「猫カフェ」、「うさぎカフェ」に行ったことがある“可愛い生き物”、“可愛い女の子”好きな私ですが、一時期メディアで話題になっていた、「フクロウカフェ」に行ってきました。
行ってきた、フクロウカフェは「あうるぱーく池袋」というお店です。
正式には、2016年6月15日現在「あうるぱーく池袋」は、ドリンクを提供していないので、「カフェではありません」。
ただ、「動物と戯れられるお店=○○カフェ」みたいな世の認識になっているので、本ブログでは、フクロウカフェとして分類しています。
池袋には、「いけふくろうカフェ」というお店もあり、最初は、そちらに行こうと思っていましたが、ネットで予約情報を見たら予約でいっぱいだったので、予約なしで行ける「あうるぱーく池袋」に行きました。
土曜日だったのですが、昼頃に「あうるぱーく池袋」に行ったら、1人で来ている女性のお客さんと、2人で来ている女性のお客さんの3人しかいませんでした。
「いけふくろうカフェ」は、予約で満員だったのに、この差はなんなんだろう…
考えられる1番の理由は、検索ランキングの順位です。
「池袋」&「フクロウカフェ」というキーワードで、Google先生でググると、2016年6月15日現在では、「いけふくろうカフェ」のWebページがトップに出てきます。また、「いけふくろうカフェ」関連のサイトばかり出てきます。それに対して、「あうるぱーく池袋」のWebページは全く引っ掛かりません。
この時点で、宣伝、マーケティング戦略で「あうるぱーく池袋」の方は、大きく負けています。
さらに、「いけふくろうカフェ」は、観光客がたくさんいる池袋東口側にあり、「あうるぱーく池袋」は、東口と比較し、観光客があまり行くことがない池袋西口側にあります。
立地の良さの影響もあるのかと思います。
ただ、東口側といっても「いけふくろうカフェ」の場所は、観光客の人通りが多いところから少し外れているので、人気具合は、立地より、ネットの検索ランキングの影響が非常に大きいかと思います。
ネットの検索ランキングの影響の恐ろしさを垣間見れました。
「あうるぱーく池袋」も「フクロウカフェ」として宣伝しまくればと思いましたが、「カフェ」ではないので、そうしないんでしょうね。
嘘をついていないことは、株式投資で企業に騙されまくっている私からすると素晴らしいと思います(最近は、騙されていません)。
なので、私が代わりに「カフェではないフクロウカフェ」として宣伝しておきます。
ただ、人が少ない方がお客さんとしては、ゆっくりたくさんフクロウとイチャイチャできるので、なんともいえないです。
フクロウとは関係ない余談が長くなりました。
では、フクロウの写真を載せていきます。
「あうるぱーく池袋」の店内です。
部屋の壁際周囲にフクロウちゃんたちがいるようなレイアウトになっています。
ちなみに、最初に払う料金にエサやりサービスも含まれていました(エサは肉片)。
フクロウの頭を撫でたり、手に乗せたりするのもサービスに含まれています。
「メンフクロウ」です。
フクロウを撫でるときは、頭の方から撫でます。お腹とかを撫でられるのは嫌なんだそうです。
ただ、頭を触ろうとしても、嫌なのか、怖いのか、縮こまって避けるような動きをするフクロウが多いです。
このメンフクロウちゃんの羽毛は、もふもふしていてすごい柔らか気持ち良かったです。
お店に訪れた最初のときは、「キェーッ!」と鳴きまくっていましたが、なぜか、しばらくすると全く鳴かず大人しくなりました。
「アフリカワシミミズク」です。
威嚇しているのか、眼力がすごかったです。目がすごい黄色い。
1,2枚目の写真は、耳(?)が立っているのに、3枚目は、耳が座っていて、表情豊かで面白かわいかったです。
警戒心が超強くて、近づくだけで、オラオラオーラを放っていて、撫でられませんでした。
「アカアシモリフクロウ」です。
先ほど紹介したオラオラオーラのアフリカワシミミズクちゃんの隣にいたのですが、このアカアシモリフクロウちゃんは、大人しく、暴れているアフリカワシミミズクちゃんを冷静に眺めていました。アフリカワシミミズクちゃんが大暴れしたときは、アカアシモリフクロウちゃんも驚いてか、暴れ飛びました。
仲良しメンフクロウちゃんです。
ずっとお互い毛づくろいをしたり、ちゅっちゅキスしまくったりしていました。私も女の子とちゅっちゅしたい!腕をさわさわしてスキンシップしたい!!と思っていたら、突然、私の肩にメンフクロウちゃんが飛んで来て乗っかりました。
そーいえば、前日、テレビで「ハリーポッター」がやっていました。ハリーポッターには、フクロウが登場します。
「“フクロウ”といえば“魔法使い”、“魔法使い”といえば“童貞”(30まで童貞を貫くと魔法使いになれる)」。
ということで、「君は、魔法使いになれる資格がある」ということで、メンフクロウちゃんが肩に飛び乗って来たんでしょう。
「ユニコーンが非処女らを倒して、処女が1人だけ残る」というギャグ漫画のシーンがありますが、そんな感じでしょう。
フクロウカフェに行けば、自分は魔法使いになれる資格があるかどうかを知ることができます。みんな行って、試しましょう!
「モリフクロウ」です。
普段は、ここまで縮こまっていないのですが、撫でていたら、丸まって、まんじゅうみたいになりました。
可愛いw
撫でられるのが気持ち良かったのか、嫌だったのか、どんな気持ちでこんな表情になったのか気になります。
「コキンメフクロウ」です。
凛々しいです。
写真は、アップで撮影しているので、大きさがわからないですが、小さい体です(店内写真1枚目の右側にある白いテーブル上にある器と同じ大きさの器です)。触っても全く動じないフクロウちゃんでしたが、誰も相手していないときに突然、アフリカワシミミズクが大暴れして、店内のフクロウがざわざわし出したときに、このコキンメフクロウちゃんが「ピェーッ!(という鳴き声だったかな?)」とすごい甲高い声で何回か鳴いて驚きました。
小さいのに、こんなに大きい声が出るのかと。
コキンメフクロウちゃんの鳴き声で、フクロウらのざわざわが収束しました。
「ベンガルワシミミズク」の雛です(たぶん)。
結構な大きさです。
目がオレンジ色で、つぶらな瞳。モコモコしていて可愛い!
もう1羽、ユーラシアワシミミズクの雛(?、ベンガルワシミミズクとユーラシアワシミミズクの区別がわからない)がいて、2羽が、店内の床をとことこ歩き回っていて、なんか面白かったですw
フクロウが可愛くて、とても癒されました。フクロウって、こんなに可愛い生き物だったんですね!
フクロウカフェは、非常にお勧めです。
また、行きたいです。
コメント