成功を求め、ぱど(Success Holders)株を買ってみた

ぱど ロゴ株式投資

2020年9月14(月)に、「ぱど」(証券コード:4833)の株を新規に買いました。

ぱどは、2020年9月現在、フリーペーパー事業をメインに行っている会社です。

 

ぱど自体はフリーペーパーの会社として昔から知っていたのですが、ぱどの株を買おうと思ったことは今までありませんでした。

しかし、Twitterでフォローしている方が、ぱどを買ったとツイートしていて、気になり調べていたら、買いたくなり、買ったという経緯です。

ぱど株は、1日の売買代金が少なく、また、株価が上がるなら仕手が入っての上げだろうと思っていたため、ブログに買った理由を書いて情報を広めない方が仕手筋にとっては都合が良いかなと思いました。

しかし、ぱどの会長の「畑野幸治」氏と思われるTwitterアカウントで(@koji5852、2020年9月19日現在、プロフィールに、畑野幸治と書いており、FUNDBOOKやぱどについても書いている)、畑野氏がぱど株を買い煽るようなツイートをしており、また、Yahoo!ファイナンスのぱどの掲示板でも私と同じ狙いの書き込みがあったため、私がぱど株を買った理由を書いても仕手筋に影響はないと判断して、書くことにしました。

ちなみに、畑野幸治氏は、2019年12月にぱどの株式72.56%を個人でのTOBによって取得して、ぱどの会長になり、ぱどを改革しようとしている人です。

 

私がぱど株を買った理由を簡単に書くと以下になります。

  • 新規事業という材料をIRで臭わせている
  • ぱどに関わっている人ら、ファンドが胡散臭い
  • 株価が底値圏

上記により、新規事業の材料を利用して仕手上げのようなことを近々しそうだと思ったから、ぱど株を買いました。

 

株価高騰の材料になると予想される新規事業

ぱどは、2020年8月31日に「構造改革の完了及び今後の事業展開に関するお知らせ」を出しています。

そこに下図が書かれています。

 

ぱど 今後の事業展開 新規事業

 

超絶にええ加減な図で、ツッコミどころ満載なのはさて置き、新規事業を始めて売上高を伸ばそうと計画している図です。

時間軸の間隔がどのくらいかは不明ですが、「現在」の少し先から新規事業となっているため、近々、新規事業が始まるのではと予想されます。

2020年10月30日にぱどの臨時株主総会が行われるため、単純に考えるならそこが臭く、それまでに新規事業の内容を発表するのではと予想されます。

つまり、この臭うに臭う新規事業の材料で株価をつり上げてくるのではと考えています。

 

そこで、気になるのが新規事業の内容です。

もしも、この新規事業がとてもしょうもないものだった場合は、イナゴを呼んで株価をつり上げるのは難しいでしょう。

できれば、イナゴが大好きそうな材料が株価をつり上げるのには適しています。

 

上記の画像には、以下のように書かれています。

ポストコロナにおいても持続的に成長可能な情報システム関連の新規事業を早期に立ち上げることを検討中

このことから、情報システム関連(IT関連)の新規事業とわかります。

また、単なる情報システムではなく、“ポストコロナにおいても持続的に成長可能”な情報システムです。

となると、新型コロナが流行っている状況で外出規制などがあっても売り上げを上げられる情報システムと考えられます。

 

そのようなITサービスは何があるのか?と私がパッと思いつくメジャーなものは以下です。

  • Zoomのようなオンライン会議や遠隔医療などの遠隔動画共有サービス
  • 出前館のようなフードデリバリーサービス(フード以外のデリバリーもあり得る)
  • ECサイト
  • テレワーク状況下における仕事効率化システム
  • 家の中だけで遊べるゲーム

 

1からサービスを作っても良いですが、ぱどのフリーペーパー事業で蓄えた顧客網や宣伝網、様々なデータ等があるので、それを活かしたITサービスを作ることが、ぱどの強みを活かせるものになるでしょう。

2020年8月14日の「2021年3月期 第1四半期決算短信」にも以下の記載がありました。

フリーペーパー事業の新たなプラットフォームを開発する予定です

 

しかし、2020年9月15日に「商号の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ」が出ており、そこには、

今後は、フリーペーパー事業に加え、新たに主軸となる事業を展開することを企図

と書かれていたので、フリーペーパー事業とは全く関係ない事業をやるのかなと思いました。

 

ただ、その翌日に、畑野氏と思われるTwitterアカウントに以下のツイートがありました。

「従来のFP事業を軸にしつつ」と書いているため、やはり、今まで培ってきたフリーペーパー(FP)事業を活かした新規事業をやるつもりなのではと予想できます。

 

また、2019年12月に以下のツイートがあります。

「チームとDBを買収した」とまで書いています。

そのため、新規事業は、フリーペーパー事業で培ってきたものを活かすだろうと推測できます。

 

新規事業内容の予想

ぱどは一時期、RIZAP(ライザップ)の子会社だったため、コロナ関連となると「遠隔動画ダイエット」と最初に閃きました。

ただし、RIZAPは既に自宅でできるダイエットサービスをやっています。

また、フリーペーパー事業と結びつく箇所がすぐに思いつきません。

そのため、この可能性は低いと考えます。

 

次に、畑野氏が関わっている企業を調べてみました。

畑野氏は、M&A仲介サービスを展開する「FUNDBOOK」のCEOです。

そのため、フリーペーパー事業で蓄えた顧客の何かしらのマッチングサービスはあり得るかなと思いました。

ただ、見せ方次第、何をマッチングさせるか次第かもしれませんが、いまいち株価をつり上げるにはインパクトが弱いです。

 

また、畑野氏は「BuySell Technologies(バイセルテクノロジーズ)」が運営するネット型リユース事業「バイセル」を立ち上げた経歴があるため、バイセルと提携して、フリーぺーバー事業の顧客網、宣伝網を利用したネット型リユースはあり得るのでは?と思いました。

これもインパクトがあるかと言われると、いまいちパッとしませんが、あり得なくはないかなと思いました。

 

フリーぺーバー事業の顧客網、宣伝網を活かしたフードなどの何かしらのデリバリーサービスという案もありますが、フードに関しては既に出前館やUber Eatsが強いので参入するのは難しく、フード以外のデリバリーだとしても、デリバリーという事業自体がコスト等も掛かって、簡単に立ち上げて収益化するのは難しそうに思えるため、選択肢としてはあまりないかなぁと個人的に思います。

 

2020年8月14日の「2021年3月期第1四半期決算説明資料」には、「第2四半期以降は、インサイドセールスを内製化しパフォーマンス向上を推進」と書かれているので、どこの企業でも利用可能な「インサイドセールスプラットフォーム」を開発して、B2B事業をメインに行う可能性もあるのではとも思いましたが、新規事業の説明の項目とは別の項目にインサイドセールスの説明が書かれており、また、インサイドセールス関係のシステムだったら、たとえお金になったとしても地味な感じがして、ここまで目立つように新規事業を臭わせないだろうと思います。

 

他の案としては、よくありそうなメディアサイトやECサイトを立ち上げて、フリーペーパーの内容をそのメディアサイトに色々書いたり、ECサイトから顧客の商品を売ったりするシステムの立ち上げも考えられますが、これもありきたりで、インパクトとしては弱いです。

 

 

う~む、う~む。

色々可能性はあり得るけど、いまいち決定打に欠けるなぁ、これだけだと株を買いづらい、う~むと悩んでいました。

株主構成も念のため見ておくかと思い、ぱどの大株主を見ました。

すると…

UUUMの代表取締役と同じ名前の「鎌田和樹」氏とUUUMのCFOと同じ名前の「渡辺崇」氏の名前が大株主として最近登場していました。

う~む、う~む、ウーム!UUUM!?

これはインパクトが大きそうです。

この2人がぱどの株を買った経緯をGoogleで検索しましたが、情報は出てきませんでした。

 

UUUMのYouTuber(ユーチューバー)をフリーペーパー事業で蓄えた顧客の宣伝に利用したら、YouTuber宣伝システムが構築できます。

UUUMのプラットフォームを活かし、顧客自らYouTuberになり宣伝する可能性も考えられます。

街中でフリーペーパーを配らなくて済み、ネットで完結するため、コロナ外出規制時にも持ってこいの上に、宣伝にYouTuberが絡むとなるとサービスとして面白くなります。

UUUMは、2019年にガーブーと資本業務提携しており、インフルエンサー事業にも力を入れています(そのため、宣伝に、YouTubeだけではなく、Instagramなど様々なSNSを利用する可能性がある)。

パズルのピースが全てハマったかのような感覚です。

ぴったんこカンカンです。

しかも、UUUM、YouTuberと聞いたら、イナゴがヨダレを垂らしながら飛びつきそうな材料です。

株価をつり上げるにも持ってこいです。

 

さらに、最近大株主になった人に「広田朋也」氏という方がいます。

ネットで名前を検索してみると、「PRECS 代表取締役社長。 元グルーポン・ジャパン取締役会長兼Founder」という経歴の「廣田朋也」氏という方が出てきます。

この方と同じ人かは不明ですが、もしも同じ人だった場合、PRECSは、ECサイト関連サービスを事業展開しているため、ここの会社とも結びつけば、

ぱどのフリーペーパー事業の顧客網で、UUUMのYouTuberで宣伝し(または、顧客自らYouTuberになり宣伝)、ついでにPRECSのECサイトで商品まで売ってしまおう!

とできるわけです。

流れが完璧です。

 

とまで来ると、ぱど株を買うのは微妙だなぁ~と思っていたのに、これは買いや!買いや!と思って、次の日の朝に即買い注文したわけです。

そして、買ったタイミングが良く、ヨコヨコだった株価が私が買った途端に暴騰を始めました。

この暴騰で利確していれば、材料が出るかどうかに関わらずに、完璧な売買でしたw

 

畑野氏は、M&A仲介サービスの「FUNDBOOK」を手掛けているため、様々な企業・事業ネタを持っている可能性があり、上記で述べた以外の予想外の新規事業が来る可能性も大いにあります。

 

M&A

ぱどは、M&A及び資本・業務提携に関する投資についても言及しています。

2020年8月14日の「2021年3月期 第1四半期決算短信」に以下の記載があります。

M&A等の対象としては、当社のフリーペーパー事業の構造的な見直しに伴う新たなメディア事業を創出することができる企業、具体的にはデジタルプラットフォームを開発するエンジニアやデザイナーを有し、この開発したシステムを運用する能力のある企業を想定

ここに書かれている「新たなメディア事業」というのが、新規事業のことか、既存のメディア事業を発展させたものかは不明ですが、もしも前者なら、新規事業はメディアサービス関係とわかります。

 

また、2020年6月5日の「中期経営計画」に以下の記載があります。

②:地域ビジネス創造部の営業促進やターゲットメディアの顧客拡大等による媒体のデジタル化・読者の会員化の促進

②については当該領域に豊富な経験や知識を有する人材の獲得競争激化により十分な人員確保に至らず、計画全体の遂行が継続困難な状況となっていました

以上のことから、ITサービスを展開するためには、それ相応な能力を有するITエンジニアの不足が問題としてあることがわかり、情報システム関連の新規事業をするとしても、人材が足りないため、先程のM&Aの対象の話のように、システムを開発できるITエンジニアやデザイナーを他社から引っ張ってくるか、または、フリーペーパー事業の顧客データ等を他社に渡して他社でシステムを開発するかになってきます。

よくある一般的な外注をするという選択肢もありますが、もしそれで済む問題なら、既にそれをやっていると思います。

一般的な外注で解決しない問題のため、M&Aでシステム開発できる企業を丸ごと取り込もうと考えていると推測できます。

つまりは、新規事業内容の発表と同時くらいに、システム開発能力を有する企業の買収、または、業務提携の発表が行われる可能性が考えられます。

その企業がもしも知名度がある企業なら、さらに株価が上がる材料になるでしょう。

ただし、買収となると資金力からして知名度がある企業の買収は難しい気がするので、もしも知名度がある企業を狙うなら、買収までは至らずに、業務提携などに落ち着くと予想します。

大型増資をして、知名度がある企業を買収する可能性もありますが…(これが、ぱど株を買うリスクです)。

 

EVO FUND

ぱどは、EVO FUNDに対して、新株予約権の割り当てを行っています。

過去に、EVO FUNDが絡んだ企業で、仕手化している企業があります。

そのため、ぱども新規事業を材料として仕手化させる可能性があるのではと期待して買っています。

 

社名変更

ぱどは、2020年9月15日に商号(社名)を変更する予定のお知らせを出しており、下記のように書いています。

今後は、フリーペーパー事業に加え、新たに主軸となる事業を展開することを企図しており、 このタイミングを「第二創業期」と位置づけております。それに伴い、当社に関わるすべてのステ ークホルダーを成功に導けるよう、その決意を表明するため、「株式会社Success Holders」へ商号 変更を行うものであります

「すべてのステ ークホルダーを成功に導けるよう」「Success Holders」とこれ以上胡散臭い名前は存在しないといえるレベルの超絶に胡散臭い名前ですw

株主はサクセスホルダーズの一員というような感じの名前です。

「成功株主」ですw

さすがにここまでやられると、胡散臭過ぎて、株を売りたい気持ちにもなりましたw

 

ただし、過去にEVO FUNDが絡んだ企業に、「REVOLUTION(原弘産)」という企業があり、2019年9月14日に「原弘産」から「REVOLUTION」に商号(社名)を2019年11月の臨時株主総会を持って変更する予定のお知らせを出しています。

これまた超胡散臭い名前に変更ですw

そして、REVOLUTIONは、2019年11月初旬に新規事業を材料に株価が暴騰しています。

 

パターンが、ぱどとほぼ同じです。

となると、REVOLUTIONのときのようなことがぱどにも起こるのではと期待してしまいます。

しかし、ここまで来るとあからさま過ぎて、さすがにハメ込み案件ではないか?と疑ってしまいますw

ここまであからさまなことをするのだろうか…

超超超胡散臭いですw

その超超超胡散臭いのに乗っかってのギャンブル投資ですw

 

社名に「イノベーション」とつけたのに、何も動きがなく、赤字を垂れ流している企業が存在しているので、そんなことにはならないで欲しいですw

さすがに、「Success」とまで言って、失敗して「Failure Holders」になったら、畑野氏の経歴にも傷がつくので、何かしら「Success」に導く材料があるとは信じたいです。

 

株価の推移

ぱどのチャートを見ると、200円辺りが底値圏になっており、今回私が買った時も200円辺りをヨコヨコに推移していたため、ここら辺が底値だろうと思って買いました。

上記に書いたような材料の思惑があっても株価が600円だったら私は買っていません。

過去の株価を振り返っても、ここが底値で下げ余地は少ないだろうと予想しての買いです。

チャートとしても買い場として良かったです。

 

その他

畑野氏と思われるTwitterアカウントに下記のツイートがあります。

 

 

上記のツイートを見ると、畑野氏は数年スパンでの企業の成長を考えているようです。

おそらく、新規事業の発表は近々あったとしても、その事業が成長するまでにはそれなりに時間が掛かりますよと言いたいのではと推測しますが、新規事業の発表が結構先だったり、その事業の響きにインパクトがない可能性もこのツイートからあり得るかなと思いました。

株価が上がる材料が結構先になるようでしたら、株価が上がらずとも適当な所で株を売ってしまおうと考えています。

 

最後に

今回のぱど株の買いは、私が編み出した「うんこ投資法」では買いの対象外の買いです。

そのため、投資リスクはそれなりにあります。

しかし、ここまで臭うに臭わせており、株価も底値圏ということがあったため、短期投資として買ってしまいました。

大株主のUUUMの役員もいつの間にかしれっと株主からいなくなっている可能性もある上に、臭うに臭わせてハメ込んで大型増資もあり得ます。

 

「お・れ・た・ち、サクセス・ホルダーズ!」

 

と言える時が来るでしょうか。

今後の展開に期待です。

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