3連休にどこにも出掛けないのは精神衛生上悪いと思い、まだ行っていなかった東京の豊洲市場に男一人で行ってきました。
昔、築地市場に行って海鮮丼を食べたことはあります。
豊洲市場には、土曜日の14時頃に行きました。
市場は、朝がメインなので、昼過ぎに行っても何かやっているのだろうかと思いながら、一応、ネットで調べたら昼過ぎも施設は開いていたので、ぶらっと行くことにしました。
「ゆりかもめ」に乗って、豊洲市場の最寄り駅の「市場前」駅に到着。
豊洲市場の施設とは、駅からペデストリアンデッキ(歩道橋)で繋がっています。
市場といわれると、ごちゃごちゃっとしたイメージがあるのですが、豊洲市場は、市役所のような平凡なデザインの外観の建物の中に入っています。
ペデストリアンデッキの上から撮影した写真です。
道路が向こうの方まで真っすぐに伸びており、その両脇には高層ビルがあり、さわやかカッコいい感じがします。
周囲では大規模な工事をしていました(2019年7月現在)。
まずは豊洲市場の「水産仲卸売場棟」に行きました。
水産仲卸売場棟の中に入るとこのような通路が出てきます。
壁に市場の様子が描かれていたり、市場で働く人のパネルがあります。
窓から下の階の仲卸売場の一部を見られます。
ただ、昼過ぎのため、仲卸売場では何もやっておらず、見える範囲も小さいため、全く面白みがない眺めでした。
4階には「物販店舗エリア」があり、お店がたくさんあります。
ここも昼過ぎのためか、ほとんどのお店が既に閉まっていました。
色々なものが売っているため、お土産を買ったりするには良さそうな場所です。
先ほどとは別の入り口から入った所にある「飲食店舗エリア」です。
14時頃なのに、お店によっては長い列ができていました。
また、昼過ぎのためか、一部飲食店は閉まっていました。
水産仲卸売場棟の屋上に上がれる所が別途あります。
この長く続く散歩道を歩いていくと右側に「屋上緑化広場」が出てきます。
こちらが「屋上緑化広場」です。
一面が芝生になっており、周囲のビルを眺めることができます。
屋上からの周囲の景色です。
右の橋は「豊洲大橋」です。
「管理施設棟」の「飲食店舗エリア」です。
こちらのエリアにも列ができている飲食店がいくつもありました。
ちなみに、私は昼飯を食べてきた後だったため、どこの飲食店にも入りませんでした。
お次は「水産卸売場棟」です。
最初に見た所は、「水産仲卸売場棟」で、こちらは「水産卸売場棟」で少し名前が異なります。
建物に入ると「国産クロマグロ」の模型が出てきます。
説明書きには「築地市場で取引された最大級のサイズ」と書かれていました。
重さ496kg、長さ2.88mとのことです。
このような通路が出てきて、左の窓から下の階の卸売場を見ることができます。
魚は見当たらず。
先ほどとは別の窓から撮影した卸売場の様子。
こちらも魚は見当たらず。
「手やり」の説明です。
手やりとは、せりを行うときに買い手が購入したい品物の値段や数量を指で示すことです。
お次は「青果棟」です。
今までの通路とは異なり、様々な色の壁が出てきてカラフルです。
また、各色の壁には、食べ物の名前が書かれています。
窓から見た売場です。
各通りに名前がついています。
今までの水産系の売場よりは、まだ段ボールなどが山積みになっていて、ちょっとだけ雰囲気が伝わります。
「自動立体低温倉庫」という設備です。
野菜と果物の鮮度を維持して保管することができる巨大な冷蔵庫です。
先ほどとは別の窓から撮影した青果物の売場です。
以上で、豊洲市場見学は終わりです。
この後、歩いて豊洲駅まで行き、近くにある「アーバンドック ららぽーと豊洲」をぶらつきました。
市場の雰囲気を知るには、やっぱり朝早く来た方が良いです。
また、物販や飲食店も時間帯が遅くなると閉まってくるので、早い時間帯に来た方が楽しめるかと思います。
コメント
豊洲もいいけどさ
一緒に台湾イコーヨ!
たぴろーよ!
>> タピタピさん
台湾は行ったことがあるんですよね~