男一人で、「よこはま動物園ズーラシア」に「けものフレンズ」を探しに行ってきました。
元々動物園が好きなので、けものフレンズのアニメが流行っているから動物園に行ったというわけではないですが、少しは行く動機になりました。
というのも、ズーラシアは、最寄駅から少し離れており、ズーラシアのWebページのアクセス方法のページを見ると、最寄駅からはバスと書かれていたので、バスに乗るのが面倒と思い、今まで行っていませんでした。
しかし、他に行きたい身近な観光スポットがなく、また、けものフレンズを観ていたので、ちょっと行ってみるか!となったという経緯です。
地図を見たら、最寄駅からズーラシアまで徒歩で3.5kmぐらいだったため、ポケモンGOの卵孵化がてらにも良いと思いました。そのため、結局バスは使わず、駅から歩いて、ズーラシアまで行きました。
ちなみに、私がズーラシアに行った時点では、サーバルちゃんはいませんでした。
徒歩でズーラシアに向かっている途中、車が普通にばんばん通る大きな道路のど真ん中を車に混じって、自転車を漕いでいるおっさんがいて驚きました。すごーい!というか、え?えぇっ!?って感じでした。
右折するときも、車道の右折信号に従って、曲がっていました。
私が見たときは、ちょうどその自転車おっさんの後ろには車がいませんでしたが、こんな道路のど真ん中を走られたら、車も避けるのが大変そうだと思いました。
ある意味、けものフレンズよりも珍しいレアなフレンズです。車やバイクの走行ルールに従って、自転車を走らせるのが得意なフレンズなようです。
ズーラシアの正門前です。
ここで写真撮影をしていたら、早速、小さい子どもを連れた家族に記念写真撮影を頼まれました。
コンビニで購入できる前売り券が安いとネットに書かれていたので、行く途中にコンビニで前売り券を購入しました。
前売り券と本チケットを引き換えするときに知ったのですが、毎週土曜日は、小・中・高校生は無料です(2017年3月15日時点)。小さい子にとっては、お得な動物園ですね。
正門入場後の様子です。
木が生い茂っていて、森の中に動物園があるような感じです。
「ジャパリバス」ならぬオカピ型バス「ズッピ」です。
園内バスです。有料です。入園料がお得かと思いきや、こっちは、しっかりお金を取るんですね。
けものフレンズに登場している「インドゾウ」です(以下、本記事で述べる「けものフレンズ」は、アニメ版を指します)。
大きいうんこが転がっていました。
けものフレンズに登場するフレンズは、あちこちにうんこするんですかね。
「ボルネオオランウータン」です。
写真をよく見て頂くとわかりますが、手にペットボトルを持っています。
ペットボトルに水を汲み、飲んでいるのです。すごーい!
ペットボトルを扱うのが得意なフレンズです。
このペットボトルは、動物園スタッフが渡したものなのかなと思ってググったら、オランウータンがペットボトルを使うことが書かれたサイトがたくさん引っ掛かったので、オランウータンとペットボトルのセットは、有名っぽいです。なので、スタッフが渡したペットボトルだと思います。
また、「オラウータン」ではなく、「オランウータン」だと今さら知りました。ずっと、オラウータンと発話していました。
けものフレンズ登場の「マレーバク」です。
たぶん、すやすや寝ています。
「ウンピョウ」です。
かっこ可愛いです。
「インドライオン」です。
ぐったり寝ています。
「ゴールデンターキン」です。
「レッサーパンダ」。
可愛い!
「ホッキョクグマ」です。
頭を左右にずっと振っていました。
ググったら、「常同行動」というものらしく、ストレスで同じことを繰り返す行動らしいです。
特に、ホッキョクグマは、本来、長距離移動をする動物なので、小さい檻に閉じ込められると、ストレスが溜まりやすいそうです。
周囲のお客さんも「ずっと頭振ってるー」と楽し気な感じで話していましたが、本当は、非常にかわいそうな状況なんです。
私は、動物園が好きですが、檻の中にいる動物を見ると、悲しくなってしまう心情があります。もしも、自分が向こう側だったら、幸せなのか不幸なのかと檻の中の動物に自分を投影してしまいます。
特に、チンパンジーなどの類人猿は、人間に姿が近く、ストレスを溜めてイライラしていそうな言動をしたり、やる気を消失してうなだれているような様子を動物園で見ることがあるので、悲しくなります。
私は、動物愛護団体でもないですし、動物園反対派でもないので(あれば観に行くけど、なくても良い)、動物園反対!とは言いませんが、理想は、ジャパリパークのような、自由に動物が生きていて、また、人間と仲良しの状況が良いです。
まさかの「大うんち展」。
ウンコロジーへの招待。
様々なうんちの実物が展示されています。
インドゾウのうんちが大きいのは想定通りですが、キリンは体の大きさの割に、小さいコロコロうんちなんですね。
いったい何種類のうんちがあるのか。
うんち好きの人には、たまりませんが、上品な人にとっては、下品極まりない状況です。
動物の写真とうんちのセットを見ていて思いましたが、これが美少女の写真とその美少女のうんちだった場合、その展示をしたらたくさんのお客さんが集まりそうだなと。いや、たくさんの変態が集まりそうだなと。
変態な考えだと思いますが、動物側からしたら、その美少女の例と同じことをされているんですよね。動物には、うんちに関する人権のようなものはないようです。
レッサーパンダのうんちは嗅ぐことも可能でした。
私は嗅ぎませんでしたが、小さい子どもが嗅いで、「臭い!紅茶の臭いがする!」と叫んでいました。
「トウホクノウサギ」です。
この位置でずっと固まっていました。もふもふ。
「セスジキノボリカンガルー」です。
名前が面白いです。よく知られているカンガルーとは違い、小さいです。
「チベットモンキー」。
「ドール」です。
別名は、「アカオオカミ」です。
けものフレンズに登場する「ニホンツキノワグマ」です。
おそらくこの黒い物体がクマだと思うのですが、すごい距離が遠く(写真はズームしたものです)、動く様子がなかったので本当にクマかどうかは、なんとも言えません。
「ニホンザル」です。
お猿さんが写真右下のいかだに乗って遊んでいました。
「ヤブイヌ」です。
短足ぎみで、トコトコ歩く様子が可愛らしかったです。
けものフレンズ登場の「オセロット」です。
電気ストーブっぽい下で丸まって寝ていました。
けものフレンズ登場の「カピバラ」です。
カピバラさんも温かそうな光がある小屋の中でじっとしていました。
「メガネグマ」です。
手にリンゴかニンジンのような何かを持っていました。
けものフレンズ登場の「アフリカタテガミヤマアラシ」。
針毛(トゲ)がフッサフッサしていて、迫力がありました。
けものフレンズ登場の「オカピ」です。
街中の企業の宣伝広告にもオカピという文字があって、不思議に思ってググったら、オカピの日本初公開がズーラシアでした。
「アカカワイノシシ」です。
「チンパンジー」です。
やっぱり檻の中にいるのがかわいそうに見えてしまう。
「アビシニアコロブス(ゲレザ)」です。
毛づくろいしていました。
けものフレンズ登場の「クジャク」です。
「ベニハチクイ」。
鮮やかな色をしていて、綺麗でした。
「ピグミーゴート」です。
小型のヤギです。可愛い。
「ヒガシクロサイ」です。
びっくりするほどのものすごい勢いのおしっこをしていました。
「ミーアキャット」です。
カリカリと音を立てて、木をかきまくっていました。
その様子の動画をYouTubeにアップしました。
野放しになっていたフレンズの「カラス」です。
実際は、野放しというか、自然にいるカラスです。
けものフレンズ登場の「ライオン」のメスとオスです。
「ケープハイラックス」です。
見たな!ってな感じのすごい目つき、表情です。
しかも、横たわりながらの後ろ脚ピンピンの状態で。決定的瞬間ではなく、ずっとこの状態でした。
すっごい見つめてくるケープハイラックス。
何を思って見つめてくるのでしょう。
とてもすばしっこくて、この壁もすごい速さで駆け上っていき驚きました。
うつ伏せになり、前方を見て、じっとしているケープハイラックス。
威嚇顔は、口を開けて怖いのですが、この写真だけ見るとゆるキャラっぽくて、とても可愛くて、癒されます。
けものフレンズ登場予定の「リカオン」です。
リカオンがグループでシャトルランしている様子の動画を撮影しました。
軽々ジャンプして、壁蹴りをしていて面白いです。
リカオンが砂浴びしている様子を撮影しました。
ごろごろ勢いよく砂浴びしていると思った最後に、まさかの座った状態で歩行しだして笑いました。
最後のあの動きは、何だったんだろう。
「キリン」です。
「ぱかぱか広場」にいた「ポニー」です。
なんか疲れているような様子に見えます。
動物園を出たら、こんな振り込め詐欺対策の注意書きがありました。
「オカピからのお願い…」
オカピからお願いされたら、気をつけるしかないですね。
けものフレンズ現象で、動物園に行くオタクが急増していると2ちゃんねるに書かれていたので、オタクがたくさんいるかと思いましたが、オタクっぽい人は見かけませんでした。
サーバルちゃんがいないからかな?
あくまで、オタクは、サーバル目当てなのかどうか。
アニメオタクはいませんでしたが、カメラ趣味の人(ある意味、オタク)はちょくちょくいました。
カップルの男女がそれぞれ大きい一眼レフ持っていたり、お年寄りのおばあちゃんが大きい一眼レフを持っていたり、野球のカメラマンかよと思う大きさのカメラを持っているおっさんがいたりして、大きいカメラがこんなにも流行っていることに驚きました。
また、鳥インフルエンザ対策で、ペンギン含め鳥類の展示が中止されていました(ガラス張りの檻の中にいたクジャクやベニハチクイなどは除く)。
「アフリカのサバンナ」エリアもちょうど工事中で、チーターが見ることができませんでした。見たかったです。
園内には、遊具や広場もあるので、小さい子どもを連れて行くには、良いかもしれません。
私を愛することが得意なフレンズは、いつになったら、どこに行ったら巡り合えるのやら。
非常に特別でレアなサンドスターが噴出しないと誕生しないのかな。
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