ゆかりを食べに名古屋のラクオリアセミナーに行ってきた ‐ 2019年11月23日

弐澤千 ひつまぶし資産運用

2019年11月23日(土)に、名古屋大学で「ラクオリア創薬」が開催した「ラクオリアセミナー」に参加してきました。

[ラクオリア創薬:ラクオリアセミナーを開催しました]

 

今までも他社合同イベントでのラクオリアのIRセミナーはありましたが、質疑応答ができる時間が短かったり、ラクオリアの事業をもっと詳しく知りたいということもあり、株主がラクオリアへ別途ラクオリア独自でセミナーを開いてくれるように意見していました。

それを汲み取ってか、今回ラクオリアが自社単独で開催するセミナーを用意してくれました。

質疑応答時間も長くとって頂き、予定終了時刻よりも長引いても質疑応答をしてくれて、結果的に、予定より45分もセミナーは長引きました。

今回のような機会を用意してくれたことは、企業として、とても真摯な対応だと思います。

 

セミナーは抽選で定員80名だったため、セミナーに参加したくても抽選で外れて参加できなかった人もおり、そのような方からは不公平というような意見が出ています。

それはごもっともだと思います。

私もセミナーの抽選に外れていたら、文句をめっちゃ言っていました。

ただ、ラクオリア単独で開くには、会場の手配や準備が大変であり、セミナー当日に会場セキュリティ対応もしないといけないため、大勢の人を呼ぶのはコストがとても大きくなります。

建物のセキュリティの観点からか、ラクオリア株主が「うんこー!うんこー!」と暴れ出したときのためかどうかわかりませんが、ラクオリアの社員さんと思われる方が会場の建物内で一定の間隔で見張っていて驚きました。

大学で学会があるときは、見張りの様な人なんていないので、そんな緩い雰囲気を思っていたのですが、それとは異なり、少し緊張感がありました。

セミナー途中に、お茶菓子休憩タイムがあったので、その準備要員等で人を多めに集めたけど、他にやることがないので、ただ立っていただけもしれませんが。

また、他社合同イベントでのIRセミナーだったとしても、結局、抽選が多いので、それと今回のセミナーも同じと思えば、今回のセミナーが他のイベントや他社のIRイベントと比較して、特段に不公平というわけでもないと言えます。

ただし、セミナーでどのようなことが話し合われたのかは株主からすると気になるので、普段から行われているセミナー時の内容を何らかの形で会社公式で発表してもらえると株主としては非常に助かり、情報開示の公平性も保たれるので、今後この点の改善を期待したいと思います。

 

 

セミナー会場は、名古屋大学内にある「ナショナルイノベーションコンプレックス(NIC)」の1階の「Idea Stoa」と呼ばれる会議室ホールの様な所で行われました。

NICの8階には、ラクオリアの創薬研究部門が入っています。

そちらの見学があるかなと少し期待しましたが、企業秘密情報等もあると思うので、今回は研究所見学はありませんでした。

 

名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス NIC

こちらがNICです。

 

イベント会場の席は事前予告の定員通り、ぴったり80人分だったと思います。

実際に来ていた参加者は、ぱっと見、50人くらいでした。

実際に来ていた人なのか当選した人なのかは不明ですが、「上は青森から下は大分から来ている」とIR担当者が最初のあいさつで述べていました。

この日のために、飛行機で福岡から来ている参加者とはお話しました。

 

イベントプログラムの内容は以下です。

10:00 開会のあいさつ

10:05

● 講演1 「ラクオリアにおける創薬研究のご紹介 – 基礎から最先端技術まで -」

ラクオリア創薬産学協同研究センター特任准教授 森田幹雄

質疑応答

● 講演2 「医薬品のLCM戦略の実践」

開発戦略・知的財産部門長 嶋田薫

質疑応答

11:05 休憩

11:30 質疑応答(執行役員:谷、河田、渡邉、高松、嶋田)

12:00 閉会のあいさつ

 

「スマートフォン、携帯電話、ビデオカメラ等の電源をOFF」と事前に言われていたので、PCもダメだと勝手に思い込んでいましたが、「等」とは書かれていますが、「PC」とは書かれていなかったことにセミナー後に気づきました。

メモ帳に手書きでセミナーの内容をメモしていましたが、PCでメモしても良かったのか…

PCを持って行ってメモすれば良かったです。

 

それでは、セミナーの内容を書いていきます。

これから記述するラクオリア側の発言は、私の解釈で適当に内容を要約しています。

セミナー中のラクオリア側の発言は、私の聞き取りに間違いがある可能性があり、ラクオリア側の発言も会社から正式に出たものではなく、ノリで言っている部分もある可能性があり、非公式発言のため、本内容を投資判断に利用しないでください。また、投資勧誘を目的としたものではありません。

そもそも、今までもIRセミナーや株主総会で出たラクオリア側の発言がほぼほぼその通りになったことは多くないため、信じない方が良いと思います。

ラクオリアはそんなことを妄想程度に考えているんだ~そんな夢の出来事があったんだ~と思ってお読みください。

 

講演1 「ラクオリアにおける創薬研究のご紹介 – 基礎から最先端技術まで -」

「ラクオリア創薬産学協同研究センター特任准教授」の「森田 幹雄」氏の講演です。

 

創薬研究者以外の人にもできるだけわかるようにラクオリアの創薬研究等の話をしてくれました。

まずは、経口薬を服用してどのように順で、その薬が体内に行き渡り薬の効果が出るか等を説明したのち、「SAR研究(構造活性相関研究)」の説明、ラクオリアの公式Webページに記載されている、「ハイスループットスクリーニング(HTS)」「CAP(Centralized Analysis & Purification)」、イオンチャネル創薬研究の説明をしました。

[ラクオリアの創薬力]

[イオンチャネル創薬]

 

イオンチャネルの説明で、細胞か何かの表面からスポイトのようなもので何かを吸い取るような画像の説明があり、イオンチャネルでは緻密な作業が必要なんだな~くらいの雰囲気はわかりました。

他には、タンパク質X線構造の活用うんたらかんたら、ファーマコフォアうんたらかんたら、バーチャルスクリーニングでうんたらかんたらと説明がありました。

 

次に登場したのが、「AI」の活用!

2019年10月31日に行われた「名大医薬系3部局交流シンポジウム」でラクオリアが機械学習(マシンラーニング)を用いた研究のポスター発表をしていたので、内容が気になっていたのですが、簡単に概要説明をしれくれました。

社内データベース(CRAIS)のデータを機械学習して、より良い化合物を予測できるようにしているとのことです。

その「in-house ML model」のことを「RQ-ADMET model」と呼んでいました。

ラクオリアの化合物コードは「RQ-数字」とついていますが、それに沿って機械学習のモデルを「RQ-ADMET」と名付けるのは面白いです。

 

ちなみに、「CRAIS」をネットで検索した所、「パトコア社」が開発した試薬管理システムなどの創薬基幹システムパッケージの名前でした。

取引先にラクオリアはもちろん、有名な製薬企業が多くあるので、製薬業界にとっては主流な製品のようです。

 

その後に、名古屋大学と共同研究している心不全治療薬の創薬研究で、ラクオリアのスクリーニング技術を用いた事例の紹介がありました。

細かい内容はわかりませんでしたが、スライドのデータやグラフ等を見ていると、株主向けの説明会に来たという感じではなく、久しぶりに学会に来た感じがして(今の仕事上、学会に行くことがないので)、自分が仕事している感が出て楽しかったです。

 

以上で講演は終わりです。

私が覚えている講演後の質疑応答は以下です。

※ 質疑応答内容は、全て私の勝手な解釈要約です。実際の発言とは異なります。

 

[質問]

説明にあった機械学習の研究は、DeNAとやっているの?

もし、DeNAとやっていない場合は、システム開発は外注しているの?

技術に新規性はあるの?それとも、一般的な技術なの?

これに関する学会発表はあるの?

 

[回答]

DeNAとやっているものでもなく、外注もしていません。

全て自社だけでやっています。

そこまで新規性が高いものではありません。

今月学会発表予定です。

 

[私の感想]

以前、産総研や理化学研究所の人が講演したAI創薬関係のセミナーに参加したことがあるのですが、その時の講演で、化学者はITが嫌いな人が多いと述べていたので(偏見な気もしますがw)、ラクオリアが自社だけで機械学習関係のシステムを構築していることが予想外でした。

ラクオリアは、自社の研究員がとても優秀と自負していますが、この話からも研究員のレベルが高いことが垣間見えます。

今回は、AI研究については簡単な概要しか述べなかったのと、私もAI研究に詳しくないので、この研究内容を詳しく聞いた所で研究内容の新規性、進歩性のレベルがわかりませんが、そこまですごい技術でもないというようなことを述べていたので、とりあえず一般的な機械学習の技術をCRAISに応用してみたといった感じだと考えられます。

機械学習のモデルやロジックに新規性がなくても、システム工学の分野としては、そのシステムの組み合わせの仕方で斬新な方法等を使い、とても良い出力結果を出しているのならば、非常に価値が高い研究といえます。

何系の学会で発表するのかまでは聞きませんでしたが、今月学会発表なら、もう学会のプログラムにタイトルや発表者が記載されているかもしれません。

会社から公式に学会発表についてお知らせが出るかは不明です。

軽く学会発表するだけなら、お知らせは出ない可能性があります。

ただ、創薬企業が自社だけでAIシステムを構築し、学会発表するというだけでも、非常に価値がありますので、今後もラクオリアのAI創薬の研究には期待し、応援します。

 

 

[質問]

心不全治療薬の解析データについてですが、ふにゃららふにゃららということで、ふにゃららでは?(専門的で私が理解できなかった)

 

[回答]

これについては、ふにゃららふにゃららの結果がふにゃららです(専門的で私が理解できなかった)。

複数の化合物の中から1番良い結果のものを選ぶ予定です。

 

[私の感想]

名古屋大学と共同研究している心不全治療薬の「CRHR2拮抗薬」について、ラクオリアの「2019年12月期第3四半期決算短信」に、

「CRHR2拮抗薬のプロジェクトでは、複数の開発候補化合物を見出し」

と記載されていたため、この「複数の開発候補化合物」のそれぞれの位置付けが気になっていました。

しかし、今回の回答で、おそらくこの複数というのは、同じ系統の化合物であり、その中から1番優れているものを開発対象として選択するのだろうと推測できます。

 

 

[質問]

他社と比較して、どのくらいラクオリアの創薬技術は高いの?

 

[回答]

うんたらかんたらうんたらかんたら、他社と比較してスループットがうんたらかんたら、イオンチャネルは専門性がうんたらかんたらで、技術力はうんたらかんたらで高いです(発言内容をメモしきれませんでした)。

 

[私の感想]

うんたらかんたらでラクオリアの創薬技術はすごい!

ただ、何かしらの客観的な指標で語らない限り、技術力を他社と比較しようがないです。

すっごいすっごーい画期的な薬を作り、上市すれば、ラクオリアの技術力について疑う人が出ないと思うので、ラクオリアからすっごいすっごーい薬が上市されることを期待します。

 

 

[質問]

ラクオリアのイオンチャネル創薬は疼痛の適応症が多いと思うけど、あすか製薬は婦人科領域が専門なので、ラクオリアのイオンチャネル創薬の範囲はどこまでなの?

[回答]

あすか製薬との共同研究の適応症は答えられません。

イオンチャネルは、神経に発現するものが多いです。

ただ、疼痛だけに絞っているわけではないです。

 

[私の感想]

イオンチャネルは疼痛以外にも色々な適応症でいけるのではとネット上の掲示板で時々書き込まれますので、この内容は気になっていました。

例えば、ラクオリアが旭化成ファーマと研究開発している「P2X7受容体拮抗薬」については、フィスコのレポートに、

「P2X7受容体という物質は、神経障害性疼痛以外にもアルツハイマー病やパーキンソン病、多発性硬化症、うつ病など様々な病態に関与していることが知られている」

と書かれているので、もしも色々な適応症の治療薬になったら、価値が非常に高い化合物になります。

今回ラクオリアがイオンチャネル創薬について、疼痛だけに絞っているわけではないと知ることができ、中長期的にラクオリアに益々期待できるようになりました。

 

講演2 「医薬品のLCM戦略の実践」

「開発戦略・知的財産部門長」の「嶋田 薫」氏の講演です。

 

「LCM(ライフサイクルマネジメント)」として、どのように知財の価値を確保し続けられるか、その方法をいくつか紹介していました。

「特許期間延長制度」、「再審査期間・データ保護期間」、「特許の優先権制度」、「特許の新規性喪失の例外規定」、「排他性の強い特許・周辺特許などの取得」、「ドラッグリポジショニング(drug repositioning)」などの説明がありました。

ただ、色々な知財戦略があろうと、最終的には、患者さんの利益に繋がるLCMが大事と述べていました。

これはとても大切なことですね。

 

私が覚えている講演後の質疑応答は以下です。

※ 質疑応答内容は、全て私の勝手な解釈要約です。実際の発言とは異なります。

 

[質問]

tegoprazan(テゴプラザン)の用途特許は、タケキャブのシェア拡大の阻止に繋がるの?

[回答]

ふんにゃらふんにゃらふにゃふにゃ(細かい内容は忘れましたが、一般論を言っていてメモする必要はないと思って、メモしていませんでした)

 

[私の感想]

ラクオリアのtegoprazanの特許によって、タケキャブをどうのこうのというのは現段階ではなさそうな印象を受けました。

もしも、タケキャブがラクオリアの特許を侵害し、かつ、武田薬品と戦える力がある企業とライセンス契約できたら、特許の話も出てきそうですが、それまではスルーかなといった感想です。

 

 

[質問]

ZTEに導出し、返還された2つの化合物は開発が止まっているけど、特許の権利が切れても再審査期間・データ保護期間があるから特許の権利切れは気にしなくても良いの?

 

[回答]

再審査期間・データ保護期間は予備的なもので、これに頼ろうとは考えていません。

基本的には、特許の権利期間で考えています。

再審査期間・データ保護期間があっても、特許がないと、他社に先に開発されてしまう可能性があります。

 

[私の感想]

結局、ZTEに一時導出していた5-HT4部分作動薬「RQ-00000010」や5-HT2B拮抗薬「RQ-00310941」、その他の一部の化合物の開発が止まったままなので、それはLCMとしてどうなっているの?特許の権利期間が短くなり、化合物の価値が減っているのかどうか知りたかったのですが、いまいちわからず。

ただ、基本的には特許の権利期間を重視しているようなので、開発が止まったままなのは、当たり前な気もしますが、ネガティブでしょう。

開発が止まっている化合物の開発が早く進んで欲しいです。

 

 

[質問]

ラクオリアにおいて、LCMを最も活用できている事例があれば教えて。

 

[回答]

詳細内容は企業秘密なので述べられません。

特定の化合物についてではなく、全ての化合物において、LCM戦略を取っています。

 

[私の感想]

特にコメントはありません。

はよ導出!はよ開発!と願うばかりです。

 

 

[質問]

製薬企業以外の業種では、価値がなくなった特許の権利は特許維持コストの観点からも放棄することが多いけど、ラクオリアや製薬業界は、いつ化合物の価値が最大化するかわからないから、特許の権利を放棄しないものなの?

 

[回答]

薬の開発は長い時間が掛かるため、すぐに放棄とはなりませんが、適宜保有特許を見直して、必要ならば特許の権利を放棄することもあります。

 

[私の感想]

特にコメントはありません。

はよ導出!!はよ開発!!と願うばかりです。

 

休憩(コーヒーブレイク)

なぜかコーヒーブレイクが数十分あり、会議室ホールを出た所のロビー?通路?に、お菓子やコーヒー、紅茶が用意されていました。

お菓子の種類は以下です。

  • 「坂角総本舖」の「ゆかり」
  • 「亀屋芳広」の「あつたの社」
  • 何かのパイのお菓子

 

単純に疲れるからお菓子等を用意して休憩を多めに取ったのか、参加者の交流促進に配慮したのか、それとも、ラクオリア社員と参加者の交流目的があったのかは不明です。

ラクオリア社員に話しかけて質問しても良いのかわからなかったため、私はひたすら「ゆかり」をばりぼり食べていました。

前日の夜に食事を全然しなかったため、食欲があり、「ゆかりうめぇ」と思いながらむさぼっていました。

 

私はそんなに好きではないですが、パイのお菓子も知り合いの参加者が「おいしいよ」と言ったので食べました。

パイを食べて、ふと下を向いたら、私の食べカスか他の人の食べカスかわかりませんが、パイのカスがたくさん落ちていたので、拾ってゴミ箱に入れようとしましたが、なかなか手でパイのカスが取れず、仕方なし、掃除機をかけてくれと諦めて、ふと後ろを見たら、受付のテーブルがあり、女性の社員さんが座っていました。

「こいつパイのカスをこぼしやがって~、だから彼女できねーんだよ!」

と女性社員さんに思われていたかもしれませんが、そもそもカスが落ちやすいパイを選択肢に入れたのが間違いであり、パイを食べれば、カスがたくさん落ちるのは事前に想定できるので、この結果は仕方ありません。

さらに、私はパイを他人にススメられるまで、食べる予定ではなかったため、これは不可抗力です。

最後に掃除機をかければOK牧場です。

 

というのは、さて置き、IR担当者がふらふらして参加者にも声をかけていました。

私がいたテーブルにもIR担当者が来て、同じテーブルにいた別の参加者がIR担当者に、答えづらい質問をしたら、次の質問時間に質問してちょと述べていました。

今回のセミナーは、6月頃から計画していたと述べていました。

また、「赤字ですが、お菓子を用意したので~」とも述べていましたが、赤字を開き直ったのか、余裕の表れなのかは不明です。

その発言に対して、ツッコミを入れようと一瞬思いましたが、ツッコミを入れた所で特に得るものはなく、また、それよりも「ゆかり」を食べることに必死だったので、スルーしました。

 

「寝不足 & 疲れが溜まっていた & ゆかりへの食欲」で、イベント時は他の参加者に話しかけようと思いませんでしたが、今思えば話しかけて交流しておけば良かったと思いました。

今後も今回のようなセミナーがあれば、今回のコーヒーブレイクのような時間は参加者間で交流ができるので、良い時間かなと思います。

 

質疑応答(執行役員:谷、河田、渡邉、高松、嶋田)

谷社長含む役員らとの質疑応答タイムです。

 

会場前に役員5人がテーブルなしでイスに座って質問に回答する構図でした。

そして、なんと、「質問を誰に返答して欲しいか指名してください」と司会のIR担当者が発言して笑いました。

そうきたかー。

生真面目な会社だと思っていましたが、面白い試みをするのだと感心しました。

ただ、誰が質問内容に対して詳しいか、質問者もわからないため、質問者から特定の役員が指名されることはほとんどありませんでした。

ほとんど、谷社長と河田専務が質問に返答していました。

 

私が覚えている質疑応答は以下です。

※ 質疑応答内容は、全て私の勝手な解釈要約です。実際の発言とは異なります。

 

[質問]

後発医薬品も含めた戦略は考えていないのかい?

 

[回答]

うんたらかんたらうんたった。

(返答内容忘れました。メモもしていないため、一般的な発言しかしていないと思われます。)

 

[私の感想]

私はこの質問者と知り合いだったのですが、後から質問者の質問の意図を聞いた所、今、日本の後発医薬品企業は、新しいネタを考えているらしく、新薬にも手を出そうと検討している所もあるそうです。

そのため、後発医薬品企業に売り込めば、企業の上も説得しやすくチャンスがあるため、後発医薬品企業に対しても営業をして欲しいという意味も込めて、後発医薬品に対する質問をしたそうです。

それについて、ラクオリア側がどのような考えを持っているかは不明です。

 

 

[質問]

tegoprazanの日米欧はどうなっているの?

ジプラシドンのようになっちゃわないの?

 

[回答]

ジプラシドンは有意差がぎりぎりで出ませんでした。

治験でもう少し患者を増やしていら、有意差が出た可能性がありました。

明治とは色々検討中です。

tegoprazanについては、先週木曜日にCJヘルスケアの人が来て、明るい顔で帰って行きました。

契約書が英文で50ページもあり、1つずつ精査していっています。

CJヘルスケアとは色々な在り方を検討していますが、まだ報告できる内容ではありません。

CJヘルスケアの米国の立ち上げの事情もあるので~(記憶&メモにはありませんが、米国の立ち上げがあるので、早めに契約したいといったニュアンスを感じました)。

 

[私の感想]

ジプラシドンの治験成功はもう一息だったということで、あぁ~といった感じです。

明治ホールディングスが2019年11月12日に行った第2四半期決算説明会の動画の24分辺りで、明治も「開発計画の見直しを検討」と述べているので、有意差がぎりぎり出なかったということもあり、再度開発を進めてくれることに期待したいです。

 

tegoprazanについては、ラクオリアが11月下旬までにCJヘルスケアと米欧権利の契約をする予定と言っている通りに、近々契約発表を出ると予測できます。

米国でのtegoprazan開発計画もあるため、多少の契約の遅れがあったとしても、大きく遅れる可能性は低いと考えられます。

 

 

[質問]

tegoprazanの米国の販路はどうなるの?

 

[回答]

きったりしたPPIとの差を出さないとライセンス先は飛びつきません。

CJヘルスケアはtegoprazanの売上を1,000ミリオンドルにしたいと望んでいます。

 

[私の感想]

このライセンス先というのは、コ・プロモーション先ということでしょうか?

私はCJヘルスケアに米欧導出と同時に、米国のメガファーマにサブライセンス大型契約というのを望んでいましたが、そんなにおいしいことにはならないだろうな~と思える回答でした。

ただそうなると、以前韓国の記事にあった米国企業の選定という話は何だったのかなと思います。

あの話はなくなってCJヘルスケア単独で米国でtegoprazanを開発するのか、それとも米国の製薬ベンチャー企業やそこまで大きくない企業と一緒に開発して、開発完了後にメガファーマとコ・プロモーション契約をするのか、それとも、武田薬品のボノプラザン(タケキャブ)の米欧加開発企業のPhathomように、ファンドと手を組んで、資金を得て開発をするのか。

 

CJヘルスケアの今までの各国での製薬企業とのサブライセンス契約実績を考えると、CJヘルスケアの営業力をもってして、突然、米国メガファーマと契約する可能性もなきにしもあらずです。

ただ、武田薬品が米国メガファーマと手を組まずに、Phathomを立ち上げたことを考えると、開発完了近くまでいかないと米欧メガファーマと契約できるような状況でない可能性も濃厚と感じてしまいます。

どのような展開になるのか、まずはCJヘルスケアとの米欧契約発表を見てからでないと何とも言えません。

 

 

[質問]

tegoprazanの日本の方はどうなっているの?

 

[回答]

日本の大手製薬会社は消化器系にあまり興味を示しません。

営業との間では話はありますが、上までは伝わりません。

自分たちでやっちゃうかと考えています(その後、「我々は」という発言があり、「我々」という言葉を強調しているように感じました)。

今、大手に売り込んでも、今の大手の体質では難しいです。

タケキャブよりtegoprazanは若干弱い分、tegoprazanは安全性があると考えられます。

 

[私の感想]

日本の大手製薬会社は消化器系に興味がないという谷社長の発言は、以前も聞きましたので、その頃から日本の大手製薬会社の状況は変わっていないようです。

その例として某企業の名も出していましたが、私はtegoprazanの日本での導出先企業の最有力候補はそこの企業だと思っていたため、その企業への導出は現段階ではない可能性が大きいと感じ、ふぇ~と思いました。

以前ラクオリアから発表されたCJヘルスケアとの欧米ライセンス契約の基本合意のお知らせの文章には、「tegoprazanの日本での事業展開については開発・販売・製造に関する ライセンスを留保し、最適なパートナーを選定していく」「選定」と書かれていたので、もう日本企業への導出先がだいたい決まっていると思いましたが、今回の谷社長の発言からして、話が流れたのか、契約条件が悪くて見送ったのかなと思いました。

 

そして気になるのが、「自分たち、我々で開発していく」といった内容。

あくまでまだ考えだけなので、本当に「ラクオリア + どこか企業(複数社の可能性も)」と日本でtegoprazanの開発をするかはわかりません。

CJヘルスケアの話が続いていたため、「我々」というのが、CJヘルスケアだと思っていましたが、このブログを書きながらふと思いましたが、先ほどの「選定」の企業がこの「我々」の可能性もあるかもしれません。

つまり、日本の大手ではなく、中堅製薬企業などと開発して、コ・プロモーションで大手製薬企業と契約するという形が考えられます。

はたまた、ファンドと手を組む可能性もあります。

最近は、NECも創薬に力を入れ始めているので、製薬企業やファンド以外の製薬事業を狙っている製薬とは異なる業種の企業と手を組む可能性もあります。

 

このような話になると、大規模増資の不安を感じる人もいますが、ラクオリアは赤字続きで上場廃止基準の関係もあるため、少なくともいったん黒字にしない限り、開発のための大規模増資はしないかなと私は予想しています(黒字ほぼほぼ確定材料と同時に増資を発表する可能性はあるかもしれませんが)。

そのため、例えば、CJヘルスケアと手を組むなら、ZTEのときのように合弁会社を作り、ラクオリアへの金銭的な負担をなくして開発を進める戦略を取ることが考えられ、また、ファンドと手を組むなら、Phathomのように別会社を設立して、そちらにtegoprazanの権利を渡す戦略が取るのかなと私は予想しています。

 

中長期的には、tegoprazanの日米欧開発は、ファンドやCJヘルスケアのような戦略的提携をしている相手と手を組み、自分らで開発しちゃった方がロイヤリティなどの点で最終的に入ってくる利益は大きくなりますし(治験が成功、かつ、tegoprazanより優れた競合薬が出てこない前提)、PhathomのNASDAQでの2019年11月22日時点の高い時価総額を考えると、世界的にコネ力が高いファンドと手を組めれば、ラクオリアに投資する機関が増え、ラクオリアの株価が上がる可能性もあるかもしれません。

また、CJヘルスケアが韓国市場で上場するという噂の韓国記事も出ているため、それとの絡みも気になります。

色々な展開が考えらるため、ある意味、怖くもあり、楽しくもなってきましたw

どのような展開になるのか、まずはCJヘルスケアとの米欧契約発表を見てからでないと何とも言えません。

 

「タケキャブよりtegoprazanは若干弱い」という話は、何が弱いのかまでは発言していなかった気がしますが、おそらく酸抑制の話だと考えられます。

というのも、以前、韓国のニュース記事にそのようなことが書かれていて、そのため、tegoprazanは胃炎の適応症もいける可能性があるのではというようなことが書かれていました。

そのニュース記事は半信半疑でしたが、今回のラクオリア側の発言で本当である可能性が高まりました。

それにより、もしもtegoprazanが胃炎の適応症も取れたら、tegoprazanの価値がさらに高まります。

もしかしたら、タケキャブは酸抑制が強過ぎて、それが逆効果になりNERDの治験で失敗したのかなとも個人的に思いました。

ちなみに、tegoprazanやタケキャブやその他類似薬のpHなどの比較表が下記のジャーナルに載っています。

[Editorial: potassium‐competitive acid blockers for acid‐related diseases—tegoprazan, a new kid on the block (AP&T)]

 

 

[質問]

上場して日米欧共同治験しちゃえば良いんじゃない?

 

[回答]

共同治験をする場合、日本の制度が大変です。

売る直前まで開発が進めば、製薬会社は欲しがります。

開発費の5倍を払ってでも、何百億円を出してでも欲しがると考えています。

また、製薬会社の営業は大量の臨床データを欲しがります。

 

 

[私の感想]

少なくとも日本を含めた共同治験の可能性は現段階では低そうです。

また、開発が進み、売る直前まで行けば、製薬会社が大金を払ってでも欲しがるといった内容からしても、今日本で導出しても良い条件での契約ができないのかなと思いました。

 

 

[質問]

CJヘルスケアのサブライセンス先からのロイヤリティはtegoprazanの純粋な売上に対して、例えば5%なのか、それとも、CJヘルスケアがサブライセンス先から受け取るロイヤリティ対して、さらにそこからの例えば5%なのか、どちらなの?

入ってくるお金がすごく小さくなったりしないの?

 

[回答]

韓国のtegoprazanの売上に対しては、一般的な売上に対するロイヤリティが入ります。

CJヘルスケアのサブライセンス先に対するロイヤリティはとても複雑で簡単には述べられません。

CJヘルスケアの原薬供給に対する関係もあったり、中国に関しましては、各省や各機関などへのキックバックが色々あるため、例えば、400億円の売上に対して、30億円の収入とはなりません。

ただし、ロイヤリティが不当な契約にはならないようにはしています。

 

 

[私の感想]

CJヘルスケアのサブライセンス先からのロイヤリティの収入は、純粋な売上に対するロイヤリティの率にはならないようですが、だからといって、例えば、売上に対して5%のさらにそのうちの5%といった感じにもならないように読み取れましたので、少し安心しました。

 

 

[質問]

増資行使完了したけど、うんこ増資だったんじゃないかしら?

(うんこ増資とは質問者は発言していません。)

[回答]

ごにょごにょ、ごにょごにょ、ごにょごーにょ。

(ごにょごにょ何か言っていました。)

 

 

[私の感想]

うんこ増資です。

この件は、トイレの水に流して忘れましょう。

 

 

[質問]

ラクオリアイノベーションズに動きが見られないけど、どうなっているの?

Webページの更新もないけど、どうなっているの?

[回答]

色々周り(企業や大学、機関などかな?)に見てもらっており、地道に進めています。

結果が出るまでには時間が掛かります。

 

 

[私の感想]

ラクオリアイノベーションズについては、末永く見守ります。

ただ、赤字の現状で、今期も黒字計画から赤字下方修正したので、すぐに成果が出ないラクオリアイノベーションズの設立のタイミングは正しかったのか気になります。

これに関する攻めの質問を用意していましたが、質問時間が足らず、質問できませんでした。

 

 

[質問]

ElancoのGalliprantやEntyceの開発の状況などはどうなっているの?

[回答]

再来週、Elancoに訪問して、戦略の話を聞きます。

Galliprantは、3Qに米国でとても売れています。

EntyceもElancoの営業力があってか、売上が伸び始めています。

Elanco訪問時に猫に対するEntyceの開発状況も聞く予定です。

 

 

[私の感想]

Galliprantの米国売上の好調さ、Entyceの売上の伸びは朗報です。

今後の売上に期待大です。

 

 

[質問]

Galliprantに対して競合薬との比較で批判が出ていますが、その点についてどう考えているの?

 

[回答]

競合薬との比較に対するGalliprantについての批判ですが、効果は弱いかもしれませんが、副作用の影響は少ないです。

犬の飼い主からの観点ですと、犬が元気に散歩に行けるようになることが嬉しいため、それが達成できるのであれば、効果の差は問題がないと考えています。

 

 

[私の感想]

欧米系の製薬企業を見ていますと、ライバル会社の競合薬の批判をよくするように個人的に感じますので、売上が上がっているのならば、ライバル会社からの批判は気にする必要はないと考えています。

これがもしも副作用に関する批判でしたら、問題が出てくるとは思いますが、Galliprantは副作用が小さいということもあるため、問題ないと考えています。

 

 

[質問]

以前、日刊薬業の記事で、2020年頃までに時価総額1000億円を目指すと述べていたけど、今でもそれを自信をもって公言できるの?

もしも公言できない場合は、以前と何が変化して公言できなくなったの?

 

[回答]

以前とはGalliprantなどのロイヤリティも入ってきて、状況は良くなっています。

(ごにょごーにょ、ごにょごーにょ言って、時価総額1,000億円の企業価値は出始めてきているといった感じで回答していました)

 

 

[私の感想]

ロイヤリティ収入も安定してきて企業価値は上がってきており、時価総額1,000億円の価値はあると言いたいが、数字は追いついていないといった感じでした。

誤魔化された感じがしますが、あまり返答に期待していなかったので、こんなものでしょう。

来年中の時価総額1,000億円達成は、あまり期待しない方が良いと思いました。

私としては、Phathomの時価総額を考えると、今のラクオリアのポテンシャルを考えれば、上手いことやれば時価総額1,000億円も可能とは思いますが、アルツハイマー治療薬や再生医療などの見栄えが良い薬を求める日本市場だと、なかなかラクオリアに投資を呼び込めない現状です。

ラクオリアが黒字転換したり、メガファーマに導出できたら、日本の機関もラクオリアに投資しやすくなり、時価総額が上がると考えられますが、それが実現するかどうかです。

 

 

[質問]

海外投資家を呼び込む株価対策やグローバルな導出活動の観点からも英語での情報発信をもっとした方が良いんじゃないの?

 

[回答]

それは考えています。

創薬はグローバルなものなので、今後は英語での情報発信も増やしていこうと考えています。

 

 

[私の感想]

グローバル!ガイア!お願いします。

母なる大地を泣かせないような取り組みを期待したいです。

 

ちなみに、私はラクオリア側がムッとしそうな、キレッキレな攻めの質問をたくさん用意していましたが、質問時間も考慮し、また、言うのが面倒ということもあり、キレッキレな質問をせず、適当に省略した質問をしました。

この質問に対しては、以下の質問を用意していました。

中期経営計画で「グローバル」と大体的に書いていますが、それにも関わらず、なぜIRの全てのお知らせを英語で出さないのでしょうか?他社を見れば、時価総額が高いペプチドリームは英語でお知らせを出しています。また、御社から分裂したAskAtも英語でお知らせを出しており、米国や中国企業へ化合物を導出していって開発を進めています。英語でお知らせを出すことで、可能性としては、外国人投資家が増えたり、海外の製薬企業や創薬研究者の目にとまりやすくなり、株価対策や導出活動に有利になる可能性があります。工数の問題があるかもしれませんが、従業員数が少ないAskAtさえできています。創薬・製薬業界の人らは英語も堪能で優秀でしょうから、日本語を英語に翻訳するのにそこまで時間が掛からないと考えています。グローバルと言いながら、株価対策や導出活動にも貢献しうる英語のお知らせを出さない理由を教えて頂けますでしょうか?

なんとなく、私の質問に対しての返答に優しさを感じたので、もしもキレッキレな質問をしていたとしても大丈夫だった気もします。

 

 

今期の黒字必達はどうなっているの?

 

[谷社長の回答]

努力はしています。

CJヘルスケアとの契約の一時金も増やすように交渉しています。

 

 

[河田専務の回答]

前回、下方修正した計画通りだと考えてください。

 

 

[私の感想]

谷社長と河田専務の回答が異なるのが面白いです。

そもそも、もしもここで黒字にできそうで「黒字必達」と言ったら、インサイダー情報になってしまうので、言えないと思います。

この返答時の谷社長の顔が厳しい顔に感じたのは、今期の黒字が難しいからか、株主に変に期待させないようにするためか、それとも、下手に現在の状況を顔に表せないので、厳しい顔にしたのかは不明です。

ただ、今までのセミナーで自信満々に黒字にすると述べていたのに、赤字計画に下方修正したので、たとえ今回ニヤニヤしながら「ほぼほぼ黒字必達」と述べても全く信用ができませんw

前回下方修正した計画通りだと考えておくのが無難です。

淡い期待はトイレに流しましょう。

 

 

導出準備中になっている複数の化合物はどうなっているの?

 

[回答]

色々な企業と話はしています。

ドイツ(だったかな?)のイベントにも参加して、色々な企業が来ていました。

ただ、データを追加しないと厳しいです。

他社と具体的な話になり、開発について話を進める時に、CLC(?)、物性(?)などの仕事が大変で、その仕事量に対して他社が引っ込んでしまい、開発の話がストップしてしまいます。

 

 

[私の感想]

以前から色々な企業と話をしていると述べていての現状ですので、特に目新しい情報はないです。

データを追加しないと厳しいという発言からしても、やはりもう少しラクオリアが開発を進めないと導出交渉が上手く進まないように感じます。

この問題をラクオリアはどのようにしてクリアするのか、今後の展開を見守ります。

 

 

開発を自社でもっと進めてやった方が良いんじゃない?

 

[回答]

(回答内容は忘れましたが、そのように思っているというような回答だったと思います。)

 

[私の感想]

ラクオリアが掲げている開発の早期の段階で導出して、マイルストン、ロイヤリティで稼ぐというビジネスモデルは難しんだなぁと今さらですが知りました。

 

 

まだまだたくさん質問したいことがあるけど、最後の質問ということで、これから未来、ラクオリアをどういう企業、どのような研究所にしていきたい?

一人ひとり回答をお願い!

 

[谷社長の回答]

(色々話していましたが、)

独自性を持った企業にしていきたいです。

(というようなことを話していたと思います。)

 

[河田専務の回答]

(色々話していましたが、)

グローバル!

ラクオリアは本物!

ラクオリアの研究者は優秀!

どこにも負けない創薬チームにしていく!

(というようなことを話していたと思います。)

 

[渡邉常務の回答]

(色々話していましたが、)

日本では1番の創薬ベンチャーにしていく!

日本をリードしていく!

自社の力でGLPを終えるようにしていきたい!

海外へイオンチャネル!

海外他社と手を組んでシナジー!

(というようなことを話していたと思います。)

 

[高松執行役員(人事担当の方です)の回答]

(色々話していましたが、)

社員の力を充実させていく!

学生さんからも魅力ある企業にしていきたい!

(というようなことを話していたと思います。)

 

[嶋田執行役員の回答]

(色々話していましたが、)

特許を通じて、人々の心に陽を!

(というようなことを話していたと思います。)

 

[私の感想]

これらはセミナー最後にふさわしいとても良い回答でした。

5人の執行役員がそれぞれ、外部に向けて会社の未来を話す機会はなかなかありません。

全然メモができなかったため、回答内容を全て提示できないことがとても残念です。

執行役員らの言葉を聞いて、ラクオリアを今まで以上に応援したくなりました(応援はするけど、株の利確は適宜するとは思いますw)。

この回答だけでもラクオリアから公式に発表して欲しいくらいです。

今回のセミナーは全てこの回答に集約されるでしょう。

 

それにしても、質疑応答の最後の締めくくりに、このような回答を導く素晴らしい質問をしてくださった方はいったい誰なのでしょう?

惚れそうになりました。

この方は、心がイケメンですね。

男性でしたが、おそらく女性にも日頃からモテモテでしょう。

 

せっかくなので、セミナー後にこの質問者に挨拶しに行ったら、お名前を聞けました。

「エッグ・サイトウ」です。

はい、私です。

 

最初は、旭化成ファーマとEAファーマのイオンチャネルのプロジェクトが臨床試験入りする段階かどうか質問しようと思ったのですが、IR担当者が「最後の質問です」と言うものだから、最後にふさわしい感じの質問にしないといけないのかなぁ~と、手をあげて、指名されてマイクを持った後にも、質問内容にすごく迷いました(「最後の質問です」と言われた後、最後に質問するのプレッシャーやんと思って、誰か質問するかなと様子見していたのですが、誰も手をあげなかったので、質問なしで終わるともったいないと思い、手をあげました)。

ただ、今後会社をどうしていきたいかを聞いた所で、谷社長からありきたりな回答しか来ないだろうなぁ~と思いつつ、それなら投資判断材料になる質問をした方が良いなぁ~、ととても葛藤した末、今回はラクオリア独自のセミナーということもあるのでと思い、会社の未来についての質問にしました。

この質問内容はありきたりですが、そこから機転を利かせたのが、さすが私。

質問内容を言い終わるとほぼほぼ同時くらいに、前を眺めたら、執行役員5人がイスに座っているやん!

これは全員に回答してもらえばええやん!

一言も回答していなかった執行役員もいるから、最後にちょうどええ!

と閃き、各人回答をお願いと言いました。

 

これにより、今回のラクオリアセミナーは綺麗に締めくくれたと個人的に思いました。

最後に、谷社長がニヤニヤしながら、「東山動植物園の紅葉が綺麗ですよ~」と会場の参加者に伝えていました。

 

ラクオリアセミナーを終えて

今回、ラクオリアは、様々な展開になりえることを述べていました。

今まで、導出~導出~加速~加速~協議中!協議中!と言いながら、一向に導出が進まないので、もう自社で開発を進めちゃえば?(もちろん、既存株主が損しない方法で)と私は思うようになっていたため、その方向性が可能性の1つとしてラクオリア側から出てきたことは、とても面白いと思いました。

 

ラクオリア株への個人的な投資判断としては、とりあえず、CJヘルスケアとの米欧権利の契約発表を見てからでないと何とも言えません。

長期投資なら今まで通り、ホールドしておけば良いかなと思いました。

今までも、ラクオリア株は大きく浮き沈みしながら、多少は底値が切り上がっているような気がするので、その過去の流れだけを考慮すると、長期保有分と短期保有分に分けて、短期保有分だけ回転させていくのが稼ぐには効率が良いと考えられます。

ただ、その回転が難しいから投資家が悩むのですがw

簡単に上手いこと回転できるなら、全人類億万長者になっているでしょう。

 

また、ラクオリアを応援していきたい、ラクオリアは真摯な企業というようなことを上記で述べましたが、株式投資においては、「企業の言葉は信じてはいけない」というのが重要です。

客観的指標で投資判断をした方が良いです。

株でお金を儲けるという観点を除いた上で、ラクオリアは応援したい企業と今回のセミナーを通して改めて思いました。

 

とりあえず、ラクオリアには、2019年3月の増資発表直前に退職金で株価2,000円弱で買った分の私の退職金を返してもらいたいです。

マジでよろしくお願いします。

 

名古屋観光

番外編として、名古屋観光の話を書きます。

 

私はラクオリアセミナー前日の昼過ぎに名古屋入りしました。

名古屋の観光スポットはだいたい行ったことがあるため、新しく行く所があまりなく、どうしようかと考えていました。

その時に、そう言えば、みそかつの「矢場とん」に行ったことがないことを思い出し、矢場とんに行くことにしました。

ちなみに、矢場とんに今まで行っていなかった理由は、知り合いに、あまりおいしくないよと言われていたからです。

 

矢場とん 矢場町本店

「矢場とん 矢場町本店」です。

 

矢場とん 矢場町本店 極上リブとんかつ定食

人気ランキング2位に「極上リブとんかつ定食」というのがあり、値段が1,800円もしましたが、せっかくなのでそれを注文しました。

写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、ボリュームがあります。

食べた感想は、私の口には合いませんでした(みそかつ自体は好きです)。

知人の発言の正しさを確認できました。

しかし、別の知人が矢場とん好きと述べていたので、合うかどうかは人によりそうです。

 

肉の脂身がそもそもあまり好きでもない私は、口に合わない上に脂身たっぷりの量が多いリブとんかつを苦しくなりながらなんとか食べきりましたが、とてつもなく胃もたれしました。

リブではなく、ロースかつにしておけば良かった…

 

その後、ホテルにチェックインしましたが、胃もたれ & 疲れが溜まっており、10分寝るつもりが、1時間寝ていました。

起きた時には夕方になっており、夜は食事の約束があるため、この時間から軽く観光する所が特にないとなり、ホテルから歩いて5~10分くらいの所にある猫カフェに行きました。

 

猫カフェ ひとやすみ

猫カフェ「ひとやすみ」という名のお店です。

私が入った時は、お客さんは私1人で、途中からもう1人お客さんが来ました。

 

猫カフェ ひとやすみ

「ラクオリア株上がるかにゃ~」

 

猫カフェ ひとやすみ

「ラクオリアよ、早く大型導出しろにゃ」

 

猫カフェ ひとやすみ

癒しにゃ~

 

世界の山ちゃん 手羽先

猫カフェ後は、約束していた人たちと「世界の山ちゃん」に手羽先を食べに来ました。

しかし、矢場とんの胃もたれ & 疲れがあり、ビール1.5杯飲んだら、もう何も食べられない状態になり、手羽先1本と焼きそば1口くらいしか食べられませんでした。

これが原因で、夜にほとんど何も食べなかったため、次の日のラクオリアセミナーで、ゆかりを食べまくることになったというわけです。

 

食事を終え、各々が帰宅中、泊まるホテルが同じ方向だった人と歩いていて、最後に別れようとした時に、

「カフェでコーヒーを飲んでから帰るけど、一緒にどう?」

と言われ、コーヒーが飲みたくなったので、一緒にカフェに行くことにしました。

しかし、名古屋のカフェは22時過ぎには、ほとんどのお店が閉まっており、開いているカフェが見つからず。

カフェを探して歩いていたら、カラオケ屋か何かのお店のキャッチのお姉さんに声を掛けられたので、私と一緒にいた人がお姉さんに、ここら辺に開いているカフェがあるか尋ねました。

そしたら、とても親切な方で、スマホでコーヒーを飲めるお店を調べて、開いているかどうかお店に電話をして、お店の場所まで案内してくれました。

お礼に、先ほどの手羽先の会用に私が持ってきて余ったタイのお土産の韓国海苔「タオケーノイ」を案内してくれたお姉さんに渡したら、

「私、韓国海苔大好きなんですよ!」

と目を輝かせてとても喜んでくれました。

手羽先の会では不評だった韓国海苔だったため、ここまで喜んでくれたお姉さんが天使に見えました。

 

タイ タオケーノイ 韓国海苔

こちらがタイでメジャーなお菓子(?)の「タオケーノイ」です。

タイですが、韓国海苔です。

コンビニなどどこにでも売っています。

ホテルの部屋にも置かれていました。

日本のお菓子で例えるなら「うまい棒」の立ち位置です。

 

シメドパフェ パフェ

案内されたお店の名前は「シメドパフェ」です。

店名に「パフェ」がつくので、せっかくなのでパフェを注文しました。

すると、パフェに花火が刺さってきました。

夜におっさんと2人で花火がついたパフェを食べることになるとは…

この後、おっさんと2人でホモホモすることなく、無事にホテルに帰りました。

 

弐澤千 ひつまぶし

ラクオリアセミナー後は、名古屋駅付近で「弐澤千」というお店で「ひつまぶし」を食べました。

料理をしている店員さんに、

「学会で名古屋に来ているの?」

と言われたため、

「買っている株の企業のセミナーがあったので来ました。ラクオリアという企業です。ラクオリア株を買ってください。そしたら、私が売り抜けます。」

と伝えておきました。

 

崎陽軒 弁当 ゆかり あつたの杜

名古屋から帰り、駅で買った崎陽軒のシウマイ弁当を家で食べました。

お弁当の周りにあるのは、ラクオリアセミナーのコーヒーブレイク時にあったお菓子です。

たくさん余っているので、どうぞお持ち帰りくださいとラクオリア側に言われたので、ゆかりをたくさん持ち帰らせて頂きました。

 

ゆかりは日本をリードしています。ゆかりは本物です。ゆかりはガイア!

コメント

  1. 匿名 より:

    もしもtegoprazanが胃潰瘍の適応症も取れたら→胃炎のことでしょうか?

  2. 匿名 より:

    ブログ更新ありがとうございました。大変為になり、また独自の文章に楽しく笑いをこらえながら拝見いたしました!またよろしくお願いします。(Twitter無言フォローしております。すみません。)

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