2022年の株式運用実績を報告します。
参考:2021年株式運用実績
株式運用実績の計算方法は以下です。
[2022年の証券口座の資産額 - 2021年の証券口座の資産額 ± 2022年に証券口座に入出金した資金]
日本株、米国株ともに2022年12月30日の大納会の大引け時の株価で計算しています。
2022年の株式運用実績は、
約 +500,000円
です。
2021年は「約 +3,200,000円」だったため、2年連続のプラスです。
運用していたメインの保有株が「ラクオリア創薬」であり、その株価は、
2021年12月30日:1,174円
2022年12月30日:1,232円
となっており、昨年比で約5%の値上がりです。
ラクオリア以外の銘柄も売買しましたが、ほぼ同値撤退で±0に等しいレベルです。
2021年から保有しているラクオリア以外の保有株が大きく下がったため、2022年の運用実績はマイナスの結果になると思っていましたが、ラクオリアが約5%でも上がったため、一応プラスで終えることができました。
また、ラクオリア株が大きく下がった時に、現物を一部NISAに変えたりしたため、ラクオリア株が今後上がるのであれば、将来的な利益も多少は増えることになります。
ただ、2022年はラクオリアが創出した薬のtegoprazanの中国発売などもあったため、ラクオリア株が大きく上がり、運用実績も大幅なプラスになると予想していましたが、結局、全然株価は上がらず、前年とほぼ変わらない結果になったため、非常に残念です。
ラクオリアは、2021年3月に株主提案によって経営陣が変わりました。
その出来事から、あと数ヵ月で2年が経ちます。
1年目は株価が上がらなくても準備期間として見ていた投資家や株主も多かったと思いますが、2年目となれば、誰が見ても明らかにわかる成果を新経営陣に期待する投資家や株主が増えるでしょう。
株価が上がらないのであれば、株主提案をした意味もなくなります(株価上昇以外の目的もあったかもしれませんが、大きな目的の1つは株価上昇といえるでしょうので)。
そのため、そろそろ株価が大きく上がるような新経営陣だからこそできたといえる成果を出さないと新経営陣への風当たりが強くなると思われます。
SNSを見ていても、既に新経営陣に対する不満の書き込みが徐々に増加しているように見えます。
というわけで、さすがに、2023年はラクオリアからワクワクするような好材料が発表されて、株価が大きく上がることを期待しています。
あまり銘柄調査をしていませんが、良さそうな銘柄を見つけたら、適宜売買はしようと思っています。
最近、大きく儲けられていないため、儲けの目標を掲げることすら躊躇するようになってしまっています。
2023年は「大きく儲けられた」と思える年になってくれたらと思います。
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