男一人での北海道旅行、今回は「函館散策」、「函館の夜景」観光についてです。
前回の旅行記 ⇒ 男一人で五稜郭に行ってきた ‐ 北海道旅行 Part7
五稜郭観光の後は、「函館ベイエリア」に向かいました。
函館ベイエリアに向かっていたら、「はこだてビール(HAKODATE BEER)」という建物がありました。
もうここら辺から函館ベイエリアです。
テラス席でおっさんらがビールを飲んでいるのを見て、私もとても飲みたくなりました。
ノスタルジックな雰囲気の場所が出てきました。
函館ベイエリアにあるお店に入ったら、「キレートレモン×GLAY コラボ ラベル」が売っていました。
なぜかTwitterでGLAYファンのアカウントからフォローされて、それでGLAYのコンサートが明後日(2018年8月25日、26日)にあることを知りました。
また、五稜郭から函館ベイエリアに向かう途中にも、GLAYのグッズを持っている若い女性が街中にいました。
格好ですぐにGLAYファンだと気づきます。
「金森赤レンガ倉庫」。
広場にツリーがありました。
「幸せの鐘」。
しばらくの間、若いDQN集団がこの鐘の所に居座っていたので、後から再度来て撮影しました。
赤レンガと運河。
海の方には、大きめの船が停泊していました。
赤レンガ倉庫群。
赤レンガ倉庫の壁にGLAYのコンサートの看板が飾られていました。
GLAYファンらがこの前で写真撮影していました。
奥に見えるのは「緑の島」です。
ここでGLAYのコンサートが行われます。
コンサートのセットが見えて、ライトが光り輝いていました。
この後、函館ベイエリアの隣地区の洋館や教会がある「元町」散策に向かいました。
「旧桟橋(東浜桟橋)」です。
「北海道第一歩の地」碑。
「北島三郎記念館」。
入館はしていません。
「相馬株式会社」。
「基坂」という名前の坂です。
道路幅が広く、上まで真っすぐ続いていて、上には洋館が見えて、見栄えがある坂です。
基坂には、綺麗に花も植えられていて、オシャレです。
「函館市旧イギリス領事館」。
建物がかわいらしく、また、庭園の噴水がライトアップされていて、良い雰囲気です。
「元町公園」。
夜になると建物がライトアップされるので、夜は昼とは違った雰囲気を楽しむことができます。
元町公園に「四天王像」と書かれた銅像がありました。
四天王ってどんだけ~
指までさしていて、どうみても偉そうですw
各人物の名前は「今井 市右衛門」、「平田 文右衛門」、「渡邉 熊四郎」、「平塚 時蔵」です。
銅像の見た目は威張っている感がありますが、ネット上で各人の功績を見ると、国のため、人のために生きた素晴らしい方々のようです。
「旧北海道庁函館支庁庁舎」。
「旧開拓使函館支庁書籍庫」。
「旧函館区公会堂」。
色やデザインがかわいらしい。
月も出ていて、メルヘンチックな良い眺めです。
ぶらぶらお散歩。
夜でほとんどのお店が閉まっていました。
今度は「八幡坂」という坂です。
奥に海、夜景が見えて、美しい眺め。
「函館ハリストス正教会」。
「函館聖ヨハネ教会」。
建物の形が変わっていて、面白いです。
「カトリック元町教会」。
「函館市地域交流まちづくりセンター」。
元町の建物巡りは、お散歩にちょうど良いです。
そして、函館といえば、「函館の夜景」。
平日でも夜はめっちゃ混むと言われていましたが、函館に来たからには、夜景を見ずに帰られないので、いざ「函館山」に向かいます。
「函館山ロープウェイ」です。
ロープウェイに乗るのに、20分ほど待ちました。
9割以上はアジア系外国人観光客なのではといった様子でした。
なので、外国人観光客がいなければ、とても空くと思います。
ちなみに、函館山には、バスで行くことも可能です。
ロープウェイ乗車待ちしている時に、GLAYファン3人組が並んでいたのですが、2人は若者で1人はおばちゃんでした。
会話内容的に家族にも見えなかったので、GLAYファン繋がりで知り合った人らだと思います。
組み合わせが何か面白かったです。
函館の夜景キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかし、観光客で超激混みでヤバいー!!
まともにゆっくり夜景鑑賞なんてできません。
男女カップルで来て、ロマンチックに浸る余裕なんてありません。
「ほぇ~ほぇ~ほぇ~」といった感じでの夜景鑑賞になります。
空いている時期があるかは不明ですが、函館山の上で素敵な夜景を眺めながら、女性に愛の告白やプロポーズをしようと考えている男性は、事前に函館山に登って、混み状況を把握しておいた方が良いです。
この写真の右の方を見ると少しわかりますが、人でギュウギュウです。
景色は、写真やテレビで見るものよりも綺麗で、うっとりしました。
これで観光客がいなければ、女性に愛の告白をする場所としてはうってつけです。
私は、一緒に夜景を見に行ける女性の知り合いがそもそもいないので、そんな機会はありませんが。
写真左の方のおそらく「緑の島」のライトが青色や赤色に変化しているのは、GLAYのコンサートのセットでしょうか。
函館の夜景の何が素晴らしいって、やっぱり、地形です。
両側が海になっており、アーチを描いて美しい「くびれ」になっているのが、味を出しています。
この美しい夜景をもっとゆっくり見たかったです。
別の方の景色です。
強く光っているのは、海上にいる漁船でしょうか。
さらに、別の景色。
ロープウェイは、一般的なものと比較して大きいです。
それでも帰りのロープウェイで、乗るまでに40分ほど待ちました。
バスの方も長蛇の列ができていたので、ロープウェイとどちらの方が早いかはわかりませんでした。
ロープウェイで下山後、夜ご飯を食べに、居酒屋に向かいました。
函館の猫さん。
「魚一心」というお店に入りました。
手書きのメニュー。
「活イカ」を食べようと思っていたのですが、残念ながら売り切れでした。
生ビール大!
刺身の盛り合わせ。
ホッケ。
かに身。
ホタテのバター焼き。
あら汁(にしん汁)。
魚介づくしです。
お店に予約の電話が掛かって来て、店員さんが「その日はGLAYのコンサートでいっぱいです」と返答していました。
GLAYのコンサートがあると、客が増えてお店も潤う様子です。
隣席のおっちゃん客がこちらをチラ見してくるので話しかけたら、会話が大変でした。
色々仕事関係の質問をしてくるので返答しましたが、何を言っても否定するような返しが来ました。
「天邪鬼かよ!老害かよ!!」とツッコミたくなりました。
Aと言うと否定されるので、その裏返しのBと言っても否定されて、もう意味わからん!となりました。
日本の未来がこのようなおっちゃんらに握られていると思ったら、おっぱっぴーと思いました。
お店を出たら、店前で猫さんが座っていました。
私が猫さんの写真撮影をしていたら、この姿勢のまま横目で私をジトーっと観察してきてとても可愛かったです。
おそらくこの猫さんは、お店の残り物をもらうために待っているのでしょう。
このままだと今回の旅行は、女性とイチャイチャせず、うんこなおっちゃんの話に付き合わされただけになってしまう、ヤバい!となり、バーに行って、女性をナンパすることにしました。
「BAR MOJITO(モヒート)」です。
「キウイモヒート」を注文しました。
バーに来たものの、カウンター席には誰も座っていなく、テーブル席に1グループ、サラリーマンらがいるだけでした。
女性いない!
女性ってこの世の中に存在しているの?
いったい皆どこで女性と出会っているんだよ!!
どこに行ってもおっさんしかいないやんけ!!!
と思いつつ、サラリーマングループが給料の話やファイザーがどうとか話していて、少しその話が気になりました。
しばらく待つも客が誰も来ないので、撤退。
泊まるホテルに向かっている途中に、道端の手相占いでおっさんが1人で占ってもらっていました。
女性と縁がなさ過ぎて、私も手相占いをやってもらいたい気分になりました。
ホテルは「ルートイン グランティア函館駅前」に泊まりました。
次の日も1日函館観光です。
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