「男一人でプラハ(チェコ)に旅行してきた ‐ 前編」の後編です。
引き続き観光時に撮影したプラハの写真を載せて行きます。
今回の旅行記のリンクは以下です。
観光写真
天文時計は、からくり時計になっていて、時間になると動き出します。
時間になると大勢の見物客が来ます(見物客の多さを表す写真ですが、1人ずつモザイクをかけるのが大変だったので、一気にモザイクをかけさせてもらいました)。
「大勢の見物客に紛れる & 天文時計に集中している」のを利用して、スリが多発しているらしいので、天文時計を観るときは、気をつけましょう。
「プラハ市民会館(スメタナホール)」。
市民会館内のガイドツアーをやっていたので、チケットを買って参加しました。
ミュシャ(ムハ)が手掛けた内装を観ることができます(写真はないので、見たい人はググってください)。
ヨゼフォフ地区の「シナゴーグ」の1つ。
シナゴークとは、ユダヤ教の会堂のことです。
ヨゼフォフ地区は、ユダヤ人のゲットー(強制的に住まわされた居住地区)です。
シナゴーグをいくつか回れるチケットを買って、シナゴークやユダヤ人の墓地がたくさんある所を回りました。
カンパ島にある「ジョン・レノンの壁」です。
色々な人が、落書きしています。
私が旅行した後の2014年11月に白く塗りつぶされたそうです(その上から、また落書きされているとのこと)。
写真の演奏している人は、ビートルズの「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」か「レット・イット・ビー(Let It Be)」を歌っていたような。
マーケット。
野菜やその場で焼いたソーセージ、ワインなどが売っていました。
「ブルチャーク」という発酵途中の若いワインが、ペットボトルに入れられ売っていましたので、買って飲みました。
すごい甘いお酒です。りんごジュースみたいな感じでした。
常に発酵しているので、ペットボトルの蓋を緩めて少し開けておかないと、パンパンになって爆発するそうです。よって、お土産として日本にもおそらく持って帰れません(飛行機内で爆発するので)。「ブルチャーク」は、チェコで有名(?)で、さらっとググった限り、日本で飲んだという人は見当たりません。
なので、「ワイン通」でドヤ顔しているプライドが高そうな自慢げの人に、「“ブルチャーク”飲んだことある?っん??そもそも“ブルチャーク”知ってる?ワインが趣味なら、さすがに知っているよね??んんwww」と煽りましょう。
株式売買で軽く数百万円儲けて、日本国内で買える“ロマネコンティ”を考えれば、日本国内で手に入りづらい“ブルチャーク”の方がレア度が高いと思います。
チョコレート屋があったので、入ったら、なんか売っている!
商品の袋には、「Finest Belgian Chocolates, V!VA PRAHA」=「(日本語訳)最高級のベルギーチョコ、万歳プラハ!」と書いています。
なので、決して、“おちんちんチョコ”でも“ちんこチョコ”でも“ペニスチョコ”でも“なんか白いのが出ちゃっているチョコ”でもない、男性器を模したとは言っていない“最高級のベルギーチョコ”です。日本では、お祭りの屋台で売っている「チョコバナナ」に相当するかと思います。
エロいこともなく、いやらしくもなく、チェコ人が、日本のチョコババのように日常的に食べている食べ物なのでしょう。
ただ、なんか卑猥なものに見えなくもないので、一応モザイクをかけておきました。
最高級と書かれていて、美味しそうだったので、お土産に買って帰ろうかとすごく迷いましたが、チョコで溶けるとあれなので、購入は思い止まりました。
「Hostinec U Kalicha(ホスティネツ・ウ・カリハ)」というチェコを代表する作家“ハシェク”の小説「兵士シュヴェイクの冒険」の主人公“シュヴェイク”が通ったとされるお店です。
観光ガイド本に載っている有名なビアホールなのですが、雨の日だったからか、私が入ったとき、お客さんが1組しかいませんでした。あとからもう1組来ました。
入り口からお客さんの姿が全く見えなかったので、めっちゃ恐る恐る入りました。
チーズを揚げた食べ物とビールを頼みました。
時々、おっちゃんがアコーディオンを演奏してくれます。
プラハの街中を歩き回り、だいたいプラハの地理を覚えました。
これで、デート、もとい、ハネムーン(新婚旅行)の下見もばっちりです!
今回の旅行記のリンクです。
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