何年も前のことですが、キモオタ男友達6人で、沖縄に大学の卒業旅行をしてきました。正確には、理系の大学院の修士課程の修了旅行です。
ブラック研究室から解放されて、自由で、すごく気持ち良く、ハイテンションな気分で旅行に行くことができました。
旅行とは関係ない話ですが、研究室から解放されて会社に入社するまでの間は、ストレスが一気になくなったのか、顔の肌がすっごく綺麗になり、顔色が良くなりました。
ニキビなどの肌荒れは、肌の手入れより、ストレスなどの精神的なものが一番影響しているんだとそのとき思い知りました。
沖縄へは、今回が初上陸でした。
飛行機で那覇空港まで行き、現地で、レンタカーを借りて、自由に旅行しました。
旅行期間は、2泊3日か3泊4日(うろ覚え)でした。
琉球ガラスのガラス工房でコップ作りをしました。
このガラス工房に来る前に、「ひめゆりの塔・平和祈念資料館」にも行きました。
このように、イスに座って、フニャフニャのガラスが付いた棒を回して、形を整えていきます。
「おきなわワールド」です。
おきなわワールドにある鍾乳洞「玉泉洞」に入りました。
中は、結構広いです。
天井は、つらら状の鍾乳石がびっしり。
「初恋広場」だそうです。
あぁ、恋がしたい。実る恋がしたい。実らない恋は、時間の無駄、かつ、精神的に疲労するだけなのでいらないです。
鹿の骨の化石もありました。
なぜ、こんなに小さな骨が鹿の骨ってわかるんでしょう。もっと大きな骨があったんですかね。
「青の泉」です。綺麗。
なんと、魚が泳いでいました。
この魚はいったいどこから来たんでしょう。エサもあるんでしょうか。
鍾乳洞から外に出てからの「ハイビスカス」。
屋根の上には、「シーサー」。
おきなわワールドでは、他にも「幸運の白へびと記念撮影」というコーナーがあり、大きい白へびを首に巻いて記念写真撮影をしました。
大蛇を首に巻いてまで幸運パワーをもらったはずなのに、効果はなかったような…
未だに、富豪になれていませんし、女の子とイチャイチャしまくれていないので。おかしい!
おきなわワールドの隣にある「ガンガラーの谷」へ。
上記写真の洞穴の中には、「ケイブカフェ」というカフェがあり、コーヒーなどが飲めます。
ツアーの時間までちょっと時間があったので、ここでアイスコーヒーを飲みました。
ツアー中は、トイレがないということで、トイレを済まして、いざ、ガイドさん付きツアーへGO!
ツアーは、他のお客さんも一緒です。
こちらはキモオタ男6人でしたが、上記の写真には、女性客ばかり。
世の中、男は男で、女は女で固まるんですね。
自然豊かです。
洞窟の中にも入れます。
こんな大きな石(岩)が上から伸びてきています。
この石、何かに似ていません?
この石がある洞窟の名は、「イキガ洞(珍珍洞)」です。
珍珍洞 = ちんちん洞 ⇒ ちんちんっ!
そう、わかったでしょう。
これは、ご立派なおちんちん!
ちんこ!!
男根石!!!
なのです。
女性のガイドさんでしたが、これが男のあれだと普通に説明していました。
さすが、沖縄の女性。出生率が国内1位の県なだけあります。
まるで、私のと同等レベルの立派なあれで、この男根石は、女性からも人気な観光スポットですが、私のは、なぜか人気がなく、喜んで観てくれる女性がいません。おかしいですね。世界七不思議です。
ちなみに、「イナグ洞(満満洞)」もあって、おっぱいや下半身のような石があるそうですが、危険ということで、封鎖されていて、入ることができませんでした。
男性の男根はいくらでも見られるのに、女性の花園は、見ることができないって、これが現実ですね。
洞窟を出て、さらに進んで行きます。
「大主(ウフシュ)・ガジュマル」です。
たくさんの気根(地上茎から出た根)が地面まで垂れ下がっています。
「サキタリ洞」だったかな。遺跡発掘をしている洞窟があり、昔存在していたと言われる「港川人」の骨が発掘されているそうです。
ツアー前に、トイレに行ったので大丈夫だと思っていたのですが、ガンガラーの谷は、とても冷えていて、ツアー中、急におしっこに行きたくなりました。
おそらく、ケイブカフェで飲んだコーヒーに含まれていたカフェインが一番の原因で、尿の排泄を促進したのでしょう。その上で、急に冷えての私の膀胱へダブルアタックです。
ツアー中にトイレはないと言われていましたが、我慢の限界で、このままでは、大きなキモオタ、もとい、大きな大人がお漏らししてしまう緊急事態だったので、ひっそり隠れて森の中で立ちションをしようと思いました。
しかし、それはダメかなと思い(ただ、漏らしたら結果的には同じですが)、ダメもとで、恥ずかしながら、女性ガイドさんに「おしっこ限界です!マジで漏れる5秒前!!」と伝えたら(実際は、そんな伝え方していませんが、限界とは言いました)、ある地点まで行ったら、関係者以外立ち入り禁止のフェンスのドアを開けてくれて(施設の外に繋がっていた)、そこからトイレに向かうことができました。
一緒に旅行していた男友達2人も連れションでついてきました。お前らもトイレに行きたかったんかいな!
トイレに行ったら、出るわ出るわ、めっちゃ尿が出ました。事前に、トイレに行ったのに…。そりゃ、こんだけ出るなら、マジで漏れる5秒前状態になるわなと。
これ以来、コーヒーは、トラウマになっており、トイレにしばらく行けない前には、コーヒーは、飲まないようにしています。
事前にトイレに行って尿を出しても、条件が重なれば、尿が出るんだと初めて知りました。人体は、不思議です。
「国際通り」です。
ハブ酒。キェー!と叫んでいるような姿。
島唄・沖縄民謡のライブをする居酒屋「金城(かなぐすく)」で、島唄を聴きました。
大学の研究室から解放されていない状態だったら、楽しめていなかったでしょうが、解放された後だったため、とても楽しめ、すごく気持ち良い気分でした。
自由に生きるのがこんなに楽しいなんて。自由大事!
「沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)」です。
キモオタ男6人で水族館とは、絵面が悪いですね。
「オキちゃん劇場」でイルカショー観賞。
イルカが飛びまくっていました。
この写真を見ると、右の方のイルカは、ジャンプしているのではなく、本当にすぃーっと宙を飛んでいるように見えます。
魚。
カエル。
大水槽で、ジンベエザメやナンヨウマンタなど海の生物が優雅に泳いでいました。
謎の生物。
謎の生物は、「マナティー」でした。
上から見ると全く何なのかわかりません(笑)。
マナティー館にいました。
他に、ウミガメ館もありました。
確か、水族館周辺で撮影したビーチです。
砂浜が綺麗で、水が見事に透き通っていて、素敵ングでした。
こんな素敵な海で泳ぎたいです。女の子と泳いでキャッキャしたい。
「古宇利島」という本島と橋で繋がっている離島に行きました。
写真は、うに丼。
海ぶどうもたくさん入っています。
「トケイ浜」というビーチです。
岩に囲まれています。
色んな形の岩があります。
岩が上手いこと組み合わさって、ドラクエに登場するモンスターの「スライム」の形の穴を形成しています。
実際には、このスライムの頭の上の部分の岩は、くっついていませんが、斜めから見ると両側の岩の隙間がなくなり、綺麗なスライムの姿を作り出します。
このスライムの姿に気づいた人は、いったいどのぐらいいるのでしょうか。簡単にググっても、これについて書いている人がいないので、知られていないかもしれません。
これも観光スポットにしてしまえば良いかと思います。
命名するなら「スライムホール(穴)」でしょうか。
古宇利島と沖縄本島を繋ぐ「古宇利大橋」です。
橋の向こうが、本島です。
海がエメラルドグリーンの色をしていて、とても綺麗で感動しました。
橋を渡っている途中に撮影した海の写真です(車の助手席 or 後ろの席から撮影)。
古宇利島に行くときは、私が車の運転をしていましたが、海が綺麗過ぎて、ついつい、わき見運転(よそ見運転)をしてしまいます。
居酒屋で食べた、舟盛の魚の刺身です。
別の日に、焼肉屋に行って、アグー豚を食べましたが、それもおいしかったです。
最後は、「首里城」観光です。
上記写真は、「弁財天堂」と「円鑑池」です。
「久慶門」。
首里城公園にあるレストランで腹ごしらえ。
「沖縄そば」です。
首里城から見た街の景色。
奥には、海が見えます。
首里城の「正殿」です。
正殿の中にある「御差床(うさすか)」、国王の王座です。
「中山世土」と書かれています。
「琉球は、中山が代々治める土地」という意味だそうです。
王冠です。派手です。
「打花鼓(ターファークー)」という芸能を行っている様子の絵らしいですが、どうみても中央左の両手両足を広げている人物は、中央に座っているお偉いさんっぽい人を煽っていますよね。
煽っていくスタイルは、遠い昔から引き継がれている伝統的なスタイルだったっぽいです。
以上、キモオタ男らだけの沖縄卒業旅行でした。
世のリア充らは、男女混合で卒業旅行するんでしょうか。あぁ、うらやましい。
と言いつつ、男だけの方が気楽で、思いっきり楽しめたりします。少なくとも、この沖縄旅行は、とても楽しめました。
ただ、女の子とのキャッキャ旅行もしてみたいです!
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