HISの団体ツアー「impresso(インプレッソ)・大満喫スペイン8日間」でのスペイン男一人旅、今回は「アルハンブラ宮殿」、「ヘネラリフェ」についてです。
前回の旅行記 ⇒ 男一人でグラナダのタブラオでフラメンコを鑑賞してきた ‐ スペイン旅行 Part3
スペイン観光実質3日目(8日間の4日目)は、午前にグラナダにある「アルハンブラ宮殿」と「ヘネラリフェ」を観光します。
午後は「ミハス」を観光し、その後、セビリアまで移動し、セビリアのホテルに泊まるというスケジュールです。
「アルハンブラ宮殿」と「ヘネラリフェ」への入場口です。
とても人気のため予約が困難で、旅行会社さえ予約が取れるかどうか難しいらしく、今回のスペインツアーに申し込むときに、アルハンブラ宮殿に行けない可能性がありますと言われるほどでした。
私が行ったときは無事に予約が取れ、アルハンブラ宮殿を観光することができました。
ツアー客の中には、アルハンブラ宮殿観光を1番の目的に来ている人もいました。
入場口の手前にお土産ショップがあり、そこにライオンのぬいぐるみが売っていました。
アルハンブラ宮殿の中に、このライオンの像に囲まれた噴水がある中庭があります。
ツアー客の女性陣がこのお土産ショップで、若い方からおば様まで、同じネックレスを買っていました。
購入したツアー客から聞いた話だと、そのネックレスは確か1600円ぐらいの値段で(間違っていたらすみません)、かわいい柄でした。
そして、入場。
ツアー客を半分ずつに分けて、一方がアルハンブラ宮殿から、もう一方がヘネラリフェの方から観光するようにし、私はヘネラリフェから観光しました。
入場口付近には、上記写真の「イトスギ(糸杉)」がたくさん植えてあります。
植物がたくさんあります。
写真左にあるのが、橋の上にある昔の水路です。
景色が綺麗です。
庭園。
ブドウが実っていました。
植物で生い茂っている通路。
ヘネラリフェの「アセキアの中庭」です。
光の具合で綺麗に写真撮影できませんでしたが、ヘネラリフェ観光の記事等の写真でよく載っている場所です。
壁や天井の装飾が緻密で非常に綺麗です。
ここの上の壁に小さな穴がたくさん開いていますが、確か、その穴に鳥が出入りしていました。
鳥さんの巣かエサため場があるのでしょう。
「スルタナの中庭」。
庭園。
真ん中辺りに写っているのは、「サンタマリア教会」です。
植物の通路。
ピンク色の花は「キョウチクトウ」だったかな。
「ヘネラリフェ野外劇場」。
突如として出てきた現代施設。
工芸品のショップに寄り、作っている所を見学します。
オルゴール箱などの箱が色々売っており、サイコロ箱までありました。
サイコロ箱は、なかなか使う機会がない気がしますが、グラナダの人はよく使うのでしょうか?
「サンタマリア教会」。
ツアー客が工芸品店でお土産を購入している隙に、ちょっと近場の古い建物内に入ったら、星型の天井の面白い部屋がありました。
ネットで検索したところ、この天井がある部屋は、おそらくお風呂のようです。
「カルロス5世宮殿」。
建物内は円形になっています。
何かの門。
「アルカサバ」。
猫さんがいました。
壁の装飾。
「メスアールの間」。
デザインがかわいいです。
「メスアールの中庭」。
ひたすら装飾を撮影。
「大使の間」。
天井が綺麗。
まるで花火がたくさん打ち上がっているかのような模様です。
色々な装飾があり面白いです。
このような模様をどのようにして思いついたのか気になります。
「アラヤネスの中庭」。
「ライオンの中庭」。
この噴水を囲っているライオンさんがお土産ショップに売っていたぬいぐるみです。
「アベンセラヘスの間」。
扉もかわいいです。
「二姉妹の間」の天井。
凸凹がいっぱいで、もはや何が何やら。
ひたすら綺麗。
お風呂の天井部分です。
丸い部分をよく見ると、先ほど写真で載せた天井に星形の穴があった部屋の星の形と同じです。
最後は、町の景色です。
アラベスクのようなイスラム美術の幾何学模様などが好きな方は、アルハンブラ宮殿はとても楽しめると思います。
この後は、「ミハス」へバスで移動し、ミハス散策観光をします。
旅行記の続き ⇒ 男一人で白い村ミハスを散策してきた ‐ スペイン旅行 Part5
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