男一人で鎌倉(建長寺・円覚寺・葛原岡神社・銭洗弁財天宇賀福神社)に行ってきた Part2

国内旅行・観光

GW(ゴールデンウィーク)中の男一人「鎌倉」観光。

今回は、「建長寺」「円覚寺」「葛原岡神社」「銭洗弁財天 宇賀福神社」の観光記事です。

前回の観光記事 ⇒ 男一人で鎌倉(杉本寺・報国寺・鶴岡八幡宮・小町通り)に行ってきた Part1

 

前回の記事に載せた小野町通り観光の次は、建長寺に向かいました。

 

「建長寺」の「三門」です。

 

「梵鐘」。

国宝です。

夏目漱石が「鐘つけば 銀杏ちるなり 建長寺」という俳句を作り、この句を参考に正岡子規が「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という句を作ったとのことです。

 

「仏殿」。

年季が入っています。

 

「法堂」。

 

法堂の天井には「雲龍図」という天井画が描かれています。

 

「唐門」。

 

「龍王殿」という建物の中にある襖には「龍王図」という水墨画が描かれています。

 

「方丈」の庭園。

 

「柏槙(ビャクシン、和名:イブキ)」。

樹齢約760年(推定)だそうです。

 

次は、北鎌倉駅の横にある円覚寺に向かいました。

 

「円覚寺」の「三門」。

 

「仏殿」。

 

仏殿の天井には「白龍図」という天井画が描かれています。

 

この階段の前に、国宝の「洪鐘」についての説明看板が立っており、国宝と言われたら見に行くしかないと思い、階段を上りました。

この時には既に、歩き過ぎて足が痛くなってきており、階段の上り下りがしんどかったです。

 

国宝「洪鐘」。

階段の上には他に「弁天堂(大弁財天)」があります。

 

「方丈」。

 

方丈の庭園。

 

「白鹿洞」(写真奥)の前に咲いていた花。

 

「妙香池」。

写真中央の岩が「虎頭岩」と呼ばれています。

虎の頭に似ているから名付けられたそうですが、上記写真は斜めから撮影しているため、全く虎の頭の形がわからないです。

横から見ると、まぁ言いたいことはわかる、という程度の見た目です。

気になる人は、ネットで「虎頭岩」と検索して見てください。

 

この後は、「銭洗弁財天 宇賀福神社」に向かいました。

北鎌倉駅から宇賀福神社へはGoogleマップで出たルート上を歩いて向かいました。

宇賀福神社は山の中にあるため、山を登っていきます(整備された道路)。

北鎌倉駅から宇賀福神社へ徒歩で向かう人はいないのか、数人ぐらいしか歩いている人を見かけなかったです。

 

宇賀福神社に向かっている途中、整備された道路から小さい道へと入る所があり(その小道も宇賀福神社へのルート)、そこに植物に埋もれた「鎌倉の縁結び 葛原岡神社」という看板が出現。

縁結びと言われたら行くっきゃない!ガッキーと結ばれに行くっきゃない!と思い、ワクワクしながら突き進みます。

 

縁結びの「葛原岡神社」に到着。

この後、宇賀福神社に向かうのですが、宇賀福神社と葛原岡神社は同じ道上にあり、距離が近いため、どちらかの神社に行こうと思った場合は、どちらにも行くのがおすすめです。

宇賀福神社で金運アップして、葛原岡神社で良縁運アップして、富豪になりながらハーレムという夢へと近づくことができます。

 

「ハート形絵馬」と「祈願絵馬」。

ハート形絵馬をよく見ると「わたし」と「あなた」の欄があります。

「なにこれ、カップルが成立している前提の縁結び絵馬?」と思いましたが、後からよくよく考えると、カップルが成立していなくても、想い人の名を書けば良いのかと思いつきました。

神社の人は、どちらの意図でこれを作ったのだろうか…

ただ、知らぬ間に自分の名前がこの絵馬に書かれていたら、ストーカーっぽくてちょっと怖い気もします。

私はもちろん「あたな」の欄に「ガッキー」と「石原さとみ」と「世界の可愛い女の子全員」と書いて…いません。

最近、保有株が下がっていて、絵馬を買うお金がありませんでした。

 

「さくら貝御守(お守り)」です。

他に「恋みくじ」もあります。

 

「魔去ル石」。

1枚目の写真の盃を2枚目の写真の石に当てて魔を除去するといったものです。

もしかすると、魔法使いになった童貞がこれをやると「魔去ル=魔法が使えなくなる=童貞でなくなる ⇒ つまりは、異性とキャッキャウフフ」となるかもしれません。

 

「縁結び石」です。

左が「女石」、右が「男石」です。

説明書きによると、縁結び守を受けた人に赤い糸を配っているらしく、その赤い糸に五円玉を通して、この縄に結ぶようです。

「五円=御縁」ということでしょう。

 

「本殿」。

 

本殿には「昇運の神龍」という龍の彫刻(?)があります。

 

葛原岡神社から坂道を下っていき、銭洗弁財天宇賀福神社に向かいます。

 

「銭洗弁財天 宇賀福神社」

宇賀福神社は、お金を洗うと何倍にも増えて戻ってくるといわれる霊水「銭洗水」が湧く神社です。

参拝者は、神社が用意した専用のざるに硬貨や紙幣を入れ、銭洗水で洗うことができます。

つまり、宇賀福神社には、お金が欲しくて欲しくて堪らない参拝者ばかりが集まっているというわけです。

「世の中、金や!」精神です。

 

入口がトンネルになっています。

面白い。

 

トンネルを出たら、木の鳥居がたくさんあります。

 

境内はこんな感じです。

写真左奥辺りに、本社と奥宮(銭を洗う所)があります。

 

本社です。

 

本社に並ぶ行列。

この写真の後ろの方にも長く続く行列になっています。

この行列を見て、私は銭洗いをするのをやめました。

神に頼らず、実力勝負。

 

と言いつつ、境内の中にあった「七福神社」と書かれた小さい社(「鬼ころし」の紙パックがぽつんとお供えされていた)には誰も人が参拝していなかったので、その社にお賽銭を入れ、「5億円儲けられますように」と願い事をしておきました。

実力が足りなかったときは、神の力もお借りしたい精神です。

 

また、私の保有株に、株価操作をしていると推測する空売り機関が粘着しており、株価が上がらないので、その悪徳機関を洗い流す予定でしたが、洗い流せず。

案の定、参拝後の営業日も株価が下がりました。

機関は大物であり、弱小個人では太刀打ちできないので、神の力をお借りしたいです。

 

「奥宮」。

銭を洗う場所は洞窟の中にあります。

 

銭を洗う所です。

 

参拝者が硬貨や紙幣を洗っている様子です。

1000円札を洗っている人を何人か見かけました。

 

ネット情報によると、洗ったお金が何倍にもなって戻ってくるという噂が書かれているため、洗うお金の金額が大きければ大きいほど、お金が増えるという原理のようです。

ネット上に、10万円洗ったと書いている人もいました。

そもそも硬貨や紙幣でなければいけないのかどうか。

例えば、防水スマホに証券会社の口座を表示させて、そのスマホを洗えば、口座のお金が何倍にも増えるのでは。

今後は、電子マネーが増加するでしょうから、そういう洗い方もありになってくるかもしれません。

 

「葛原岡神社」と「銭洗弁財天 宇賀福神社」に参拝して、富豪ハーレムになりましょう。

観光の続き ⇒ 男一人で鎌倉(高徳院(鎌倉の大仏)・長谷寺・由比ヶ浜)に行ってきた Part3

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