト乗り場です。
ケーブルカーに乗って山の中腹へ。
ケーブルカーを降りたら、ビアガーデン、もとい、「高尾山ビアマウント」がありました。
1人でビアガーデンは、さすがに寂しいので、スルーして、突き進みます。
猿がジャンプしている瞬間(写真右下)。
写真左上の猿(ボス猿かな?)も激しくジャンプしていました。
高尾山には、「さる園・野草園」という施設があり、猿を観ることができます。
山の上りは、定番の「一号路:表参道コース」を歩きました。
高尾山に登山しに行くという話を知り合いなどからよく聞いていたので、高尾山は、結構険しい山道かと思っていましたら、表参道コースは、老若男女、誰でも歩けるような舗装された道でした。
想像していたのと全然違いました。老若男女が気軽に登れるというのもあって、観光スポットとして人気だったんですね。
赤ちゃんをリュックに乗せ、背負って山を登っているママさんがいて、「ママさんすごい!」と驚きました。
また、部活かなにかで、走り込みをしている人らがいました。
余裕余裕と思って、超早歩きの超高速で登っていましたら、途中で相当しんどくなったので、走るとなるとかなりきついかと思います。私の年齢ですと、張り切り過ぎると、がくがく山道で膝を壊してしまいます。
高尾山からの街の景色。
山の頂上は、人で賑わっていました。
山の下り途中にあった吊り橋(みやま橋)です。
帰りの下りは、行きと違うコースで下ってみようと思い、「四号路:吊り橋コース」から下山しました。
この道は、表参道コースとは大きく違い、山道っぽい道でした。「登山をするぞ!」ってな感じのコースもあるんですね。
高尾山の公式ページを見たら、この吊り橋の説明のタグとして「デート向き」と書かれていました。
何がデート向きなんだよ…
吊り橋効果で、恋人同士の2人の間が急接近ってか!そして、このあと滅茶苦茶セックスしたってか!ふもっふ!!
と憤りを覚えながら、下山し、せっかくなので、高尾山でお昼ごはんを食べました。
「十一丁目茶屋」というお店で「とろろそば」を注文。
とろろに加え、卵の絡みがおいしい!
山の上から絶景とろろそばランチは、最高!!これは、非常に気分がリフレッシュしました。
高尾山下山後は、「高尾山トリックアート美術館」の入口まで行って、係員に声を掛けられながらも、1人でトリックアート展に行っても楽しめないだろうなぁと入るのをやめ、「TAKAO 599 MUSEUM」に行って、植物や昆虫の標本を観ました。
ちょうど、生きている色々なクワガタの展示もあったので、子どもに交じって、昆虫って不思議だなぁとじっくり観賞していました。
次に、高尾山に来たときは、女の子と一緒に吊り橋を渡りたいです!
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