タイ男一人旅、今回はバンコクの「ワット・ポー」観光についてです。
前回の旅行記 ⇒ 男一人でナナプラザ・ゴーゴーバー、テーメーカフェに行ってきた ‐ タイ旅行 Part2
タイ旅行2日目は、「バンコク3大寺院」などの寺院巡りとたくさんのお店が出ているマーケット観光です。
1日であちこち回る予定のため、朝7時40分頃にホテルを出ました。
まずは、バンコク3大寺院の「ワット・ポー」に向かいます。
ちなみに、3大寺院の他の2つは、「ワット・プラケオ」と「ワット・アルン」です。
2019年の途中まで、電車の駅から「ワット・ポー」まで距離が遠く行きづらかったのですが、ちょうど私が旅行した数ヵ月前に「ワット・ポー」まで徒歩で10分弱で行けるMRT(地下鉄)の「サナームチャイ駅(サナム・チャイ駅)(Sanam Chai)」ができました(延伸しました)。
ナイスタイミング。
MRTの券売機の画面です。
行きたい所の駅をタッチして切符を買うことができます。
とてもわかりやすい。
MRTの切符は、コインのような丸いICチップ内蔵トークンになっています。
ワット・ポーの最寄り駅の「サナームチャイ駅」です。
新しくできたということもあり綺麗です。
写真撮影している人らがちらほらいました。
改札を出るときに、改札機の動作が不安定で正常に動かず、私含めて、つっかえている人らが何人もいました。
改札にトークン(切符)を入れたのに改札が開かない人もいました(駅員が対応していた)。
私は別の改札機に移動したら、無事に通過できました。
ワット・ポーの外壁です。
装飾がとても細かい!
タイの寺院の装飾は、この写真の様な細かい装飾が多く、見ていて楽しいです。
外壁の外からワット・ポーの建物が見えます。
中二病の心をくすぐるようなすごい斬新なデザインです。
このようなデザインとは知らずに観光に来たため、このデザインを見て驚愕しました。
とても面白い。
ドア(壁?)の装飾も色鮮やかです。
タイの元国王である「ラーマ9世(プミポン国王)」の肖像画です。
屋根に綺麗に並べられているタイル。
ワット・ポーの入り口です。
上部に龍の装飾があります。
大きな2体の石像。
チケットを渡して入場してすぐの所に、靴の脱いで上がれる展示コーナーのような場所がありました。
寺院内の様子。
ワット・ポーといえば、「大寝釈迦仏(涅槃仏)」が有名ですが、その大寝釈迦仏がいる「釈迦仏堂」の入り口です。
上記写真を撮影したのが8時30分で、建物内もそんなに混んでいませんでしたが、ワット・ポー内を回り終えて、ここの前に戻ってきたときには、観光客の長蛇の列ができていました。
朝早く来て正解でした(偶然、団体客ツアーと被った可能性もあります)。
釈迦仏堂に入るとこのような通路になっており、この写真の隣に大寝釈迦仏が寝ています。
通路が大寝釈迦仏を囲うような感じになっています。
ドーン!「大寝釈迦仏」です。
とても大きい。
建物の柱の柱の間から顔が見え、大き過ぎて全体像が見えません。
目を開けて寝ています。
耳たぶ長い。
建物の壁には絵が描かれています。
頭の螺髪がトゲトゲドリルで武器になりそうです。
大仏の乳首です(たぶん)。
触っちゃいけませんが、乳首を触ったら動き出すかもしれません。
足です。
ドーン!なが~い!
ツアーで来ている日本人観光客がいて、写真撮影をしていただきました。
足の裏です。
108の絵が描かれており、バラモン教から発した仏教の宇宙感を表現しているとのことです。
指のぐるぐる指紋も神秘的な印象を与えています。
背中はこんな感じに平です。
壁画です。
両手を前に出していますが、これは何のポーズでしょうか。
「次に上がる銘柄おしえてーおしえてー」と聞いている場面でしょうか。
Twitterでこのポーズは何かとツイートしたら、「double abhaya mudra」や「abhayamudra」というキーワードで調べてみてはとフォロワーさんからリプライが来ました。
何か音が聞こえてくると思ったら、謎の入れ物に何かを入れている人らがいて、なんだろうと思ったら、その手前にコイン売り場らしき所があったため、何かの儀式系のやつだなと思いました。
調べた所、これは上記写真の売場で「サタン硬貨」を有料で手に入れることができ、そのサタン硬貨を壁に沿って並んでいる108個の壺(鉢)に入れて行くことで、煩悩を取り除くことができるというものでした。
ちなみに、サタン硬貨は、タイ国内で流通する通貨で、1バーツの100分の1の価値がありますが、一般流通していることは珍しいとのことです。
私は旅行中にサタン硬貨をお釣りでもらうことはありませんでした。
枕も大きい。2段重ね。
手のひらに螺髪が刺さらないのかと少し心配です。
釈迦仏堂を出て、寺院内を回ります。
寺院内には色々な像があります。
このような変わった面白い像がいくつかあるため、それを見て回るのも楽しめます。
梵鐘。
「River festival 2019」と書かれた、プール上に仏像があるコーナー。
仏塔がたくさんあります。
すごいキラキラした屋根です。
キラキラレアシールみたい。
屋根の先っちょが独特なデザインで、炎を表現しているのかなと思っていました。
しかし、ブログを書くときに調べていたら、頭頂部にあるのが「チョーファー」という屋根飾りで、神鳥「ハンサ」の頭部をデザイン化したものだそうです。
そして、屋根の真ん中と下辺りで上の方に突き出ているのは「ハーンホン」というそうです。
ハーンホンは、日本語のWebサイトによって、大雁やら白鳥やらナーガを表していると書かれていて、どれが本当なのか不明です。
狛犬っぽい石像があります。
おそらく獅子の「シンハー」だと思います。
回廊にずらりとたくさん金色の仏像が並んでいます。
仏像が乗っている台座の装飾も細かいです。
大きい仏塔です。
これらは、ラーマ1世、2世、3世、4世の仏塔です。
遺品などが納められている仏塔ですが、花の模様があり、近くで見ると可愛らしいです。
犬なのか、豚なのか、獅子なのか、謎の動物の像となぜこんなポーズをしているんだと疑問に思う面白い姿の人の像があります。
屋根の下の部分の逆三角形の装飾や建物入り口の上の部分の装飾など、独特な文化のデザインだなと思いました。
正面の仏像の方を向いて並んでいる像があります。
近くに寄ってみると、仏像に金箔らしきものをペタペタ貼ったような跡がありました。
調べてみると、タイでは仏像に金箔を貼ってお参りする習慣があるそうです。
先ほどの回廊には、仏像が立って並んでいましたが、こちらは座って並んでいます。
そして、なぜか手前の仏像は金色でないです。
塔を下で支えている者たちがいます。
他の寺院でも塔を支える猿神などのデザインがありますが、何を表現して、塔を支える生き物がいるデザインにしているのでしょうか。
縁の下の力持ち?
大きな仏像。
こちらも「シンハー」でしょうか。
本堂です。
本堂の入り口の階段横の装飾です。
天井の模様。
本堂の中には「座釈迦像」があります。
豪華。
頭の上の物体が神秘的。
オレンジ色の服を着たお坊さん(僧侶)がいます。
中央に蟹股で剣のようなものを持っている像がいます。
これでワット・ポー観光は終わりです。
このブログを書いている時に、ネットでワット・ポーについて調べていたら、ワット・ポーの寺院内に、「リンガ(男根像)」があることを知りました。
チンコハンターの私ですが、見逃していました。
この後、「ワット・プラケオ&王宮」に向かうのですが、その向かっている途中にある出来事があり、先に「ワット・アルン」に向かうことになりました。
その話は次の旅行記で。
旅行記の続き ⇒ 男一人でワット・アルンに行ってきた ‐ タイ旅行 Part4
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