男一人での北海道旅行、今回は「登別温泉」観光についてです。
前回の旅行記 ⇒ 男一人で札幌、すすきのに行ってきた ‐ 北海道旅行 Part3
札幌駅近くのバスターミナルからバスで移動し、登別温泉に行きました。
「登別駅」です。
札幌からバスで移動した後、登別駅近くで降り、登別駅から出ているバスに乗り登別温泉まで向かいました。
登別駅内には、クマがいました。
左が「ごん太」、右が「ケイ太」。
登別駅から城っぽい謎の建物が見えました。
ラブホテルかなと思いましたが、ネットで調べてみたら、「登別マリンパークニクス」という水族館でした。
こんな所に突如として水族館があるとは。
と思ったら、Googleマップを見たら海のすぐ近くでした。
クマがいて、木が多く、山奥っぽい雰囲気だったので、海の近くだとは全然思いませんでした。
駅近くにあった250円ラーメン。
安っ!と思いましたが、ラーメンの写真を見たら、それ相応っぽい感じがします。
「登別温泉」に到着!
町並みです。
「のぼりべつクマ牧場」へのロープウェイ乗り場です。
ロープウェイが運休していたため、クマ牧場へは行きませんでした。
通りを歩いていたら、「閻魔堂」という「からくり仕掛け」の展示がありました。
時間になると「地獄の審判」のからくりが始まります。
10時前で、5分後くらいにちょうどからくりが始まりそうだったので、待って見ました。
ひぇ~!
怖い顔!!
顔が変わったり、手が動いたり、音が流れたりします。
「泉源公園」です。
金棒がたくさん並んでいます。
各金棒には「九星気学」を引用したご利益が設定されています。
赤鬼、青鬼。
温泉の源泉が流れて来て川になっています。
川から湯気が出ています。
ここを上がると登別地獄谷が見渡せます。
「登別地獄谷」。
たくさん湯気が立っています。
地獄谷には、石碑がいくつか立っていました(写真中央辺り)。
この石碑は、文久元年(1861年)、火薬の原料として地獄谷から硫黄を採掘していた南部藩の家臣が、お堂の下から湧いている温泉で目を洗ったところ、長年わずらっていた眼病が治ったことから、そのお礼に寄進した石碑と説明書きがありました。
この道の先の方に「鉄泉池」という名の間欠泉があります。
熱そうな源泉が流れています。
地面の色が独特で面白いです。
間欠泉の鉄泉池です。
お金が投げ込まれていました。
私が行った時間帯は、熱湯は噴出していませんでしたが、ネットで動画を見たら、ボコボコと沸騰したような感じになっていました。
地獄谷の方からぐる~と大湯沼という沼を回る遊歩道のコースがあったので、散歩することにしました。
このような道になっています。
大湯沼が見えてきました。
大きい。
先ほどは、綺麗に舗装された道でしたが、舗装されていない道もあり、しかも、雨がパラパラ振っていたため、地面がぐしゃぐしゃで一部歩くのがつらかったです。
大湯沼の横にある「奥の湯」です。
中には入れません。
入ったら熱湯風呂どころではない熱さでしょうが。
「大湯沼」。
「中州に入ると埋ります」と書かれていて怖い。
ここから「大湯沼川天然足湯」がある「大湯沼川探勝歩道」の方を通って、温泉街に戻ります。
途中にあった「大正地獄」は、湯泥が噴出するため立ち入り禁止になっていました。
大湯沼川探勝歩道は、湯気が立つ「大湯沼川」沿いを歩くとても楽しいコースです。
川の底が緑色に変色していました。
「大湯沼川天然足湯」に到着。
学生がたくさんいました。
男子学生が川の泥を投げ合っていて、それが私の服に飛んで付きました。
しかも、謝りもせずに、知らんぷり。クソガキがっ!!
せっかくなので、足湯体験をしてみたのですが、超熱々で、長い時間足を川につけていられませんでした。
岩肌の色が面白いです。
熱湯の周りでも、植物は育つんですね。
「歓迎 登別温泉親子鬼像」。
小鬼「お父さん、あいつらが僕の保有株を空売りしてくるよー!」
パパ鬼「非道な空売り野郎らを懲らしめてやろう」
と言っているように見えます。
本当に、私の保有株を売ってくる野郎をどうにかして欲しいです。
遊歩道の散歩後は、日帰り温泉に入りに「登別 石水亭」に行きました。
なんと!お客さんが私以外誰もいませんでした!!
貸し切り状態でゆったり温泉に入れました。
(他の客もいなくて、見渡した限り写真撮影禁止と書いていなかったため、写真撮影しましたが、禁止でしたら、お風呂の写真は削除します)
浴室は縦(横)に長い長方形です。
泳げそう。
外の景色。
露天風呂。
私が温泉に入っている途中に、3人ほどお客さんが入ってきました。
混んでなく、ゆったり温泉につかれるのは最高です!
温泉に入った後は、お昼ごはんを食べに飲食店探し。
登別市PRキャラクター「登夢くん」。
先ほど写真に載せた泉源公園内にある間欠泉。
泉源公園にある金棒の下の土台には、ご利益の説明が書かれています。
この金棒は、「八白土星」で、学業成就の効験があります。
他の金棒には、金運上昇、良縁成就などがありました。
鬼の夫婦の石像でしょうか。
そば屋の「福庵」に入りました。
この前に、料理の写真がおいしそうだった「レストラン ポプラ」というお店に入ったのですが、ちょうど直前に団体客が入って、料理を出すのに相当時間が掛かると言われたため、ポプラはやめて、福庵にしました。
「えび天丼セット」です。
お店の中もアジア系外国人観光客ばかりで、本当にここは日本なのか?と思いました。
食後は、本日2回目の日帰り温泉に入ろうと「第一滝本館」に行きました。
第一滝本館に入ったら、飲泉処がありました。
過去に数回、別の温泉地で飲泉をしたことがあるのですが、鉄の味がして、非常に飲みづらかったです。
ただし、ここの飲泉は飲みやすかったです。
庭。
「蝦夷ウコギ茶」を無料で飲めました。
写真はありませんが、浴室は非常に広く、温泉というかアミューズメントパークっぽい雰囲気でした。
温泉にいた小さい男の子が父親に、
「女子の湯ってどこ?」
と聞いて、父親が、
「女子の湯には入ったらいけません」
と言っていて笑いました。
しっかりした父親ですね。
第一滝本館の昭和40年代のパンフレットの写真が飾られていました。
んっ?男女一緒に入っているではないですかっ!
ネットで検索したら、昔は混浴だったと書かれていました。
うらやましい。
昔は自由だったのですね。
入浴後は、バスが来る時刻まで町中をぶらぶらしました。
おそらく「登別地獄まつり」の鬼の神輿を作っている現場です。
「湯澤神社」。
「のぼりべつとろ~りプリン」。
この後は、登別温泉から、またまた温泉地の「洞爺湖温泉」にバスで向かいました。
1日で2つの温泉地に行く贅沢。
温泉を堪能します。
旅行記の続き ⇒ 男一人で洞爺湖温泉に行ってきた ‐ 北海道旅行 Part5
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