男一人でGW(ゴールデンウィーク)に日帰り「鎌倉」観光をしてきました。
鎌倉観光は以前にしたことあるのですが、その時は山を歩くのがメインだったので、今回は寺院・神社巡りをメインに観光しました。
電車で鎌倉駅まで行き、そこからは全て徒歩で回りました。
色々回ったのですが、その日は合計で「27.5km」も歩いたため、もし私がこれからブログに載せる所を徒歩で1日で回ろうとしたら大変かと思います。
(本記事は、「杉本寺・報国寺・鶴岡八幡宮・小町通り」の鎌倉観光Part1の記事であり、後に「建長寺・円覚寺・葛原岡神社・銭洗弁財天宇賀福神社」のPart2、「高徳院(鎌倉の大仏)・長谷寺・由比ヶ浜」のPart3へと続きます)
久々に27.5kmも歩いたため、足のあちこちが痛い状況です。
まずは「杉本寺」です。
本当は先に「報国寺」に行く予定でしたが、報国寺に向かっている道の途中に杉本寺があり、人が少なそうな雰囲気だったので、混む前にと先に杉本寺に訪れました。
杉本寺は「苔の階段」がネットで見てきれいだったため、行くことにしていました。
「仁王門」。
奥に、苔っぽい階段が見える!
しかも、その階段の手前に柵がある!!
どのように苔の階段を管理しているのかと疑問に思っていたら、「苔の階段」部分は通行止めになっており、横に歩行用の別の階段がありました。
人が多いと苔の階段を上っている人がいて、きれいに写真撮影できないかなと思ったのもあり、先に杉本寺に来ましたが、そもそも苔の階段の中には入れないようになっていたため、その心配はありませんでした。
「苔の階段」。
とてもきれいです。
鎌倉にこんな場所があったとは。
一見の価値ありです。
「本堂」。
次は、報国寺に向かいました。
その途中にあった川に大きなコイ(?)が連なって泳いでいました。
こんなにも大きいコイが普通の川で連なって泳いでいるのは珍しいような(私が知らないだけで、よくある光景?)。
「報国寺」に到着。
報国寺は竹林が有名なのですが、入ってすぐにとてもきれいな庭園がありました。
神秘的なオーラが出ています。
「本堂」。
この左の方に「竹の庭」と呼ばれている竹林への入り口があります。
竹林。
竹さんニョッキニョキ。
自然豊か。
お地蔵様が並んでいます。
きれいだったので写真撮影。
立ち入り禁止の洞窟が奥の方にあります。
「足利氏のやぐら」だそうです。
心が洗われる竹林。
サントリーの緑茶「伊右衛門」のテレビCMのBGMである久石譲の曲「Oriental Wind」が流れてきそうです。
京都に行かなくても、東京からちょっと行った所にこのような場所があったのを初めて知りました。
竹!竹!!竹!!!
上を見上げると竹がグニョ~となって空に伸びていて、これまた神秘的。
竹の庭の中には「休耕庵」という茶席があります。
中から見るとこんな感じ。
この写真では小さくて非常にわかりづらいですが、左奥の方に小さな滝があり、竹林に加え、この水の流れも風情があり、まったりするのに良いスポットです。
タケノコさんニョッキニョキ!
次は、鶴岡八幡宮に向かいました。
上記写真は、鶴岡八幡宮の参道の若宮大路にある「段葛(だんかずら)」です。
「鶴岡八幡宮」。
炎っぽい形をした木。
「源平池」。
カメさんが池から出ている何かのでっぱり部分によじ登って、ぶらんぶらんとすごい不安定な動きをしていました。
なぜそこに登ったし。
白鳩。クルッポー。
「さざれ石」です。
そう、日本の国家「君が代」の歌詞に出てくるあの「さざれ石」です。
階段の上にある建物が本宮です。
階段を上って本宮の方から撮影した景色。
本宮の横の方に、謎の神聖っぽい木がありました。
説明書き看板もなかったため、何の木かは不明。
鎌倉駅と鶴岡八幡宮に間にある、お店がたくさん集まっている「小町通り」をお散歩。
小町通りに「豆柴カフェ」がありました。
謎のソーセージ野郎がビールジョッキを持ちながら「ココですヨ」と言っている看板。
看板情報によると、待ち合わせは「鉄の井」らしいです。
ネット検索した情報によると、「鎌倉十井」と呼ばれる鎌倉の観光名所とされた良質な水が湧いたり、伝説が残ったりしている10の井戸があるそうです。
その鎌倉十井の1つが「鉄の井」です。
上記の看板の横(曲がってすぐ)に、その「鉄の井」があります。
また、この看板の所に「腸詰屋 八幡宮前店」というソーセージ屋さんがあり、看板に書かれている電話番号はそのお店のものでした。
看板を見たときは、「鉄の井」という名のソーセージ屋かと思いましたが、お店と鉄の井は別物で、同じ場所にあるからこのような看板にしていると推測。
情報が混在していて、色々と紛らわしい看板ですw
神秘的な自然が織りなす風景を楽しみたい人は、「杉本寺」と「報国寺」がおすすめです。
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