タイ男一人旅、今回はバンコクの「ワット・プラケオ&王宮」観光についてです。
前回の旅行記 ⇒ 男一人でワット・パクナムでインスタ映えしてきた ‐ タイ旅行 Part5
「ワット・パクナム」、「ワット・クンチャン」観光後にMRTに乗って、再び「サナームチャイ駅」に行き、「ワット・プラケオ&王宮」に向かいました。
ワット・ポー観光後にワット・プラケオ&王宮に向かった際は詐欺のおっちゃんに声を掛けられましたが(その内容はこちらの記事)、今回は誰にも声を掛けらずに無事にワット・プラケオ&王宮に行けました。
ワット・プラケオ&王宮に向かう途中、トゥクトゥクに乗車している人らがいました。
「国防省」です。
「ワット・プラケオ&王宮」の入り口です。
先ほどの入り口を入った所です。
ワット・プラケオの建物が見えます。
風格がある建物。
なぜかタイの寺院の建物を見ていると、FF10(ファイナルファンタジー10)っぽいと思ったのですが、その後にFF10に出てくる建物を見てもそこまで似ているものはなかったため、何かしらの先入観でしょうか。
ただ、ネット上にFF10の造形はミャンマーの仏塔に似ていると書いている人がいたので、再度よく見ると確かにそういう建物もあったため、所々、タイやミャンマー辺りの寺院をモチーフにしている可能性があります。
ワット・プラケオの「本堂」です。
手前に片膝を立てて座っている像があります。
本堂の装飾です。
まるでキラキラの宝石箱のようです。
「狛犬」ならぬ「シンハー」です。
今気づきましたが、鼻の部分だけ色が変わっています。
鼻をさわさわお触りしている人がいるからでしょうか?
ただ、私が行った時は、触っている人を見かけなかったため、触って良いものかどうかはわかりません。
「ガルーダ」です。
たくさんいる!
可愛い!
映画「ナイト ミュージアム」に出てきたガルーダを見ていたので、そのちょこまか動く可愛らしいイメージがありました。
この入り口の中が本堂内です。
本堂内は写真撮影禁止です。
本堂内には、翡翠のエメラルド仏の像が安置されており、とても神々しいです。
エメラルド仏が安置されていることから、ワット・プラケオは「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
左の建物から、
「プラ・シー・ラタナー・チェディ」
「プラ・モンドップ」
「プラサート・プラテープ・ビドーン」
です。
私が行った時点では、どれも中に入ることはできませんでした。
「プラ・シー・ラタナー・チェディ」は、黄金色の「仏塔(仏舎利塔)」です。
とても美しい。
扉のデザインに高貴な雰囲気が出ています。
また、仏塔の壁をよく見てみると、ひし形状の組み合わせのデザインになっています。
ゾウさん。
「プラ・モンドップ」は、「経堂」です。
壁の装飾がとても豪華です。
「ヤック」と思わしき金の像が立っています。
階段には、5つの頭を持つ「ナーガ」がいます。
柱もとても美しいです。
巨大な像。
おそらくヤックです。
ネット上の情報が混在していて、ヤックなのかモックなのかいまいちよくわかりません。
プラ・モンドップの裏辺り(そもそもどちらが正面か不明ですが)に、アンコールワットの模型があります。
「プラサート・プラテープ・ビドーン」は、歴代の国王の像を安置している御堂です。
近くに寄ってみると可愛らしい模様があることがわかります。
「プラサート・プラテープ・ビドーン」の近くには、「プラ・スワンナ・チェディ」という仏塔があり、像が仏塔を支えています。
靴を履いているのが鬼神の「ヤック」(写真左2体)、裸足なのが猿神の「モック」(写真右)だそうです。
確かにヤックは口から牙が出ていて鬼っぽく、モックの顔は猿のような動物感が出ています。
このような変わった金の像が複数体立っています。
こちらはおそらく「キンナリー」です。
「Thepnorasingha」と下に書かれています。
「キンナリー」が女性で、「キンナラ」が男性だそうですが、見分け方がわかりません。
顔が明らかに獣っぽいのがあったため、そちらがキンナラなのでしょうか。
横から見るとこんな感じです。
仏塔がいくつも立っています。
こちらはブラジャーのようなものを着ているキンナリーです。
下に「Apsarasi」と書かれています。
こちらは胸があるので明らかに女性とわかりますが(ブラジャーを着けている男性かもしれませんが)、先ほどのキンナリーは胸が平らなため、女性なのかどうか…
タイの古典文学の「ラーマキエン」の物語が回廊に壁画として描かれています。
この回廊の壁画は長く、全部細かく見て行くとそれなりに時間が掛かります。
面白い絵がいくつもあるため、観ていて楽しいです。
このような「進撃の巨人」に出てきそうな巨大な生き物が登場します。
いったい何の場面か想像がつかない絵がいくつもあります。
この絵も何かの器具が壊れた瞬間の絵ですが、この器具はいったい何なのかわかりません。
巨大生物の口の中に建物があり、人(?)がいます。
あるブログには、「ハヌマーンが自分の口の中に主人公たちを安全に避難させている場面らしい」と書かれていましたが、本当かどうかわかりません。
人が死んでいるっぽい場面です。
装飾を身に着けた進化系猿っぽい生き物もいれば、右上の野生感が残っている猿もいます。
処刑をしているっぽい場面です。
おっぱいを出した女性を追いかけているような場面です。
左下の生き物は、下っ端の者でしょうか。
現代に例えるなら、上司やお偉いさんが女性社員にセクハラしている所を見ながら、下々の社員がひそひそ会話しているような場面に見えます。
右上に、原始時代の頃の様な服装をしたおばちゃんらがいます。
世間話でもしているのでしょうか。
馬車ならぬカッコいい生き物の乗り物です。
巨大な身体を橋代わりにし、背中を使い移動させています。
右上の黒い猿3匹がガッツポーズしているように見えます。
手がたくさん、頭の上に顔もたくさんある生き物。
靴を履いていて、かつ、顔の形相からして、敵の「トサカン」っぽい感じがします。
と思いつつ、「トサカン」で画像検索したら、頭の上に顔がいくつもあるキャラの画像が出てきたので、おそらくトサカンでしょう。
裸足なので、こちらはハヌマーンでしょうか。
合戦の様子です。
弓矢を撃ち合っている場面です。
中央辺りに、血を流しながら倒れている人もいます。
「猿 vs 人」。
この場面だけ見ると、猿の方が強い。
もはや「猿の惑星」ですね。
何と卑猥な場面でしょうか。
たくさんの猿がおっぱいを出した女性らを襲っています。
まさに理性のかけらもない猿です。
乳首を舐めているド変態猿がいるかと思いきや、どさくさに紛れてその猿のお尻を持ち上げて、いかがわしいウホウホなことをしている可能性がある猿がいるかと思いきや、その右下で女性には自ら手を出す勇気はないけど、女性が襲われている所を見て、おちんちんがおっきしてしまいちんちんを抑えているっぽい猿がいるかと思いきや、その下で隠れて覗き見しているいやらしい猿もいるという、まさにド変態な状況を表現した絵です(本当にそのような状況を表現したものなのかは不明です)。
世の中、ド変態な猿ばかりです。
ぐるぐるの長い尻尾で、川で溺れている所を助けている(?)場面です。
以上のように、回廊には面白い絵がたくさんあるため、時間があれば見て回るのも良いと思います。
「鐘楼」です。
「チャクリーマハープラサート宮殿(チャクリー宮殿)」です。
チャクリー宮殿のドアが青白く光り輝いているように見えて、神秘的なものを感じました。
「ドゥシットマハープラーサート宮殿(ドゥシット宮殿)」です。
ドゥシット宮殿の手前には、「アーポーンピモークプラサート宮殿(Aphorn Phimok Prasat Pavilion)」という神々しい小さな建物があります。
ドゥシット宮殿の門です。
扉に、兵士のような絵(彫刻?)が描かれています。
「ワット・プラケオ博物館」です。
中に入れたので、ささっと中を見て回りました。
博物館内の写真撮影は禁止だったため、写真はありません。
何が展示されていたかは、忘れてしまいました。
以上、「ワット・プラケオ&王宮」観光でした。
この後は、バンコク最大の公設市場であり、色々な商品が売っている「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」に向かいました。
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