男一人でグラナダのタブラオでフラメンコを鑑賞してきた ‐ スペイン旅行 Part3

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HISの団体ツアー「impresso(インプレッソ)・大満喫スペイン8日間」でのスペイン男一人旅、今回は「フラメンコショー鑑賞」についてです。

前回の旅行記 ⇒ 男一人でペニスコラ、ラ・マンチャの風車を見てきた ‐ スペイン旅行 Part2

 

ラ・マンチャ地方で風車を見て、「グラナダ」のホテルへ移動。

泊まったホテルは、「Camino de Granada (カミノ デ グラナダ)」です。

 

部屋の様子。

テレビ側の壁紙には各国の都市名が書かれていました。

 

バスルーム。

 

部屋の窓からの眺めは、写真のように建物内となっていました。

0時ぐらいでもどこからが飲食談笑しているような音が聞こえてきました。

 

私はオプショナルツアーのフラメンコショー鑑賞を申し込んでいたため、上記写真の送迎車でフラメンコショーが行われるタブラオに向かいました。

タブラオとは、フラメンコショーを行う飲食店のことを指します。

 

移動中に見えたグラナダの町の景色です。

空の低い高さに黒っぽい雲?煙?が漂っていました。

 

目的のタブラオは、旧市街の「アルバイシン」という地区の方にあり、道が狭くなっています。

 

次の日に観光する「アルハンブラ宮殿」が見えます。

 

狭い道路を突き進みます。

 

ダビデの星がデザインされた門がありました。

 

「ヘネラリフェ」も見えます。

こちらも次の日に観光します。

 

写真右の入り口が目的のタブラオです。

 

「Cueva de la Rocio」というお店です。

 

階段を上るとこのようなテラスになっています。

写真の左側の入り口がレストラン、右側がフラメンコショーが行われる部屋になっています。

 

フラメンコショー鑑賞のオプショナルツアーはディナー付きのため、まずはレストランの方で食事をとります。

部屋は、ジプシーの洞窟住居を利用したものとなっており、お洒落な雰囲気です。

 

ワインを飲みました。

 

まずはサラダ。

写真だとちょっとわかりづらいですが、すごいボリュームがあるサラダで、これだけでお腹がふくれました。

また、ごっついパンがテーブルの上にそのまま置かれていました。

 

サラダだけでお腹がいっぱいなのに、メインのお肉とポテトが登場。

 

そして、デザート。

 

フラメンコショーの開始時間近くになってくると外が騒がしくなってきて、外に出てみると、ギターを弾いている人らがいました。

 

テラスからもヘネラリフェ、アルハンブラ宮殿が見えます。

 

フラメンコショーが行われる部屋はこのようになっています。

前に舞台のようなものがあると思っていたら、通路自体が舞台でその両脇にお客さんが座るスタイルでした。

ちなみに、私が行ったときは入り口側がショーの正面だったため、部屋の奥の方ではなく、入口付近から真ん中ほどの間の位置に座った方がショーを間近で見られました。

また、1ドリンク無料で注文できました(無料というか、おそらくフラメンコショー代に含まれている)。

 

天井にはたくさんの鍋が飾られていました。

フラメンコショーのお客さんは、別のツアーで来ているっぽい日本人の年配、アジア系の団体、欧米系の年配でした。

 

同じくオプショナルツアーに参加したツアー客らがフラメンコショーが始まるまでに、この部屋を背景に写真撮影していました。

そして、なぜかその流れで、隣の席に座っていたツアー客の女性と一緒に写真に写りましょうとなり、女性と私で2ショット写真撮影をされました。

熟女以外からもモテ期きた?

ふと思いましたが、女性から男性には一緒に写真に写りましょうとは言いやすいけど、男性から女性には一緒に写真に写りましょうって言いづらいですよね。

男性の場合、その写真を何に使うの?卑猥なことに使うのでしょう?などと疑われますから。

そう思うと、女性はお得です。

 

フラメンコショーの始まりです。

 

ダンサーが目の前で踊るので、足を踏まれないか、足が引っかからないか心配になるほどです。

 

タップダンスが予想以上に激しくて、こちらにも熱意が伝わってくるほどでした。

 

杖(バストン)を持った人も登場。

 

男女で踊ります。

 

皆で踊ります。

 

色々なダンサーが登場します。

これらのダンスは決まった通りに踊っているのか、それとも自由に踊っているのかと思うほど、その場の思いつきで自由に踊っている感じがしました。

 

扇子(アバニコ)を持って登場。

フルートっぽい楽器の演奏者もいました(写真右奥)。

 

ジュリアナもびっくりの反り芸。

 

最後は、観客も参加してダンス。

この写真の外国人のおばちゃんはノリノリの激しいダンスでした。

私もダンサーに誘われて踊りましたが、どう踊ったら良いのかわからなく、ぎこちない踊りを軽くして退避しました。

ほとんどの観客がダンスに誘われていましたが、半数ぐらいの観客は拒否って踊っていませんでした。

 

日本でフラメンコショーをやっているお店でフラメンコを見たことがあるのですが、今回の方がダンサーとの距離が近くて、迫力があり楽しかったです。

今回のオプショナルツアーに事前に申し込んでいなく、急遽フラメンコを見たいと思ったツアー客がおり、そのお客さんらは別途異なるフラメンコショーツアーを旅行先で申し込んでいました。

あとからそのツアー客から聞いた話では、そちらの方のフラメンコショーでは70歳ぐらいのおばあちゃんダンサーがダンスをしていたと述べていました。

そのため、行くタブラオによってダンスの迫力に差があるかもしれません。

 

フラメンコショーの後は、旧市街にある「サン・ニコラス広場」という展望台にライトアップされたアルハンブラ宮殿を見に行きました。

その際、新たに大学生ぐらいの見た目の現地の女性の案内人がふらっと登場して(ツアーで雇った案内人)、サン・ニコラス広場と送迎車の場所まで無言でスタスタと案内してくれました。

 

サン・ニコラス広場からのライトアップされたアルハンブラ宮殿とグラナダの夜景です。

写真だといまいち感がありますが、生で見たらとても綺麗でした。

このオプショナルツアーに、この夜景鑑賞が付いているとは知らなかったので、ちょっと得した気分でした。

ちなみに、雨で足元が悪いときなど、必ずしもこの夜景鑑賞が行われるとは限らないとのことです。

 

次の日の朝のホテルのビュッフェの朝食です。

旅行中は、だいたい毎朝こんな感じです。

今回、グラナダで泊まったホテルの壁が薄くて、朝5時台から隣の部屋のツアー客の電話している声が聞こえてきて、それで起こされました。

朝5時から元気過ぎだろ…

しかも、私が気づいた時点から約30分も大声で早口でめっちゃしゃべる。朝っぱらからしゃべり過ぎだろ…

 

お次は、アルハンブラ宮殿とヘネラリフェの観光です。

旅行記の続き ⇒ 男一人でアルハンブラ宮殿、ヘネラリフェに行ってきた ‐ スペイン旅行 Part4

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