2019年9月20日に「The PRIVATE LOUNGE (プライベート ラウンジ) 赤坂店」は、閉店しました。
2019年5月10日にオープンした「The PRIVATE LOUNGE (プライベート ラウンジ) 赤坂店」に行ってきました。
お店のWebページはこちらです。
[The PRIVATE LOUNGE (プライベート ラウンジ)]
本店は、カップルが上質で甘いひと時を過ごせる完全予約制のバーラウンジです。
そこに、男一人で行ってきました。
なぜカップルで行くお店に男一人で行ったかというと新規開店前日のレセプションパーティーにお呼ばれしたからです。
突然、TwitterのDM経由で招待されたため、胡散臭いと思ってしまい、それを考慮した上で、私に誘える女性がいないのは当然のこと、赤坂付近に住んでいる男友達もいなく、胡散臭いと思えるものに平日木曜の夜に誘いづらいと思い、男一人で行ってきました。
平日の夜、赤坂でイケイケなOLやお互いのズボンの尻ポケットに手を突っ込みながら歩いているカップルを見つめつつ、さすが赤坂やぁ~と思いながら、恐る恐るお店に向かいました。
そして、実際にお店に行った結果、誰か誘えば良かったと。
普通に、お店お披露目としての招待でした。
お店の雰囲気が良く、レセプションパーティーということで、飲食も無料で、これだったら男友達、いや、無理にでも女性の知り合いを誘えば良かったと思いました。
失敗したらと思い誰も誘いませんでしたが、誘わなかったのが失敗でした。
招待して頂いて、店内の写真も撮影させて頂きましたので、お店の雰囲気を紹介します。
新規開店前日時のお店のレポート、感想となります。
お客さんの要望などで、本記事で書く内容から、今後お店の設備や料理、料金体系など変わる可能性はあります。
「The PRIVATE LOUNGE」が入っているビルです。
ビルの2階にあります。
エレベーターで2階に着き、エレベーターの扉が開い正面に、このような入り口が出てきます。
扉の両脇に数字が書かれています。
また、写真に納まりませんでしたが、左右にも扉があります。
非日常な空間を作るために、入店には仕掛けが施されています。
秘密の入店方法は、予約時に教えて頂けます。
店内の様子です。
オシャレな落ち着いた雰囲気です。
カウンター上の壁には大きなバラの装飾があり、華やかさと上品さがあります。
お店は匂いも気を使っており、私が行った時は、入店すると程よい甘い香りがしました。
照明の明るさも程よく薄暗いです。
BGMは、まったり落ち着いた音楽が流れていました。
招待来店として、お店の責任者から挨拶があったのですが、責任者曰く、BGMはあえて少し大きめにすることで、男女が顔を近づけるように工夫していると述べていました。
お店のうるさい音楽が嫌いな私が気にならない、ちょうど良い音量でした(ただ今後、他のお客さんの要望により、音量が変わる可能性はあります)。
全体的にバラを用いた店内作りになっています。
心理効果的には、落ち着いた雰囲気がありつつ、甘い香りと興奮刺激を与える赤色が程よくあるため、カップルで来たらいい感じになれそうな気がします。
天井の照明もオシャレです。
ブログを書きながら、この照明はどうやって吊るされているんだろうと思ったら、紐をたくさん使って吊るしていました。
センスがある素敵な照明です。
下の壁がある所は、「VIP1(フロアソファ)」の席となります。
2019年5月現在、お店のWebページを見ますと、料金が3,000円の席となっています。
カウンター席だけ席代がなく、他の席は席代が掛かります。
この「VIP1(フロアソファ)」を見させて頂きましたが、端っこの席は、結構暗めになっていました。
暗いのが好きな方は良いと思います。
他の照明の写真です。
私が通された席です。
「VIP2(半個室)」の席で、席代は5,000円です。
ケチな私は、よっぽどなことがない限り来ることがない部屋です。
株で大儲けしたら来ることがあるかもしれません。
その前に一緒に来る女性を見つけなければ。
席にはクッションが複数置かれています。
女性慣れしていない私は、この部屋に来ても、端に座っているかもしれません。
テーブルの上に載っているタブレットで料理の注文をします。
部屋はカーテンで仕切られており、部屋の内側から見るとこんな様子です。
タブレットの注文画面です。
料理です。
「上記メニュー以外にもご用意が可能です」とも書かれています。
料金は、高めのバーくらいです。
庶民の私の場合は、合計で料理を1つ注文、お酒を2杯注文するくらいでしょうか。
とりあえずビールを注文。
本当に誰かを誘えば良かったと思いました。
なぜ、良い雰囲気のお店の半個室で男一人でお酒を飲んでいるのやら。
これはこれで良いのですが、独身のプロを目指して行っちゃっています。
「生ハム」を注文。
贅沢です。
「本日のおつまみ」の「のり天」。
本当に今日は無料で良いの?と思いつつ、「山崎12年」を注文。
実はこのお店は、「相席屋」や「The Public stand(パブリックスタンド)」を展開している「セクションエイト」という企業が経営しています。
相席屋やパブリックスタンドは、出会いの場であり、今回のプライベートラウンジは、出会いを発展させる場というコンセプトです。
過去に相席屋とパブリックスタンドに行ったことがある私は、そこで異性と特に何もありませんでしたが、今回、男一人で出会いを発展させにきちゃったわけです。
もうわけわからなくて、頭がフットーしそうだよおっっ!!
「Love & Pair Cocktail」という面白い器に入ったカクテルもあります。
男一人なのに、ラブ&ペアーカクテルが来ちゃいました。
私はいったい誰とペアーになって、ラブラブすれば良いのでしょうか。
お店の人に言われなかったら、このカクテルの存在を知らなかったのですが、なぜお店の人は男一人の私にこれを勧めちゃったのでしょうか。
男一人で2つとも飲めと?
もちろん、2つとも飲み干しました。
グラスを持ち上げた様子です。
グラスの底が細長くなっています。
「チーズ盛り合わせ」。
幸せです。
カウンター席のイスはこのように内側には肘掛がなく、2人で密着できるようになっています。
他の部屋も見させて頂きました。
上記写真は、一番高い部屋の「VIP3(完全個室ベッド)」です。
席代は、10,000円です。
天井の照明です。
今回は無料でしたが、合計1万円以上分を飲み食いしました。
とても充実した贅沢な時間を過ごせました。
プライベートラウンジの近くに「純粋豚そば」と書かれた「なかご」というシャレオツそうなラーメン屋があったので、帰りに入ってみました。
なんと、ラーメンの上に「いくら」が載っています!
さすが、赤坂。ラーメンまでシャレオツ高級です。
お相手がいない人は、こちらに行きましょう。
出会いを発展させたい方は、「The PRIVATE LOUNGE」へ。
私は発展させる相手を見つけることをがんばります。
コメント