平成最後の「ちんこ祭り」こと「かなまら祭り」に行ってきた Part1

国内旅行・観光

前からずっと行ってみたいと思っていたお祭りがありました。

時々テレビのニュースにもなる奇祭です。

その名は、「ちんこ祭り」こと「かなまら祭り」です。

かなまら祭りは、神奈川県川崎市の「金山神社」で行われています。

 

そして、今年2019年の5月から日本の元号が「令和」になるため、平成最後の「かなまら祭り」となります。

 

なぜ「ちんこ祭り」というかというと、この祭りが行われる金山神社の御祭神が「性神」として信仰されており、男根の形をした神輿が繰り出すからです。

英語では、「Kanamara Penis Festival (かなまら ペニス フェスティバル)」とも呼ばれて海外に紹介されています。

 

「かなまら様」と呼ばれていますが、「まら」とは「男根」のことです。

皆がちんこ様ありがたや~、ちんこ様ありがたや~とちんこに感謝する祭りなのです。

商売繁盛・子孫繁栄(子授け)・安産・縁結び・夫婦和合のご利益があるといわれています。

私のちんこに対しても拝んで感謝する人いないかな。

 

 

かなまら祭りに男1人で行こうか、でも、誰かと行った方が面白そうだし、でもでも、男友達に「ちんこ祭りに行こう!」と誘ったら、ホモだと思われそうだし、と悩んだ挙句、結局、男友達を誘いました。

ただ、誘った男友達は昼からしか行けないとのことで、午前10時から始まる祭りのイベントを見るために、朝は私1人で祭りに行き、昼に男友達と合流することにしました。

 

金山神社の最寄り駅の「川崎大師駅」に電車に向かう途中、朝10時前なのに、既に電車に乗るかなまら祭り目当ての乗客が多かったです。

しかも、外国人が多い。

 

9時40分頃に金山神社の前に到着。

既に境内に入るための大行列ができていました。

写真左の方に鳥居が写っており、そこが神社の入り口です。

まさか、朝早くからここまで混んでいるとは思いませんでした。

列に並ぶ前に、神社の中の様子が見えるかなと、神社前を少し歩きました。

 

なんと、神社前に、ちんこの被り物をした人を発見!

その横に、ちんこのような頭、いや、スキンヘッドの外国人が嬉しそうにチンコさんと一緒に記念撮影していました。

ちなみに、このちんこのコスプレをしている人は、過去にもかなまら祭りに来ているっぽいです。

Googleで画像検索したら、過去の祭りの時の写真に写っていました。

 


※ 今回のブログ記事は、写真に映っている人の顔に基本的にモザイクをかけずに載せます。

理由は、芸術性が高い写真があったり、祭りの様子を味わってほしいからです。

多くの外国人やテレビメディアなどが写真や動画を撮影していて、既にネット等で世界拡散されている状態なので、ここで隠したところで意味がなく、また、この祭りに来ている以上、自分の顔が拡散されることは承知の上だと考えられます。

もしご指摘がありましたら、モザイクをかけます。


 

ちんこキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

若宮八幡宮と書かれた横に大きいピンク色の男根が写っています。

ここまで来ると、「ちんちん」という可愛らしいものではなく、「ちんこ(ドーン!)」です。

ちなみに、厳密にいうと、金山神社は若宮八幡宮の中にあります。

そのため、この写真の奥の方は、金山神社の境内というよりは、若宮八幡宮の境内といった方が正しいです。

 

黒色のちんこキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ちょっと写真だとわかりづらいですが、右の神輿の上に載っている黒い物体はちんこです。

ピンク色のちんこと黒色のちんこ…

あなたはどちらが好き?

 

別の角度から。

手前の神輿には木を削って作った御神体が載っています。

この木の御神体の神輿を「かなまら大神輿」

ピンク色のちんこの神輿を「エリザベス神輿」

黒色のちんこの神輿を「かなまら舟神輿」

と呼ぶそうです。

エリザベス…

 

「奉納」と書かれた旗に可愛らしいちんこが描かれていました。

しかも、「金山神社」の「金」という文字だけ写真に写っていて、「ちんこ+金」で味わいがあります。

 

とりあえずお目当てのちんこを拝めたので、境内に入る列に並ぶことにしました。

すると…

 

どんだけー!

いったいどんだけー!

どんだけー皆ちんこ好きなのー!

変態ばかりじゃん!世の中変態ばかりじゃん!!

 

境内の後ろの方にぐるっと回って列が伸びており、さらにこの奥の右の方に公園があるのですが、その公園の横をぐるっと回った方にまで列が続いていました。

とりあえず来たからには並ぶか…と思い、並びました。

並んで私がこの写真の所辺りまで進んだ時には、写真右の方に折り返しの列までできていました。

ディズニーランドかよ。

ビッグチンコーマウンテンの列かよ。

 

外国人に人気の祭りと聞いていたのですが、ざっと見たところ、観光客の2/3くらい外国人でした。

並んでいる時に、この行列の様子を多くの外国人ら(日本人含む)が動画撮影して歩いていたり、おそらくYouTube配信などのためにナレーションを入れながら動画撮影している人がいたりしたので、確実に自分の顔が世界に拡散されています。

そのため、かなまら祭りに来たことがバレたくない人や浮気相手など一緒にいる所をバレたくない相手と行こうと思っている人は、かなまら祭りに行かない方が良いです。

ネット上の動画像を探せば、おそらく映っているでしょう。

 

私が列に並んだ真後ろには、20代ほどの日本人女性3人組が並んでいました。

ちんこに浮かれてか、その女性らの会話のテンションが高かったです。

そんなにちんこが好きなら、「私のちんこ見るー?」と尋ねようかと思いました。

 

列が境内前の道まで進んだ時には、先ほどより大混雑になっていました。

オチンコパレード見たさに全世界から人が集まっています。

ちんこに国境はありません。

ちんこは世界を平和にします。

 

やっと境内に入れました。

10時から開始の「御火取祭」などのイベントを見られませんでしたが、お神輿出発の10分前の11時20分に境内に入ることができました。

なんとか、神社からちんこが出発する様子を見ることができます。

9時40分ぐらいから並んだため、1時間40分並んだことになります。

久々にこんなにも並びました。しかも、ちんこのために。

 

ちんこTシャツが売っています。

 

ちんこマグネットやステッカー、タオルです。

このタオルの柄は、一瞬見てもちんこだとバレなさそうなバレそうなきわどいラインです。

色的に、女性がこのタオルを部活などの汗拭きタオルとして使っていても違和感がないかもです。

 

ちんこ帽子も売っています。

 

左の建物は社務所になっており、2階から見ている人もいます。

また、2階には郷土資料室があり、18禁の資料もあるそうです。

2階に郷土資料室があるとは知らず、また、この日は関係者以外も2階に入って良いのかよくわからなかったため入りませんでしたが、ネット情報によると、普段は社務所に声をかけると見学をさせて頂けるそうです。

今度また行く機会があったときは、入ってみようと思います。

 

「ちんちんグラス」です。

既に売り切れでした。

 

大人気絶品「肉巻きおにぎり」

肉巻き…

肉棒ですね…

私の肉棒も絶品ですが、全く人気がありません。

 

ちんこだけではなく、まんこの形の被り物をした女性を発見!

クリトリスもしっかりとついています。

まんこコスプレを見た右の外国人は真顔。

 

まんこアメを舐めている男性の後ろで、ちんこアメを舐めている女性。

カオスです。

もうお互いのちんことまんこを舐め合っておけよと言いたくなります。

 

ついに、ちんこ神輿の出発の時間です。

写真右下にちんこ帽子(サンバイザー)が写りこんでいます。

このサンバイザーが欲しく、どこで手に入るんだろうと思っていたのですが、このブログを書くために写真を整理していたら、お店の商品リストに載っていました。

ただ、私が行った時に、まだ在庫があったのかは不明です。

 

まずは、黒色ちんこの「かなまら舟神輿」が出発。

 

次に、ピンク色ビッグちんこの「エリザベス神輿」が出発。

 

最後に、「かなまら大神輿」が出発です。

 

動画も撮影しましたので載せます。

 

 

 

 

エリザベス神輿の出発の時は、鳥居の縄にぶつかりそうになって、いったん後ろに下がって、かがんで前に進んだ様子が面白かったです。

よく聞くとエリザベス動画の最初の方で「エリザベス」と叫んでいる人がいます。笑

 

私は知らない方だったのですが、祭りに行った後にネットを見たら、テレビ司会者などをしている「ジェームズ・メイ(James May)」という世界的に有名な方が来ていたそうです。

神輿を担いでいる写真もネットにアップされていたため、この動画像の神輿の下にジェームズ・メイがいたっぽいです。

 

神輿は神社を出発し、「面掛行列」として、街中を練り歩きます。

ちんこが街中を練り歩きます。

 

ちんこの出発を見届けてひと段落ついたので、境内に出ている屋台などを見て回ることにしました。

 

ライブステージがありました。

日本古風な音楽ではなく、イケイケな音楽を演奏していました。

 

「ふんどし」です。

 

「株式会社ふんどし部」と書いた法被を着ているお兄さん。

 

スマホで精子をセルフチェックできる「seem(シーム)」という商品です。

どんな仕組みだろうと思って見ていたら、お店のお姉さんが話しかけてきて、すごい丁寧に商品の説明をされました。

「説明されなくてもどんな商品かわかる上に、そもそもセックスできる相手がいない状態、かつ、今後もできるか非常に疑わしいので、説明を聞いた所で~」と思いつつ、ペラペラしゃべられたので、話を切るタイミングがなく、最後まで説明を聞きました。

説明後、お姉さんに「ぜひ、いかがですか」と言われて、「そもそもセックスできる相手がいないんで~」と言おうと思いましたが、直接的過ぎる発言かなと思い、無駄に発言内容を考え、「タイミングではないので~」というそれはそれで何ともいえない発言をしてしまいました。

お姉さんからは「タイミングになったら、ぜひ~」と返答されました。

今思えば、「そもそもこのままだとずっと相手がいないままなので、紹介してくださいよ~」と言えば良かったです。

 

色々なデザインのTシャツが売っています。

左下に、先ほどのちんこサンバイザーがあります。

 

思いっきりチンコです。

 

大きいです…

私のはさらに大きいですが。

 

ちんこの形をした容器に入った「ほだれ酒」という日本酒が売っていました。

「金玉」「万古」という日本酒も売っており、写真に写っているテーブルにぶら下がっている紙には「金玉と万古よろこび日本酒セット」「金玉と万古よろこびワインセット」と書かれていました。

金玉と万古だけであれなのに、よろこびって…

写真に写っている精子のような形をした目がついているものは、「ポプジー(Popsy)」というドイツのお酒です。

 

姫野つばさ…?

「姫野つばさ専用」と書かれた脚立におっちゃんが立って、マイクで話していました。

ネットで調べたところ、写真のおっちゃんは「姫野つばさ」ではありませんでした。

姫野つばさという女性声優がいて、今回の祭りに呼ばれていました。

 

姫野つばささんはTwitterをやっており、かなまら祭りについてのツイートをしていたので、それに対して、私が写真のおっちゃんに関する引用ツイートをしたら、解説付きの引用ツイートをしてくれました。

姫野つばささんの解説によると、写真のおっちゃんは、

かなまら祭り第一回から司会を務める大ベテラン、通称『きゅうちゃん』

だそうです。

謎が解けて良かったです。

 

若宮八幡宮の拝殿です。

この左の方に写っている建物が、金山神社です。

 

ちんこアメがたくさん売っています。

このブースで売っていた、わかった範囲のちんこアメの種類は、

「ジャンボ飴」、「子宝飴」、「さずかり飴」、「さずかりセット 男の子」、「さずかりセット 女の子」、「ちびちゃん兄弟 赤」、「ちびちゃん兄弟 女の子」、「カラフル子宝飴」

です。

種類があり過ぎて、買う時にわけわからなくなりました。

とりあえず、適当にいくつか購入しました。

 

境内にはもう1つ、このようなちんこアメを数種類売っているブースがありました。

また、種類は異なるかもしれませんが、境内の外の大師公園のかなまら祭りのイベント会場や川崎大師の大師仲見世の通りのお店にもちんこアメが売っていました。

 

ちんこ柄とまんこ柄の手ぬぐいです。

 

「珍小紋」「満小紋」の模様。

オシャレです。

満小紋はちょっとわかっちゃいそうですが、珍小紋は気づかれないかもしれません。

 

手ぬぐいを買う予定ではなかったのですが、昼に合流する友人に欲しいものがあるか電話をしたら、手ぬぐいを買ってくれと言われたので、せっかくなのでついでに私の分も買いました。

この写真の「珍満つなぎ」「桜珍満」という手ぬぐいを買いました。

桜をイメージしているそうです。

桜よりも珍と満の主張が強いですが。

 

なぜこの柄にしたかというと、店員さんに聞いたら、この柄はここで売り終えたら終了で、再生産する予定がないと言われたため、希少な珍満だと思い、これに決めました。

「手ぬぐい・りんりん」というお店が作っている手ぬぐいで、2019年4月現在、桜珍満以外のこれらの手ぬぐいはネットショップからも購入ができます。

このブログを書いている今、ネットショップを見ると、桜珍満は売り切れ状態でした。

桜珍満は、2018年バージョンの柄で、限定300枚と説明が書かれていました。

2019年4月現在、珍満の手ぬぐいは、以下のネットショップから購入できます。

[葉山空間SHOP]

 

「かなまら人形焼」

 

「かなまらちょこ」

 

ちんこ型のろうろく。

カラフルです。

 

ちんこキーホルダー。

 

「絵馬殿」の上にひっそり木のちんこが置かれています。

ここまで来ると、もはや大人のオモチャの「ディルド」ですね。

 

うえぇーーーーーーーーーーい!

ちんこ型の金床の上に乗って、ちんこ飴を咥えて、テンション上がっているイケイケな外国人です。

やだ、かっこいぃ…

絵になります。

 

チンコ像。

やだ、太くて凛々しい…

 

キノコではありません。チンコです。

 

金山神社の中です。

過去のかなまら祭りの写真を見ると、大砲のような大きな木のちんこをよく見るのですが、この写真の奥の左右にあるのがそれでしょうか。

私が行った時は、ここ以外で、このような大砲型のちんこを見かけませんでした。

ネットで検索したところ、お客さんの露出行為が止まらないため、何年か前に記念撮影用のモニュメントを外に出すのを自粛したようです。

おそらく今回も自粛中だったのでしょう。

 

先ほどの写真の右の方で御朱印を書いています。

可愛らしいちんことまんこの御朱印です。

 

また先ほどの写真の右上の方をズームアップすると、巨大ちんこを抱いている女性らしき絵があります。

いったいどのような状況の絵なのでしょうか。

 

中央当たりに「ちんこ仮面」を被っている「チンコウーマン」がいます。

 

「チンコマン」も参上!

悪と戦い、世界を平和に導く、チンコ戦隊チンコレンジャーです。

 

今日、この場だから許されますが、普段、この姿で街中に現れたら、完全にアウトです。

完全にヤバい人です。

 

綺麗なお姉さんが「極太ちんこ」、もとい、「極太ホットドッグ」を売っていました。

「極太」と書く必要あったんですかね~

「JUMBO!」と強調し過ぎぃ~

 

もはやこれなんて、上にのっかっている具が、もじゃもじゃの陰毛に見えてきます。

私の極太ホットドッグも食べてくれる女性いないかな。

 

外国人の女性グループがちんこサンバイザーをつけて、ちんこアメを舐めながら歩いていました。

シュールというかなんというか…もはや言葉で表現できない気持ちになります。

 

女性があちこちでちんこアメをペロペロ、ジュボジュボ舐めているので、それが当たり前の光景に見えてきます。

エロいのかエロくないのかよくわからなくなるお祭りです。

一周回って、ちんこって何だろう?まんこって何だろう?と考えさせられます。

 

ちんこアメを売っている先ほどとは別のブースです。

右の黒いちんこアメはチョコシリーズと書かれています。

黒色の竿の先がピンク色という組み合わせがなんともいえない味を出しています。

 

この後、神社を出て、友人と合流し、かなまら祭りの別のイベント会場になっている「大師公園」の「緑陰広場」の方に向かいました。

レポートの続き ⇒ 平成最後の「ちんこ祭り」こと「かなまら祭り」に行ってきた Part2

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