男一人で東武ワールドスクウェアで世界遺産を観てきた

国内旅行・観光

「鬼怒川温泉」の男一人旅。

今回は、「東武ワールドスクウェア」の記事です。

前回の旅行記 ⇒ 男一人で鬼怒川ライン下りしてきた

 

「東武ワールドスクウェア」は、世界の有名な建築物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館、ミニチュアパークです。

私が当日(2017年10月)現地でもらったパンフレットには、ユネスコの世界文化遺産登録建造物45点を含め、21ヵ国102点の建造物と書かれていました。

25分の1スケールと説明に書かれていますが、全てその縮尺なのかは謎です。

 

別売りで「プレイカード」というものが存在し、一部の展示物には、プレイカードを展示物前のプレイカード読み取り機に挿入するとミニチュアの人形や船が動いたりする仕掛けがあります。

例えば、バッキンガム宮殿の衛兵交代式を再現することができたりするそうです。

私は試しませんでした。

 

東武ワールドスクウェアの入口です。

白鳥(?)のイスがありました。

 

園内に入ってすぐの所にある「ウェルカムミュージックモニュメント」という名の地球儀です。

本ブログを書くためにネット検索して初めて知りましたが、時間になると地球儀の真ん中部分が開き、人形が出てきて音楽が再生されるそうです。

 

まずは「現代日本ゾーン」です。

「東京スカイツリータウン」があります。

ミニチュアなのに大きい。

 

真下から写真撮影するとこんな感じです。

一見、本物かと思ってしまいます。

 

建造物の周辺には、ミニチュアの小さい人形がたくさんいるのですが、屋外展示なので、直射日光や風雨にさらされ、色あせたり、塗料が剥げたり、色が変わってしまったりして、ゾンビっぽくなっている人形もいました。

私は次の観光予定もあったため、ささっと観て回ったのですが、今パンフレットを見たら、ミニチュアの人形の中には、西遊記のキャラクターなどもいるっぽいです。

ゆっくり観て回る場合は、ミニチュアの人形もじっくり観ると楽しめるかもしれません。

 

「国会議事堂」

 

「東京駅」

 

「東北新幹線 やまびこ」「中央線電車」とパンフレットに書いていましたが、おそらく古い型の車両です。

 

「東京タワー」

色あせて、赤色が白っぽくなっています。

 

「新東京国際空港 第2ターミナルビル」

飛行機までもあります。

飛びはしませんが、ゆっくり走っていました。

 

客船の「ふじ丸」

 

「アメリカゾーン」です。

「ワールド・トレード・センター」「エンパイア・ステート・ビル」「自由の女神」があります。

 

 

なぜか「縁結神社」がありました。

これは実寸大の本物の神社です。

ネット検索したら、2016年12月23日に創建と書かれていました。まだできたばかりです。

 

エジプト「ピラミッド」

 

イタリア「コロッセオ」

 

ロシア「聖ヴァシリー寺院(聖ワシリイ大聖堂)」

 

ギリシャ「パルテノン神殿」

 

バチカン「サン・ピエトロ大聖堂」

 

ドイツ「ノイシュバンシュタイン城」

 

フランス「エッフェル塔」

 

イタリア「サン・マルコ寺院」

 

フランス「ノートルダム寺院」

アップで写真撮影すると精巧に作られていることがわかります。

 

フランス「凱旋門」

 

スペイン「サグラダ・ファミリア」

 

イギリス「タワーブリッジ」

 

スペイン「バルセロナ大聖堂」

 

バルセロナ大聖堂の天辺を見ると、見事に人型彫刻の指の上にトンボがとまっていました。笑

トンボは本物です。

面白い発見だったので、これを誰か他のお客さんに伝えたくなりました。

デジカメを持ち歩いている女の子グループがいたので、話し掛けてナンパするチャンス、もとい、この面白さを他人と分かち合う機会でしたが、そのときは私の近くに誰もお客さんがいなかったため、これを誰にも伝えることができませんでした。

 

イギリス「ビッグベン英国国会議事堂」

 

なんとこちらにも十字架の上にトンボがとまっていました。

こちらは、写真を整理していて気づきました。

 

イラン「マスジット・イ・シャー」

 

インド「タージ・マハル」

 

カンボジア「アンコール・ワット」

 

中国「故宮」

 

中国「雲崗の石窟」

 

中国「万里の長城」

 

謎の展示物があり、何なんだろうと思いネット検索したら「台湾ランタンフェスティバル」のランタン展示らしいです。

台湾ランタンフェスティバルは、毎年台湾で行われているお祭りで、そこで使用されたランタンを持ってきて展示しているそうです。

ちなみに、ハート型のものは、「ハートアーチ~幸福(しあわせ)につづく小路」という名の展示らしいです。

東武ワールドスクウェアの入口にあった白鳥のイス(本記事最初の写真)も同様のランタンらしいです。

白鳥のイス以外にも園外にはいくつか謎のオブジェがあって疑問に思っていましたが、全て台湾フェスティバルのランタンでした。謎が解けました。

 

展示コースの最後は「日本ゾーン」です。

「法隆寺」です。

 

「鹿苑寺金閣」

 

「清水寺」

 

「厳島神社」

 

お祭りの盆踊りです。

ミニチュアの旗に「一乃瀧神社」と書いていたので、ネット検索してみましたが、特にそれらしきものは引っかからなかったので、創作した名前でしょう。

 

遊園地です。

 

観覧車を盗撮アップしてみたら、カップルがいちゃついていました。

これはけしからん。ハレンチです。

 

以上、東武ワールドスクウェア観光でした。

人によっては、東武ワールドスクウェアに行けば世界一周旅行した気分になれるかもしれません。

私はそんな気分にはならなく、実際に、海外旅行したい気分になりました。

保有株を高値で利確できていたら、飛行機のファーストクラスで海外旅行を何回かできたのに…

というのはさて置き、思った以上に精巧に作られていたことに感動しました。

また、知らなかった建造物もあったので、勉強になりました。

この後は、「鬼怒楯岩大吊橋」「鬼怒川温泉ロープウェイ」観光に向かいました。

続きはこちら ⇒ 男一人で鬼怒楯岩大吊橋、鬼怒川温泉ロープウェイに行ってきた

コメント

  1. はちまき より:

    こんにちは
    ひとりでエジプトへいくツアーを探していたら
    ブログを発見しました(*・ω・)ノ
    鬼怒川のエジプトへ行きます(●´ω`●)

タイトルとURLをコピーしました