2008年に、“オーストラリア”の「メルボルン」に海外旅行したので、そのときの旅行記を書きます。
行った時期は、2月です。日本は冬ですが、南半球のオーストラリアは夏で、暑かったです。
宿泊日数は、現地で、2泊か3泊だったと思います。
一緒に旅行した人の知り合いである現地オーストラリアの外国人の家に泊まったため、ホテルには泊まりませんでした。
メルボルンには、JALで行ったのですが、日本の空港でのチェックイン時に、スタッフから「預け荷物は、経由空港で受け取らなくても良い」と言われたのに、実際は、受け取る必要があって、メルボルンに着いたときに、荷物がないというトラブルがありました(結局、次の日だったかに届き、再度、空港まで荷物を取りに行く羽目になりました)。
こういうこともあるので、飛行機のチェックイン時に、証拠として、スタッフの発言を録音しておいた方が良いかもしれません。
メルボルンでは、トラム(路面電車)が走っています。
ごちゃっとしていなく、スタイリッシュな感じの街並みです。
「アルバート・パーク・サーキット」です。
F1のオーストラリアGPのコースにもなっています。
サーキットにある湖(池)には、白鳥ならぬ黒鳥(ブラックスワン)が泳いでいました。
メルボルンに流れるヤラ川のリバーサイドをアイスクリームを食べたりしながら散歩。
何かのモニュメント。クラゲやアンモナイトっぽい絵が描かれています。
ヘリコプターがふわふわ浮遊して、鳥を羽ばたかせていました。
外国人の知り合い曰く、富豪のお遊びだとか。
富裕(ふゆう)層が浮遊(ふゆう)してお遊び。私も早く富裕層になって、浮遊したいです。
超高層ビルの「ユーレカタワー」です。
高さは、297m。2011年までは、世界で最も高い超高層マンションだったそうです。
ユーレカタワーの展望台の「ユーレカ・スカイデッキ88」からのメルボルン市街の眺めです。
名前の通り、ビルの88階に位置します。
旅行したときは、学生だったのですが、国際学生証ではなく、日本の普通の学生証でも展望代チケットを学生料金にしてくれました(スタッフの気分次第でしょう)。
チャイナタウン(中華街)です。
ここでランチを食べました。
面白いデザインの建物。
ググったら、「フェデレーション・スクエア」という博物館、美術館、レストラン、カフェ、バーが多数集まっている総合エンターテインメント施設の一部でした。
「フリンダース・ストリート駅」。
国内初の駅で、メルボルンのシンボルでもあります。
ネット上に、ジブリ映画「魔女の宅急便」のワンシーンに登場しているという噂が書かれていました。
駅の玄関には、時計が並んでいます。
フリンダース・ストリート駅を発車する各線の電車の出発時刻だそうです。
メルボルンには、このようなタンポポの綿毛のような白い物体が浮遊していました。
比較対象がないので、写真からでは大きさがわからないですが、5cm以上はある大きな綿毛です。いったい何の植物(?)の種子(?)なんでしょうか。
「クラウンカジノ」。
初カジノで、ドキドキしながら、「ブラックジャック」をやって、最終的に、6,000円ぐらい勝ちました。
他のプレイヤーにもチップを賭けられるのですが、私が勝ち続けていたので、隣の外国人が私に賭けてきて、それがプレッシャーになりました。
そのときに、普通ならセーブするところで、きわどい挑戦をして、カードを引いたら、私に賭けていた外国人が「ぬおぃっ!」という感じで、引いちゃうのかよ~といったリアクションをしました。残念ながら、カードを引いて失敗でした。まぁ、微妙な手札だったので、引かなくても負けていたかもしれませんが。
本当かどうかは知りませんが、カジノ初心者は、ブラックジャックが一番勝ちやすいと知り合いの元カジノディーラーの外国人が言っていました。
ちなみに、ギャンブルでは、カジノとパチンコと競馬において、どれも累計で勝ち状態です。どれも1万円以内の勝ちですが。カジノもパチンコも競馬も人生で1,2度しかやったことがないので、たまたま運が良かっただけかと。
電車内。シンプルで綺麗。
天井に付いているのは、監視カメラ(防犯カメラ)でしょうか。
2008年の時点で、既に電車内に監視カメラが付いているメルボルン。痴漢が騒がれている日本もさっさと痴漢が起きやすい区域を走る電車に監視カメラを付ければ良いのにと思ってしまいます。
満員電車だとカメラを付けても、痴漢しているかどうかわからないと言いますが、痴漢&痴漢詐欺の抑止力にはなるだろうし、両手をあげていれば、少なくとも手を使う場合の痴漢の冤罪からは避けることもできます。
商店街。
建築家の「黒川紀章」が設計したショッピングセンターの「メルボルン・セントラル」にある、SEIKO(セイコー)のからくり時計です。
同じ場所にある「ショットタワー」です。
Coop家が経営していた、銃の鉛玉を製造する工場のタワーであり、歴史的建造物です。
「王立展示館とカールトン庭園」にある王立展示館です。
メルボルン博覧会で使用されるために作られた建造物で、世界遺産となっています。
旅行2日目に、考える余裕がなくなるほど鼻水とくしゃみが止まらなくなり、悲惨な状況でした。しかも、それが日本に帰国するまで続きました。
風邪を引いたのか、メルボルンに飛んでいる花粉か何かにやられたのか、泊まった家の床で寝ていたから、ホコリ(ハウスダスト)に反応したのか。
海外旅行をするときは、薬を持って行くのが必須と学びました。外国で薬を買うのは、ちょっと怖いですからね。
ドックランズ地区です。
押しボタン式信号機なのか、信号機がある横断歩道に、この写真のボタンがあり、「カチカチ」と音が鳴っていました。
雰囲気が高級住宅地っぽいです。
クルーザーもたくさん泊まっています。
富豪になったら、ヘリコプターとクルーザーを持ちたい!
カラフルな色の鳥(インコ?)がいました。
こんな鳥が普通に街中を飛んでいるんですね。
白い鳥。
ネットで調べたところ、「ギンカモメ」っぽいです。
「ビクトリア州議事堂」です。
ガイドツアーがあったので、参加して、中に入りました。
議事堂のイスに座ることができました。
議事堂内の凝った花のデザインの天井です。
「セント・パトリック大聖堂」です。
メルボルン旅行中にも外国人観光客に写真撮影を頼まれました。旅行したときの写真撮影の頼まれ率が高い気がしますが、統計的には、普通なのかどうかが気になります。写真撮影ではなくて、可愛い金髪ギャルにナンパされたいです。
大聖堂内。外からの光が綺麗です。
ステンドグラス。
外からの光が良い具合に橙色になり、照らされ、そこに人が1人ぽつんといるだけで、絵になります。
以上、オーストラリアのメルボルン旅行記でした。
メルボルンは、「世界で最も住みやすい都市」と言われていますが、確かに住みやすい感じのさっぱりした街でした。
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