世の中には、リア充という者がいまして、その人らが言うには、普通に生きていたら、女性から告白される、彼女ができるとのたまうのです。
それだけなら良いものの、好きでもない女性からモテて困るという輩もいるのです。
世の中、モテたいと思っている男性が大勢いるのに、なんと贅沢な言葉。
女性からモテて困るんだったら、モテないようにしろよ!モテるような言動をしているからモテるんだろ!!このうんこがっ!!!と非リア充の私は、ツッコミをいれたくなります。
そこで、そんな女性からモテて困っているリア充に、「女性からモテなくなる方法」を伝授したいと思います。
女性からモテない方法は、たくさんありますが、非リア充・非モテの私が普段から自然と実践している(?)非モテ方法の一部を紹介します。
女性としゃべらない
話さなければ何も始まらない。
そう、女性と会話をしなければ、その女性と何の進展も起こりません。
超イケメンだったり、有名人だったり、学校のクラスのプリンスでもなければ、下駄箱にラブレターを入れられることはないでしょう。
一目惚れされたとしても、接点がなさ過ぎると、その一目惚れの効力も時間とともに消えていきます。
定期的に、顔を合わすような状況がなく、パーティーや飲み会のような場で、数ヵ月に1度以下の頻度で、特定の女性と会う場合は、その女性と会話をしない限り、メールアドレス(LINEなど)も交換できませんので、モテようがありません。
女性がいる場では、女性と話さず、できる限り無言、または、男性がいれば、男性とずっとお話しするのが有効です。
パーティーなどの場で、リア充を見ていると、自然と女性に話し掛けている男性が多いので、ここに非リア充と比較し、モテるきっかけの決定的な差があります。
後に続かない返事をする
もしも女性が積極的で、話し掛けられてしまったらどうするのか。
慌てる必要はありません。
「はぁ」、「へぇ」、「はい」、「あはん」とだけ相槌を返しておけば良いです。
さすがに、話し掛けられて無言なのは、相手に失礼なので、何かしらリアクションした方が良いです。
上記の相槌返答以外では、イエス・ノーで返答できる質問は、「はい」、「いいえ」、何か答える必要がある場合は、その答えだけを述べれば良いです。
こうすることで、会話が後に続かなくなり、自然とその会話の場は、消滅します。
間違っても、女性からの質問を返答した後に、自分から相手に質問をしたらいけません。
とにかく、女性との会話を避け、女性との接点を減らす方向に持って行くのです。
そうすることで、接触効果によるモテが起きないようにもできます。
議論する
もしかしたら、自分が一方的に話したい派の女性がいるかもしれません。
その場合は、上記で書いた「後に続かない返事」が、逆効果になってしまう場合があります。
最悪の場合、「この男性は、聞き上手なのかしら。私の話をうんうんと真剣に聞いてくれる。惚れた!」となってしまいます。
もしこうなりそうな雰囲気があったら、逆に、女性と話しましょう。
話すといってもノリ良く話すのではなく、議論をするのです。
女性は、ノリ良く、テンポ良く、気持ち良く話したいと思う人が多いです。話の内容の正当性なんて全く気にしていないのです。というか、気にしたらダメ扱いなのです。
そのため、女性が話す内容に対して、理系の人が研究や学会で議論するような堅苦しい話をすると嫌がる女性が多くいます。
さらに、女性が話す内容を否定すれば、完全に嫌われることができます。女性は、同意・共感が欲しいのです。
私は、職業柄、また、会社の男性の同僚と飲みに行ってよく議論をしています。「この内容の背景は?理由は?なぜそうなるのか?」というのを筋道立てて、真の答えを導きたくなってしまいます。
さすがに、女性の発言を真っ向から否定することは稀ですが、普段の慣れから、ついつい「これはこういう理由があるから、こういう別の可能性もあるかもね」といった感じで、女性に返事をすることがあります。
すると、なんということでしょう。否定したわけでもなく、別の可能性を述べただけでも、突然、キレだす女性がいます。
おそらく、自分が述べたことを否定されたと思い込んで、攻撃的になるのでしょう。すると、どうしようもならなくなります。
こちらは、何も悪いことを言ったつもりがないけど、とりあえず、自分の発言が間違っていたと謝るのですが、その女性はなぜか怒りっ放しで、収拾がつかない、さらには、謝っているのに、その上に被せて、人格否定までしてきます。
いやいやいや~、いやいやいや~、お手上げってレベルじゃねぇ、この世は世紀末か?という状態に陥ります。まさに、これが噂の女性から男性に対する暴言DVかもしれません。
先日、昔テレビで放送されていたアメリカのコメディドラマの「フルハウス」を観ていたら、妊娠中のベッキーが理不尽にキレ出して、ベッキーの夫のジェシーがお手上げ状態になり、それに対し、ベッキーが「妊娠中で、ホルモンバランスが崩れて感情的になっているの」みたいなことを言っていましたが、上記で述べたことは、まさにそのような状況だ!と思いました。
ということで、女性と議論をすれば、モテないどころか嫌われることができます。
ただ、この手法は、人格否定までされて、精神的ショックを受ける副作用がありますので、ご注意を。
ネガティブな発言をする
どんな女性も議論が嫌いというわけではありません。
冷静かつ客観的、論理的に他人と話せる女性もたくさんいます。
そのような女性と議論をすると、「この男性とは、まともな会話ができるっ!濡れるっ!!」と好かれてしまう可能性があります。
そうなってしまった場合、ネガティブな発言を多くするようにしましょう。
基本的に、ネガティブな発言は、そんな気持ち良いものではありません。
ちょくちょくネガティブな発言をされるぐらいなら問題ないかもしれませんが、何もかも、常にネガティブな発言されると聞いている方は、疲れてきます。
そのため、ネガティブな発言を常にしていれば、自然と相手の方から避けてくれます。
2ちゃんねるノリ、オタク用語を使う
世の中には、「日本死ね」というようにネガティブな発言を好む女性もいます。
そのときは、2ちゃんねるノリの発言やオタク用語を使うと良いです。
2ちゃんねるやオタクに耐性がない女性は、世の中に多くいます。そのため、耐性がない女性は、2ちゃんねるノリの発言、オタク用語を使う男性を問答無用に即座にブロックしてくれます。
「笑」の代わりに「w」を使うのでさえ、拒否反応を示す女性がいます。
Twitterで婚活している女性のつぶやきを見ていたら、「男性のプロフィールの趣味欄に”ペロペロ”と書かれていて、ありえない、即ブロックした」といったことを書いている人がいました。
オタクにとっては、「ペロペロ(^ω^)」は、挨拶代わりですが、オタクではない人にとっては、超気持ち悪い言葉なのです。
また、過去に、「www」や「あばばばば」をメールのメッセージに書いたら、返信が来なく、ブロックされたことがあります。
ちなみに、「あばばばば」は、芥川龍之介の小説です(2ちゃんねるでネタで使われる)。
つまり、芥川龍之介の小説に関する会話を女性としたいと思っても、会話ができないのです。
ここまで来ると、もはや言葉狩りです。
このように、NG・地雷ワードが多い女性が多いので、女性に気持ち悪いと思われる言葉を使うのは、非常に効果があります。
メールの返信を1日以上空ける
メールの返信を遅らせば遅らせるほど、イラだったり、気がないと思い込んだり、メールのやり取りが面倒に思えてきたりする人がいます。
定期的に話題になるLINEの「既読スルー」問題からわかるように、せっかちな人が世の中にたくさんいます(男女関係なく)。
私は、メールを打つのが面倒と思うことがあるため、そうやって遅くメールを返信すると、それ以降、相手から返信が返ってこなく、音信不通になることがあります。
昔、学校の情報系の講義で、
「メールは、好きな時間に相手にメッセージを送信することができ、受信した側は、好きな時間にメールを読むことができ、時間に束縛されないのがメリットである。そのため、返信をせかす人は愚かな行為であり、マナー違反である。」
と習いましたが、いつの間にか、返信を遅らすのがマナー違反になってしまっている世の中に嫌気がさします。完全に、時間や他人に束縛されてしまっています。
文明の利器も、発明者の意図とは関係なく、使う人の都合によって、残念なツールになってしまう良い例です。
穴が開いた服を着る
良い男性ランキングみたいなもので、「清潔な男性」というのがよくランクインするように、女性は身だしなみを気にします。
そのため、服に穴が開いていたり、鼻毛がボーボーだったりしたら、女性から嫌われることができます。そんな男性とは、一緒に歩きたくないと女性は思います。
服や靴がボロボロで、自分自身でも、さすがにこれはないわ~と思っても、家と会社の往復生活だけで、女性と接する機会がないとまぁいっかと思うことがありますが、そのように油断していると、女性と接するチャンスも気づかないうちに逃すことができます。
自信がない・優柔不断な言動をする
女性は、男らしく、引っ張っていってくれる男性を好む傾向があります。
そのため、自信がない、優柔不断な言動をしていると、女性は、その男性に対して、イライラしたり、頼りない人だなと思います。
私は、相手を無駄に気にしてしまうタイプなため、1人だとバリバリ行動的なのですが、誰かがいると突然、優柔不断になり、何もささっと決められなくなり、自分から行動できなくなります。
すると、女性は、こいつはダメ男だと認識してくれます。
頼りないダメ男の演出をすれば、かっこよく見られることはありませんので、恋愛になんて発展しません。
割り勘をする
割り勘派の女性もいますが、なんだかんだ「男性は、おごるものだ」という価値観の女性の方が多いです。
無駄にモテないように、女性には、おごらないようにしましょう。男女平等精神が重要です。
部屋から出ない
部屋から出ず、誰とも接しなければモテようがありません(ネット恋愛は、除外)。
自分の存在をこの世からできる限り消しましょう。
誰からも認知されなくなったら、もう君は、完璧な非モテ・非リア充です。
何も恐れることはありません。女性からモテて大変、困る~って状況から解放され、自由になります。
まとめ
女性からモテなくなる方法をいくつか述べましたが、これ以外にもモテなくなる方法はたくさんあります。
日本の女性は、男性に対する地雷が多く、壁が高いです。リア充の男性は、その地雷を上手く避け、軽々と壁を飛び越えて行くのです(超イケメンなど特別な男性は、タケコプターで空を飛んで、地雷と壁をスルーして行きます)。
その地雷を自ら踏み、壁にぶつかれば、簡単に、女性からモテなくなります。
逆に、モテなくなる方法を実践しなければ、女性から受けるマイナスのイメージは、なくなります。ただ、マイナスのイメージがないだけで、プラスのイメージがつくとは限らないので、モテるようになるかどうかは、わかりません。
まずは、±0地点に立って、非モテの状況から脱したい男性は、上記で述べたことを“実践しない”ことから始めてみると良いかもしれません。
コメント
「議論をする」の項目が秀逸でした。
>> 匿名さん
久しぶりに自分で書いた内容を読み返しましたが、この教訓を忘れていました。
議論せずに婚活せねば。
笑いましたw
しかし恋愛のゴタゴタしたノリに疲れた僕はネタ抜きでこういう事やってますw
まず昼休み外出してなるべく誰とも話さないし挨拶もわざと冷たく、です。フラグバキバキ折り上等。
>> 匿名さん
フラグすら立てないのが仙人です。
僕は学校はずっと共学でしたが、数えるほどしか女子と話したことがなく、一応卒業して就職したので、上記に全てあてはまるわけではありませんが、イケメンが僕と同じような生き方をしてもモテるのか考えてみました
そこであることに気が付きました この生き方は僕だからできるのであって、イケメンにはできないだろうと
話しかけられるから必ずや話さざるをえないだろうし、出会いの場から逃げたいと思っても強く誘われるだろうからできないだろうと
だから前提が成り立たず、社交不安障害など対人関係を強烈に拒絶するイケメンでない限り、どう転がってもモテてしまうのだと思います
うらやましい限りです
>> しんやさん
普通に会話できてしまうイケメンはモテてしまうでしょうね。
普通に会話しないことが非モテになる秘訣です。
コミュニケーションに関する社内研修のプレゼン編集中にあなたのブログに遭遇しましたが、ものすごいセクシストで驚きました。日本は変わっていませんね
そんなに女性を蔑視しているなら、なぜ女性と生きたいのですか。あなたの理論によると、女性は話の内容などには興味のないエアヘッドなのですよね。「理系」で「インテリ」なら、どうしてそのような人間と人生をシェアしたいと思うのですか。それとも単に家政婦を探しているのですか。
「女性からモテなくなる方法」を書いたブログ記事ですが、趣旨から逸れ、勝手に文章を拡大解釈し、勝手に自ら女性を執拗に貶めるような過激な言葉を書き、勝手に相手のことを色々決めつけて罵っているコメントですね。
まさにこれが「女性からモテなくなる方法」の実践の結果です。
このようにして女性からモテなくなります。
女性からモテなくなりたい!と思い、ブログ記事をお読みいただいた男性の方は、モテなくなる流れをおわかりいただけたでしょう。
ただ、本文中にも書いたように、この手法は、人格否定までされて、精神的ショックを受ける副作用がありますので、ご注意を。
なお、上記の匿名の批判コメントは自作自演ではありません。
コメントを書いていただいた方も例を示すために意図的に過激な攻撃的なコメントを書いたのかもしれません。
お可哀想なことです。
あなたは30代のようですが、これまで女性と接する事なく生きてきた結果、
「拗らす」を体現した方のようですね。
相手にされないのが女性だけでモテないと言っているのでしょうが、今後は同性の方もあなたから離れていくことになるでしょうね。あなたのモテない原因はルックスだけでなく、根本的にはコミュニケーション能力に問題がありますから。
そうやって最終的に何もかも失った時、あなたが無敵の人にならないことを祈ります。
今回はブログ記事に書いたように謝るという流れではないですが、記事に書いた以下の文章のように、ひたすら特定の個人を誹謗中傷してくるケースと同じです。
非モテになりたい男性はおわかりいただけたでしょう。
モテたくない男性はこのようにして、非モテへLet’s go!