男一人でコルドバに行ってきた ‐ スペイン旅行 Part7

海外旅行・観光

HISの団体ツアー「impresso(インプレッソ)・大満喫スペイン8日間」でのスペイン男一人旅、今回は「コルドバ」観光についてです。

前回の旅行記 ⇒ 男一人でセビリアに行ってきた ‐ スペイン旅行 Part6

 

セビリア観光の次は、コルドバ観光です。

コルドバに到着後、まずは、お昼ご飯を食べに飲食店に向かいました。

 

コルドバに流れる「グアダルキビール川」です。

左奥に見える建物が後から観光する「メスキータ」です。

 

グアダルキビール川の川沿いにあった「モリーノ・デ・ラ・アルボラフィア水車」

 

「ローマ橋」

 

「プエンテ門」

 

ランチを食べる飲食店「EL TABLON」

 

今回のお昼は、タパス(小皿料理)です。

色々な種類の料理がちょこちょこ出てくるので、それを皆で分けて食べます。

 

4人で1つのテーブルに座る形式だったため、1人客の私は余った所に座ろうと最後まで待っていました。

そしたら、おば様3人組の席が空いたため、そこに座ろうとしました。

すると、添乗員さんが、「そこに座るか、(添乗員さんが座る予定の)外れの席で1人で座るかどちらでも良いですよ」と問いかけてきました。

私は「普通ツアー客の方に座るやろ」と心の中で最初に思ったのですが、おば様3人組席だったため、冗談で添乗員さんがそう言ったのかと気づき、「これは非常に悩ましいですね」といった冗談発言をしながら、最終的におば様3人組の方に座りました。

 

おば様らとは適当に軽い話をしながら、食事をしていましたが、私が1人で来ていたため、彼女がどうとかという話をおば様がし出し、「彼女がいない方が1人で自由で楽だよ」と言われました。

これは、ますます私に彼女ができないパターンです。

 

最後は、レモンか何かのジュースが出てきました。

 

この後、私はトイレに行ったのですが、その間に、頼んだお酒の集金が行われており、なんと、同じ席になったおば様が私の分のお酒の料金5ドルを払ってくれていました。

えぇっ払いますよという感じのリアクションをしたら、おば様に、

「若い男性と一緒に食事ができて、幸せだった」

と言われたので、ごちそうさましておきました。

 

今日の夜はマドリードのホテルに泊まるので、ホテル到着後、個人でバル巡りしたいとちょっと思っていました。

しかし、夜遅く、ホテルから都市中心部までちょっと離れており、1人でバル巡りしてもつまらないだろうということでバル巡りを諦めていました。

すると、おば様3人組が夜バルに行こうかどうかとおば様らの間で相談が始まったので、「良かったら、私も一緒に行きたいです!」とおば様らに提案。

そしたら、ぜひ!となり、今夜おば様らと夜の街に繰り出すことになりました。

女性3人と私で夜の街に行くとは、まさにハーレムです。

この席に座って良かったです。

女性が若い女の子ではなく、おそらく50歳過ぎの女性という点は気にしない、気にしない。

 

そして、昼食を終え、コルドバ観光へ。

 

メスキータの外壁です。

 

メスキータの塔(ミナレット)です。

メスキータ観光より先に、旧ユダヤ人街を観光しました。

 

旧ユダヤ人街です。

道が狭くなっています。

そして、写真右上の赤い色の看板がある所の脇道を見ると、

 

「花の小径」が出現。

白色の壁に、可愛い赤い花が植えられた青色の植木鉢が飾られています。

 

この狭い道を進んでいくとちょっとした広場になっています。

 

その広場の方から花の小径を写真撮影すると、ちょうど奥にはメスキータの塔が入り、非常に綺麗な写真を撮影できます。

上記写真1枚目はGoogleフォトアプリが、自動で良い具合にコントラストを調整して、とても綺麗な写真になりました。

めっちゃ映え映え写真。

 

ドアをノックするモノです。

様々なデザインのドアノックがあるのですが、人の顔がありシュールだったので思わず撮影。

 

小洒落た雰囲気。

 

屋根下にツバメの巣が密集。

 

赤い花が綺麗に咲いています。

 

男女の少し卑猥なエプロン?

ちょっと欲しかったです。

 

肉屋。

 

空が綺麗で、建物が映えます。

 

メスキータには、「免罪の門」から入ったのですが、その門の前にいた観光客か地元民のペットのお犬ちゃん。

 

免罪の門の内側から撮影した景色。

 

門の天井には、綺麗な装飾があります。

 

門をくぐったら、「オレンジの中庭」という木がたくさん植えられた広い庭が出てきます。

 

1つだけ色が異なる部分があったので、なぜだろうと思って見ていたら、その部分だけユラユラ動いていました。

本物の代わりに、本物をコピーした偽物のシートを付けていたわけです。

 

先ほどの部分をメスキータの建物内から見ると、このようにとても綺麗です。

偽物シートの部分は写真左部分です。はっきり違いがわかります。

 

メスキータの建物内は「円柱の森」と呼ばれるアーチ状の柱がたくさんある空間が広がっており、壮大です。

円柱の森の空間は、祈りの場所なのですが、日本にある「首都圏外郭放水路」の柱群を思い出しました。

 

メスキータの地下。

 

柱に人の顔の彫刻があります。

 

天井のデザインも綺麗で素敵です。

 

マヨール礼拝堂(中央礼拝堂)の聖歌隊席を囲む外壁の部分です。

メスキータ内部には、柱群だけではなく、豪華な礼拝堂もあります。

 

「ミフラーブ」

 

ミフラーブの横辺りにある「サンタ・テレサ礼拝堂」の中にある「聖体顕示台」

 

その隣にある部屋の装飾。

 

「マヨール礼拝堂(中央礼拝堂)」

豪華!

 

マヨール礼拝堂の後ろ側にある「聖歌隊席」

 

聖歌隊席の横の壁には、パイプオルガンがあります。

 

天井の装飾も豪華です。

 

このメスキータ観光の後、本日泊まるマドリードのホテルにバスで移動しました。

 

マドリードへバスで移動中にトイレ休憩として寄ったお店です。

サッカーワールドカップ2018の決勝戦「フランス vs クロアチア」がちょうどやっていてテレビに映し出されていました。

写真のテレビ映像は、フランスが得点を入れた場面です。

 

この後、21時頃にマドリードのホテルに到着し、そこから個人行動で、おば様らとタクシーに乗ってバルに向かいました。

旅行記の続きは、マドリード観光をまとめて書くため、先にマドリード観光の途中に行ったトレドの観光について書きます。

旅行記の続き ⇒ 男一人でトレドに行ってきた ‐ スペイン旅行 Part8

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