男一人で登別温泉に行ってきた ‐ 北海道旅行 Part4

国内旅行・観光

男一人での北海道旅行、今回は「登別温泉」観光についてです。

前回の旅行記 ⇒ 男一人で札幌、すすきのに行ってきた ‐ 北海道旅行 Part3

 

札幌駅近くのバスターミナルからバスで移動し、登別温泉に行きました。

 

「登別駅」です。

札幌からバスで移動した後、登別駅近くで降り、登別駅から出ているバスに乗り登別温泉まで向かいました。

 

登別駅内には、クマがいました。

左が「ごん太」、右が「ケイ太」。

 

登別駅から城っぽい謎の建物が見えました。

ラブホテルかなと思いましたが、ネットで調べてみたら、「登別マリンパークニクス」という水族館でした。

こんな所に突如として水族館があるとは。

と思ったら、Googleマップを見たら海のすぐ近くでした。

クマがいて、木が多く、山奥っぽい雰囲気だったので、海の近くだとは全然思いませんでした。

 

駅近くにあった250円ラーメン

安っ!と思いましたが、ラーメンの写真を見たら、それ相応っぽい感じがします。

 

「登別温泉」に到着!

 

町並みです。

 

「のぼりべつクマ牧場」へのロープウェイ乗り場です。

ロープウェイが運休していたため、クマ牧場へは行きませんでした。

 

通りを歩いていたら、「閻魔堂」という「からくり仕掛け」の展示がありました。

 

時間になると「地獄の審判」のからくりが始まります。

10時前で、5分後くらいにちょうどからくりが始まりそうだったので、待って見ました。

 

ひぇ~!

怖い顔!!

顔が変わったり、手が動いたり、音が流れたりします。

 

「泉源公園」です。

金棒がたくさん並んでいます。

各金棒には「九星気学」を引用したご利益が設定されています。

 

赤鬼、青鬼。

 

温泉の源泉が流れて来て川になっています。

川から湯気が出ています。

 

ここを上がると登別地獄谷が見渡せます。

 

「登別地獄谷」

 

たくさん湯気が立っています。

 

地獄谷には、石碑がいくつか立っていました(写真中央辺り)。

この石碑は、文久元年(1861年)、火薬の原料として地獄谷から硫黄を採掘していた南部藩の家臣が、お堂の下から湧いている温泉で目を洗ったところ、長年わずらっていた眼病が治ったことから、そのお礼に寄進した石碑と説明書きがありました。

 

この道の先の方に「鉄泉池」という名の間欠泉があります。

 

熱そうな源泉が流れています。

地面の色が独特で面白いです。

 

間欠泉の鉄泉池です。

お金が投げ込まれていました。

私が行った時間帯は、熱湯は噴出していませんでしたが、ネットで動画を見たら、ボコボコと沸騰したような感じになっていました。

 

地獄谷の方からぐる~と大湯沼という沼を回る遊歩道のコースがあったので、散歩することにしました。

 

このような道になっています。

 

大湯沼が見えてきました。

大きい。

 

先ほどは、綺麗に舗装された道でしたが、舗装されていない道もあり、しかも、雨がパラパラ振っていたため、地面がぐしゃぐしゃで一部歩くのがつらかったです。

 

大湯沼の横にある「奥の湯」です。

中には入れません。

入ったら熱湯風呂どころではない熱さでしょうが。

 

「大湯沼」

「中州に入ると埋ります」と書かれていて怖い。

 

ここから「大湯沼川天然足湯」がある「大湯沼川探勝歩道」の方を通って、温泉街に戻ります。

 

途中にあった「大正地獄」は、湯泥が噴出するため立ち入り禁止になっていました。

 

大湯沼川探勝歩道は、湯気が立つ「大湯沼川」沿いを歩くとても楽しいコースです。

川の底が緑色に変色していました。

 

「大湯沼川天然足湯」に到着。

学生がたくさんいました。

男子学生が川の泥を投げ合っていて、それが私の服に飛んで付きました。

しかも、謝りもせずに、知らんぷり。クソガキがっ!!

 

せっかくなので、足湯体験をしてみたのですが、超熱々で、長い時間足を川につけていられませんでした。

 

岩肌の色が面白いです。

熱湯の周りでも、植物は育つんですね。

 

「歓迎 登別温泉親子鬼像」

小鬼「お父さん、あいつらが僕の保有株を空売りしてくるよー!」

パパ鬼「非道な空売り野郎らを懲らしめてやろう」

と言っているように見えます。

本当に、私の保有株を売ってくる野郎をどうにかして欲しいです。

 

遊歩道の散歩後は、日帰り温泉に入りに「登別 石水亭」に行きました。

 

なんと!お客さんが私以外誰もいませんでした!!

貸し切り状態でゆったり温泉に入れました。

(他の客もいなくて、見渡した限り写真撮影禁止と書いていなかったため、写真撮影しましたが、禁止でしたら、お風呂の写真は削除します)

 

浴室は縦(横)に長い長方形です。

泳げそう。

 

外の景色。

 

露天風呂。

 

私が温泉に入っている途中に、3人ほどお客さんが入ってきました。

混んでなく、ゆったり温泉につかれるのは最高です!

 

温泉に入った後は、お昼ごはんを食べに飲食店探し。

 

登別市PRキャラクター「登夢くん」

 

先ほど写真に載せた泉源公園内にある間欠泉。

 

泉源公園にある金棒の下の土台には、ご利益の説明が書かれています。

この金棒は、「八白土星」で、学業成就の効験があります。

他の金棒には、金運上昇、良縁成就などがありました。

 

鬼の夫婦の石像でしょうか。

 

そば屋の「福庵」に入りました。

この前に、料理の写真がおいしそうだった「レストラン ポプラ」というお店に入ったのですが、ちょうど直前に団体客が入って、料理を出すのに相当時間が掛かると言われたため、ポプラはやめて、福庵にしました。

 

「えび天丼セット」です。

お店の中もアジア系外国人観光客ばかりで、本当にここは日本なのか?と思いました。

 

食後は、本日2回目の日帰り温泉に入ろうと「第一滝本館」に行きました。

 

第一滝本館に入ったら、飲泉処がありました。

過去に数回、別の温泉地で飲泉をしたことがあるのですが、鉄の味がして、非常に飲みづらかったです。

ただし、ここの飲泉は飲みやすかったです。

 

庭。

 

「蝦夷ウコギ茶」を無料で飲めました。

 

写真はありませんが、浴室は非常に広く、温泉というかアミューズメントパークっぽい雰囲気でした。

 

温泉にいた小さい男の子が父親に、

「女子の湯ってどこ?」

と聞いて、父親が、

「女子の湯には入ったらいけません」

と言っていて笑いました。

しっかりした父親ですね。

 

第一滝本館の昭和40年代のパンフレットの写真が飾られていました。

んっ?男女一緒に入っているではないですかっ!

ネットで検索したら、昔は混浴だったと書かれていました。

うらやましい。

昔は自由だったのですね。

 

入浴後は、バスが来る時刻まで町中をぶらぶらしました。

 

おそらく「登別地獄まつり」の鬼の神輿を作っている現場です。

 

「湯澤神社」

 

「のぼりべつとろ~りプリン」

 

この後は、登別温泉から、またまた温泉地の「洞爺湖温泉」にバスで向かいました。

1日で2つの温泉地に行く贅沢。

温泉を堪能します。

 

旅行記の続き ⇒ 男一人で洞爺湖温泉に行ってきた ‐ 北海道旅行 Part5

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